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坂上忍、バイキング終了報道で「卒」の字出す 残り3カ月半「一つだけ心配が」

 フジテレビ系昼の情報番組「バイキングMORE」が来年3月で終了することが12日に分かった。13日には終了報道最初の「バイキングMORE」が放送され、最後に坂上が番組終了についてコメントした。

 番組ラストに坂上は「卒」という文字を提示し「来年のぼくの1文字」とコメント。「番組は8年、帯で任せて頂いて丸7年、7年の大半を肉体的にも、拙い脳みそもバイキング中心にお仕事させて頂き、来年55歳になりますので、どこかのタイミングで動物好きのおじさんとしての時間をもう少し頂けませんかとお話しさせて頂いた」と説明した。

 「当初は、わがままがきくのなら、僕だけ卒業させて頂いて番組存続させてもらって、僕の代わりは野々村真がいますから」とジョークも交えながら、番組は存続させて欲しいと願っていたことも明かした。

 「かわいがって頂いて8年も続けられたことに感謝しかないが、一つだけ心配してるのはラストスパート、今まで以上にしゃべっちゃったら、3カ月半もたずクビになる可能性も」と言いだし、伊藤利尋アナも「それはやめて~」と苦笑い。ガダルカナルタカは「そこも踏まえて、残り、思い切り走るっていうのもあるよ」とエールを送っていた。

 「バイキングMORE」は14年に「笑っていいとも」の後を受け「バイキング」としてスタート。当初は生活情報や、地引き網中継なども行っていたが、月曜MCだった坂上忍が15年から総合MCとなり、政治経済、芸能、社会事件など注目の話題を取り上げ、忖度なく議論してきた。

 坂上はライフワークとしている動物愛護に力を入れたいと申し入れており、番組側もそれを受け入れ、3月の番組改編を機にピリオドを打つことが決まった。

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