国内最大の医薬品原料展『CPhI Japan』をはじめ、バイオ医薬品向けの受託サービス、機器・装置等が出展する『bioLIVE Japan(バイオファーマジャパン)』、デジタルヘルスをテーマとした『ファーマIT&デジタルヘルス エキスポ』、医療機器設計・製造向けの『Medtec Japan』など全14のテーマイベントが集結して行われる「ジャパンライフサイエンスウィーク2022」が、2022年4月20日~22日までの3日間、東京ビッグサイトにて開催される。
次回開催では、前回開催を上回る約500社の出展が予定されており、会期中は約2万人のライフサイエンス関係者の来場を見込んでいる。
近年、ライフサイエンス分野においては、デジタルヘルス、再生医療、遺伝子治療など新しいモダリティと言われる分野への注目が集まっており、医薬品、医療機器、デジタルヘルスの3つのテーマを中心に開催される本展は最新トレンドを知るための絶好の機会となる。
また、新型コロナウイルスの感染拡大が始まって以来、世界中で原材料や製品のサプライチェーンが乱れ、緊急度の低い治療の先延ばしとなり、新薬開発のための治験も延期になるなど医療業界は大きな影響を受け続けており、業務プロセスの改革や再構築が必然の状況となっている。