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更新日:2021年12月3日
お知らせ
令和3年11月開催「ごみ減量・3R推進フェスタ」の様子はこちら
エコサイエンスショー、エコワーク、わくわくさんでおなじみ久保田雅人さんの親子リサイクル工作教室
SDGsは、世界の平和や発展のために国際連合で決められた「持続可能な開発目標」のことです。世界中のみんなが豊かで幸せになるように、私たちが取り組む17の目標があります。
紙を作るためのパルプは木からできています。木は二酸化炭素を吸収することで、地球温暖化の抑止効果もあるといわれています。必要以上に木を伐採しないためにも、雑がみを分別してリサイクルをしましょう。
世界には十分に食事がとれず、飢餓に苦しむ人が約8憶人におり、食料の国際援助量は390万トンにもなります。一方で日本では年間約612万トンの食品がまだ食べられるのに捨てられています。食品の「食べきり」食材の「使いきり」を実践しましょう。
他にもごみ減量はSDGsの多くの目標に関連しています。ごみ減量を通じてSDGs達成に向けてスタートしましょう!
浜松市では「もえるごみ」の中で多くの割合を占める「生ごみ」と「紙類」を効果的に減らすため、3つの取組みを推進しています。
「生ごみは水切り・ひとしぼりをしてからもえるごみに捨てよう!」
生ごみの80%が水分と言われています。
もえるごみに出す前に「ひとしぼり」!
<関連ページ>
★やらまいか!水切りプレスで生ごみの水切り!
★生ごみ堆肥化容器でごみ減量
★生ごみ処理機の購入費補助金
「リサイクルできる雑がみをもえるごみから分別してリサイクルへ!」
もえるごみの中には資源化できる雑がみが約8%も混入しています。
雑がみは分別して地域の集団回収や拠点回収に出しましょう!
<関連ページ>
★雑がみ分別チャレンジを開催しました!⇒【東区編】、【西区・南区・浜北区編】
★資源物集団回収/★資源物集団回収協力金制度
「食品の食べきり・使いきりを意識して、食べられたはずの食品ロスを削減しよう!」
家庭から出る生ごみのうち、「食品ロス」が約21%含まれています。
「もったいない」を合言葉に、おいしく食べきりましょう!
<関連ページ>
★エコレシピ動画を公開しました!
★浜松市エコレシピコンテストを開催しました!
★エコレシピで作る!クリスマス料理教室を開催しました(YouTubeで動画公開中!)
★「TABETE」を活用した食品ロス削減の実証実験を実施しました!
★事業系ごみにおける食品ロス削減に取組んでいます
ごみの処理には多くのお金とエネルギーを必要とします。令和元年度のごみ処理には59億円の経費がかかっています。
市民一人あたりで計算すると1年間で約7,410円をごみの処理に使いました。
★将来的にごみ処理施設の規模縮小やごみの埋立地をより長く使用することができます。
⇒ごみ処理経費削減により生じたお金を教育や福祉、社会基盤整備に充てることができます。
★物や資源などを大切に使用することで、石油や木などの有限な原材料の使用が減ります。
★清掃工場で焼却されるごみが減れば、地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を抑制することができます。
⇒大切な自然を守ることができます。
令和2年度までに、家庭から出る一人1日あたりのごみの量が政令指定都市の中で一番少ない年になることを目指し、平成30年7月から「ごみ減量天下取り大作戦」に取組んできました。平成30年の台風24号やコロナ禍による巣ごもり需要の影響がありながらも、ごみの量は横ばいに保つことができたのは、多くの方にごみ減量を実践していただいた結果です。
「浜松なるほど!アカデミー」でごみ減量天下取り大作戦について職員が説明しています。ごみ減量の3つの取組みについて説明していますのでぜひご覧ください。
浜松なるほど!アカデミー【2019年5月号】(別ウィンドウが開きます)
小学生が夏休みに「食事の食べきり」や「雑がみ・プラごみ集め」、「生ごみの水切り」にチャレンジして、環境にやさしい暮らしを学ぶ取り組みです。
近ごろ問題となっている食品ロスや、プラスチックごみなどについて理解を深め、ごみの減量とリサイクルを身近に感じるきっかけとしていただけるよう企画しました。
用紙は小学校を通じて7月に配布します。夏休み明けにシートを小学校へご提出ください。参加賞(昨年は下敷き)がありますので、ぜひご参加ください。
こどもモッタイナイ大作戦チャレンジシート(表面)(PDF:750KB)
こどもモッタイナイ大作戦チャレンジシート(裏面)(PDF:737KB)
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