ドイツ RankI 戦闘機 Bf109B-1/Late
概要
メッサーシュミットBf109 B(ベルタ)-1はver1.49から追加されたドイツRankI戦闘機。
特に火力に秀でているわけでもなく、BR2.0代の単葉機相手には些かツライものがある。
特に理由がないのなら、さっさとE型(エミール)を開発してしまったほうが良いかもしれない。
機体情報(v2.5.0.23)
必要経費
必要研究値(RP) | 2,900 |
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機体購入費(SL) | 700 |
乗員訓練費(SL) | 200 |
エキスパート化(SL) | 1,000 |
エース化(GE) | 20 |
エース化無料(RP) | 96,000 |
バックアップ(GE) | 10 |
護符(GE) | 190 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 1.7 / 1.3 /1.3 |
RP倍率 | 1.0 |
SL倍率 | 0.1 / 0.4 / 1.8 |
最大修理費(SL) | 180⇒225 / 400⇒500 / 1730⇒2164 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 443⇒486 / 434⇒465 |
(高度4000m時) | |
最高高度(m) | 9000 |
旋回時間(秒) | 22.9⇒21.1 / 23.7⇒22.0 |
上昇速度(m/s) | 7.6⇒13.2 / 7.6⇒10.2 |
離陸滑走距離(m) | 210 |
エンジン型式 | ユンカース Jumo 210D |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒620 |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒670 |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.39 |
燃料量(分) | min19 / 20 / 30 / 45 / 60 / max65 |
限界速度(IAS) | 790 km/h |
降着脚破損速度(IAS) | 280 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)387 km/h, (離陸)371 km/h,(着陸)250 km/h |
主翼耐久度 | -7G ~ 13G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | 7.92mm MG17 | 2 | 1000 | 機首 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
---|---|---|---|
7.92mm MG17 | 既定 | AP-T/Ball/Ball/AP-I/IAI | - |
汎用 | AP-T/AP/AI/AP-I | 10 | |
曳光弾 | AP-T | ||
ステルス | AI/AP/AP/AP/AI | 20 |
追加武装
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
7mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー交換 | *** | *** |
機体 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
新しい7mm機関銃 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
カバー交換 |
スキン
派生
前機体 | He 112 A-0 |
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派生機体 | --- |
次機体 | Bf 109 E-1 |
過去の修正
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解説
特徴
良く昇り高速で急降下し回避する敵機によく追従出来る旋回性と、以降の一撃離脱の本家メッサーシュミットBf109としての特徴がすでに出ている。
すぐれたエネルギー保持率に急降下特性で敵の急旋回による回避にもある程度追従可能。
期待された20mmモータカノンはB型では装備出来なかった為に7.92mmが2丁と火力は乏しいので重爆撃機の迎撃には力不足。
旋回性は高いが格闘戦を始めてしまうと急速に空戦エネルギーを失い窮地に陥ってしまいやすい。
装甲や防漏タンクなど防御が乏しいにも関わらずエンジン以外の生存率は高い。
着陸は左右の主脚の間隔が狭く未舗装滑走路での安定性には不安を感じる。
ちなみに、スペイン内戦時代のライバルだったI-16type5とは、速度には優るものの横転性能には劣る。
↑上:旧モデル 下:新モデル
また、これに合わせてキャノピーの開閉も可能になった。
立ち回り
【アーケードバトル】
格闘戦は基本的には厳禁。
速度性能はそこそこ良いので速度を付けた一撃離脱で低空で格闘戦をしている複葉機を狙っていこう。
このBR帯は注意力散漫な直線飛行をしているプレイヤーもまだまだ多いので敵機の挙動を良く観察し、速度を生かして素早く近づいて攻撃しよう。
【リアリスティックバトル】
旋回性能は単葉機にしては良好であるが、複葉機が飛び回る戦場ではあくまで「敵を捉えやすい」程度のものであり、格闘戦は出来ないものと思った方が良い。
上昇も微妙で一撃離脱をするにもやや不満の残る性能ではあるが腐っても単発機である。
複葉機からは逃げ切れるのでエネルギーさえ稼げば案外上手くいくことも多い。
高度を充分にとり味方との連携と一撃離脱をメインに運用した方がいいだろう。
【シミュレーターバトル】
要編集
史実
長くドイツ空軍(ルフトヴァッフェ)の主力戦闘機を務めたBf109シリーズ始まりの機体。
原型機は1936年初飛行。武装は機首に7.92mmMG17が2門搭載。
1936年9月から始まったスペイン内戦で、当初無敵を誇っていたI-16に対抗するため12月に初めて投入された。
今でこそI-16を圧倒しているイメージがある本機だが、この頃は多少の違いはあるにしても機体性能に殆ど差異はなかった。
しかし、この頃の実戦データを元に改良されていき、後に欧州を席巻することとなるBf109E型が誕生することとなった。
ドイツ空軍への正式採用が決まりバイエルン航空機製造社はレーゲンスブルクに工場を設けB型を生産しスペイン内乱にも参加、1937年には部隊配備となりチェコ・ズデーテン割譲の頃には主力となる。
当初から主武装と考えられていたプロペラ軸にスイス・エリコン社の20mmモーターカノンを仕込むという計画はプロペラ軸の振動問題をF型(フリードリッヒ)まで解決できずB型(ベルタ)では機首に7.92m機関銃を搭載して凌ぐことになる。
メッサーシュミットといえばダイムラーベンツのDB601エンジンと思われがちだがD型(ドーラ)まではユンカース社のJumo210を搭載としていた。
小ネタ
1.65現在、この可動式風防は、強制的に開けたまま滑走していると、150キロで壊れ、飛んでいってしまう。しかしコックピット視点で右上を見ると、なにもないはずの空間に、留め具だけが浮かんでいる...
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外部リンク
Cockpit for P-61 & Bf 109B-1
M2A2 / 4M GAZ-AAA / BF109B-1
コメント
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