県警交通捜査課と行田署は12日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、東京都足立区竹の塚3丁目、会社員斉藤一男容疑者(66)を逮捕した。逮捕容疑は11日午後11時25分ごろ、行田市下忍の国道17号バイパスでトラックを運転、路上にいた羽生市下新郷、無職藤倉金蔵さん(89)をはねて死亡させ、そのまま逃走した疑い。
県警によると、藤倉さんは直後に通り掛かった車に発見され、病院に搬送されたが死亡が確認された。近くには自転車が壊れた状態で見つかった。県警は12日午前2時すぎ、熊谷市内で車体前部が破損したトラックを発見し、斉藤容疑者に事情を聴いたところ、事故を起こしたことが分かった。同容疑者は「標識にぶつかったと思った」と容疑を否認しているという。
県警によると、藤倉さんは直後に通り掛かった車に発見され、病院に搬送されたが死亡が確認された。近くには自転車が壊れた状態で見つかった。県警は12日午前2時すぎ、熊谷市内で車体前部が破損したトラックを発見し、斉藤容疑者に事情を聴いたところ、事故を起こしたことが分かった。同容疑者は「標識にぶつかったと思った」と容疑を否認しているという。