東方風神録にはヒント機能というものが存在します。
上手く使いこなすと攻略において非常に便利になったり、
遊び方の幅が広がったりととても楽しい機能ですので今回はヒント機能についてご紹介したいと思います。
ヒント機能とは?
公式機能ですが普通だとまともに使い方がわかりません。。。
ヒント機能の使い方
ヒント機能の設定
まずはタイトルからオプションを選択しましょう。
一番上のヒントの項目があります。
これがヒントの設定となります。
オン、オフ、オートの3つがあります。
オフ:記録したヒントファイルを表示しません。
オート:これをオンにした状態で被弾すると次のプレイ以降その被弾地点でcaution!と出ます。
ヒントファイルのしくみ
オートで被弾箇所を記録すると風神録フォルダにhintフォルダが生成されて、
その中にhint_auto.txtというファイルが生成されています。
このテキストファイルがオートで記録されたヒントファイルになります。
オートモードだとこちらのファイルを参照しプレイ中に表示されます。
中を見てみましょう。
こちらがhint_auto.txtの中身です。
大まかに
Tips
(中身)
End
StageEnd
という構成になっています。
ステージとステージエンドの中にtipsとEndで囲った中身を記載します。
tipsの中身
- Remain : よくわかりません(?)
- Text : “(記載したい内容、半角英数字のみ)”
表示したい文字や数字を””でくくってください。 - Pos : (横軸の座標), (縦軸の座標)
横軸は0を中心に-表記すると左へ、正の数だと右へ動きます。左右で-200~200くらい?
縦は0が一番上で数字を上げるごとに下へ動きます。0~400くらい? - Count : (下部のBaseからどれくらいのフレームが経過してから表示するか)
- Base : 上部Countをどこから始動するか。
Start→ステージ開始から。
mboss_1→中ボス通常1から。
boss_card_2→ボススペカ2枚めから。
mbossやboss、boss_cardの_以降の数字を書き換えることで任意のタイミングから始動できます。 - Align : center
どこ揃えかですね。
leftやrightなどもありますがcenterのほうが調整しやすい気がします。 - Time : (表示時間)
このヒントがどれくらい表示されるかの時間を数字で記入します。 - Alpha : 255
透明度らしいけどあんまり気にしてません。0だと透明になるらしい? - Color : 255, 128, 128
色です。R,G,Bなので上記だと若干赤強めに表示されますね。 - Scale : 1.0
文字の大きさ。1.0~5.0まで?
実際に使用する際
hint_autoは自動的にcaution!と記録します。
なのでヒントモードをオンにしたまま,1~6面まで最低1回被弾すると全ステージ記録してくれますね。
ExもプレイするとExも記録してくれます。
そこまで行ったらオート機能は不要なのでヒントモードをオンに変更。
hintフォルダにあるhint_auto.txtをhint_user.txtに名前変更します。
中身をテキトーにいじっちゃいました。
被弾したところでcaution!と出てたものをStage1 Start!!!!!!とクソデカ表示しますw
textは””で書きたいのをくくって、posで座標を調整、でかくしたいのでScaleを5.0にしました。
これで上書き保存してゲームを始めてみると…?
やったー!!!!!!!!!
華々しくゲームが始まりましたね!!!!!!!!(ㆁωㆁ*)
あとはステージごとにtipsからendまでをコピペして表示したい項目を増やして、
攻略に使うもよし、お遊びに使うもよし、自分好みの風神録を作り上げましょう!!