朝は、いわもとQ歌舞伎町店(公式ホームページ)へ。
いわもとQは歌舞伎町店以外に浅草店、池袋店、神保町店と展開されています。
歌舞伎町の24時間営業している店舗のひとつ、先週食べたような記憶があります。
店先の券売機から少し離れたところで鞄から財布を出していると、後からきたお客さんに抜かれてしまいます。
仕方ないのでいったん店内に入って、もう一台の券売機で食券を買います。
買った食券を受付で出すときに、「おはようございます、もりで」と伝えます。
半券を受け取り、壁向きカウンターでお蕎麦のできあがりを待ちます。
程なくして、野菜天そば(もり)540円。
箸をお盆に置くときに器の並びを変更しています。
茹でたてのお蕎麦と揚げたての天麩羅、天麩羅はかぼちゃ、おくら、半かき揚げ。
薬味のネギと山葵は少なめ。
先ずはお蕎麦、蕎麦つゆは辛味が抑えめですっきりした味わい、心好く感じます。
お蕎麦自身がとても心好くて、つるりと頂けます。
二口くらい手繰ったら薬味ネギと山葵で甘みを切って、再びお蕎麦を楽しみます。
天麩羅は揚げたてでサクサクとした心地よい食感。
野菜自身に程良く火が入っていて、心好く感じます。
かき揚げは半分なんだ、半切りじゃなくて半分の量を揚げているんですね。
美味しくいただき、ご馳走様でした。
夜は、自家製麺 福は内@曙橋(新宿区住吉町)へ。
2020/9/25に熊谷から移転オープン、店主さんは俺の空@池袋出身とのこと
熊谷の店舗は未訪、仕事帰りに店先を通ったらたまたま空き席が目に付いたので、入店。
常に外待ちとのネット情報ですので、席が空いていたのでたまたま、食べ終わる頃には外待ちがありました。
メニューはつけめん900円、辛つけめん950円、カレーつけめん950円、らーめん900円、酸辣麺1,200円。
食べログレビューは48件もあるので、改めて既食(代表)メニューを食べる必要はないと思われます。
麺量は200gか300gで選べ、400gの大盛り100円、500gの特盛150円。
ご飯物は白飯100円、TKG150円、TKM500円。
券売機の千円札読み取り口に不具合があって、隣の両替機で500円2枚に両替して、と。
酸辣麺の説明。
半肉増し150円、半ライス50円は現金対応なのか、同額食券で対応なのか、不明。
店内は厨房に面したカウンター5席。
卓上には箸のみ、カウンター台に一味唐辛子。
店主さんのワンオペ営業、カウンター台が高いので調理は殆ど見えません。
お客さんとの触れ合いを重視しているのなら最悪の間取りですが、1人で黙々と営業したいのであれば最良。
10分ほどで酸辣麺1,200円、麺量は200gをお願いしています。
チャーシューやメンマがトッピングされたレギュラーラーメンに、ニンニクと生姜、辛味、酸味を加えています。
刻みタマネギと焼海苔も忘れずに、さらに全体に黒胡椒を振ってあります。
平たく言うと濃厚豚骨魚介のスープに味全部足し、咳き込むほどに当たりが強い。
ここまで味を足して加えていても、味に一体感があるあたりが素晴らしい。
当たりの強いスープに合わせるのは自家製麺に極太麺、これだけスープが濃ゆいのに、全く負けていません。
チャーシューは大きくて固くて美味しいんだけど、スジが切れてなくて噛み切れず、一口で食べる羽目に。
半切りするか、隠し包丁を入れてくれると、私のようなアラ高には優しい。
メンマは存在感が殆ど感じられないので、なくても良いんじゃ無いかなぁ。
10年前、いや、20年前の自分だったら一心不乱に啜っているところですが、アラ高の私はそうもいかず。
それでも昔取った杵柄を頼りにスープまで飲み干してしまい、単なるバカジジイ。
スルッと食べてご馳走様でした。
配膳のイロハも店員に指導してない店かと勘違いしましたが、
この一文を読んで、仕方がないと納得しました
配膳のイロハ?
一汁山菜の沿って、主食のお蕎麦を左手前に置くってことでしょうか。