昨日、きまぐれオレンジロードの原作を読み終え、少年誌らしい甘酸っぱいラブコメに晴々していました。
昨日、きまぐれオレンジロードの原作を読み終え、少年誌らしい甘酸っぱいラブコメに晴々していました。 ですが、今さっきたまたまYouTubeにあったアニメ43話みてかなりショックを受けています。 主人公春日恭介が、原作にも登場したバンドの女の人と肉体関係を持つという話なんですが、原作のフランクな内容しか知らない私にとって、正直吐き気がするような話でした。 映像的にはこの話の内容通りのどす黒く、もやもやした空虚な演出が素晴らしいとは思いました。 コピーを多用したノイズ感あふれるところや、白背景に文字が浮かぶところなんて、おそらく後のエヴァンゲリオンなんかに受け継がれるものだろうとも思います。 しかし、それ以上に私は内容に怒りにも悲しみにもならない感情を抱いています。 この話の登場人物と全く同じことを考えているので、作り手にとっては私は「虜にされた」とも言えるのかもしれません。 ですが、少なくとも私にとってはかなり辛く、ここ1週間かけて読んだきまぐれオレンジロードが嘘になりそうで、とても今後読み返す気になりそうにありません。 すみません、質問ですらありませんね。 ただただ今の感情を文字に起こしたかったのです、お許しください。 とにかく辛いです。19年間生きてきて、こんな感情にされたアニメは生まれて初めてかもしれません。 私はひかるちゃんみたいですね。できるなら彼女みたいにこの話の脚本家にアッカンベーしてやりたい。しかし彼女は最後笑いました。強いです。 原作のひかるちゃんも最後は可哀相ですが、この話のひかるちゃんはもっと可哀相です。 おそらく当時かなり話題になったことと思いますが、どういう評価だったんでしょうか。ご存知の方教えてください、それだけ質問です。 書いてるうちに少し落ち着きました。 長々とすみません。
ちなみに私がみた43話です。 検索した自分がにくい。 https://m.youtube.com/watch?v=QdPBzflSzNw&t=1328s
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ベストアンサー
今、42才。小学生高学年くらいリアルタイムでアニメを観て、後半追っかけで原作を読んだものです。アニメと原作ですが、雰囲気とか基本一緒のものと当時思っていました。 おそらく、この回も当時も観ていたでしょうが特段何も思いませんでした。ただちょっとバツが悪くて適当に言ったら、誤解を大きくしただけですよね。 それより、映画の"あの日に帰りたい"はもっとひかるちゃんは後味もっと悪いです。この43話は最後は3人のスケッチが、恋愛に破れたひかるちゃんが海外でミュージカルのオーディションを一人で受けるシーンで終わった気がします。それも含めてオレンジ☆ロードだと僕は思ってます。そのあとの映画、まどかとの初体験、戦場カメラマンになった恭介を描いた映画は観ておいた方がいいです。
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