首相「桜を見る会」開かず、招待者増加「大いに反省」
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岸田文雄首相は14日の衆院予算委員会で、安倍政権で問題視された政府主催の「桜を見る会」を岸田内閣では開かないと話した。「招待者の基準が曖昧で数が膨れ上がり国民の厳しい批判を招いた。大いに反省すべきで二度と起こしてはならない」と述べた。立憲民主党の岡田克也氏への答弁。
松野博一官房長官は記者会見で「桜を見る会」を廃止するかを問われ「開催はその時々の内閣が判断する」と答えた。
自民党の岸田文雄総裁は11月10日召集の特別国会で再び首相に指名され、第2次内閣が発足しました。最新ニュースをこちらからご覧いただけます。