今週の17日から開催される、Noismの『境界』で、私は山田うんさんにお声がけいただき
衣装をデザイン、制作させていただきました!初めての挑戦にここ何ヶ月間かうんさんと対話を重ねて、創り上げてきました。衣装は既に完成し、新潟に到着しております。
Noismは日本初の公共劇場専属舞踏団として2004年にりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館で設立された、素晴らしい舞踏団です。
今回の『境界』はNoismの芸術監督 金森穣さんと山田うんさんの新作ダブルビル公演になります。
Noism0/Noism1 『境界』
『Near Far Here』演出振付 金森穣さん 出演 Noism0
私が衣装を担当させていただくのは
『Endless Opening』演出振付 山田うんさん 出演 Noism1
新潟 12/17 18 19
東京 12/24 25 26
です。本当にお稽古を見せていただいてる時から感動しまくりで
自分に今までなかった時間、経験、アイディア、クリエイションが出来たと思います。
このブログが終わらなければデザイン画を見ていただきたかったくらい涙
↑ お稽古中のうんさん、カッコいい!
この依頼をいただいて、何回かディスカッションしていく中で、うんさんが
仰った言葉で『言葉のない世界で肉体、服の布、空間の余白をあわせて、これ以上
手の加えようのない透明なものだと思いたい』って。
その時から私の衣装に対する捉え方や伝え方が大きく変わっていくのを
感じました。まだ、本番もゲネも見ていないですが、また、参加したい
って気持ちでいっぱいです。Noismのインスタにも金森さんとうんさんのインタビューなども上がっているので、是非チェックしてみてください。そして、お時間があったら是非
遊びにいらしてください。
これが、最後の投稿になるので、今年の私の最大の大仕事の写真をアップします。
うんさんとの出会いにもなった、東京オリンピック閉会式。
ダンサーはアオイヤマダ。一生忘れられない時間でした。
VOGUE ブログ、今までありがとうございました!!!!!!
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