生乳はバターにすると長期保存可能。
国産バターの9割は北海道で製造。
北海道の生乳は「ホクレン」がほぼ独占。
ホクレンは、生乳をバター用にすると利益が減るので増やさない。
ホクレンは、生乳の価格を下げるより、捨てたほうが儲かるので、生乳価格も下げずに捨てる。
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せいにゅうやあで
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低カロリーなバターを作るとか、プロテイン用の牛乳を売り込むとか、時代のニーズを取り込んだ販売戦略を進めるべきかも。廃棄する前に、窮状を嘆く前に、取り組むべき課題はいくらでもありますよ、きっと。
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全く関係ないかも知れませんが。コンビニは賞味期限前にすすんで牛乳を捨てるお店が殆どです。そこで、☆牛乳はいつだって無限にある。と、若いバイトたちは勿体ない誤解をしていました。生乳に関しては親友が農家の仕事してるので、訊いてみたい
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そうなんですか?私もバターにしちゃえば良いのに、とは思ってました。
そして個人的にはマーガリンなんかよりバターを使いたいから、生乳捨てるくらいならバターにして、バターの供給が増えたらバター安くなったりして嬉しいな、ってボンヤリ思ってました。
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生乳は
飲用向け 100~120
バター向け 70~80
チーズ向け 40~60
と用途で価格が違う特殊な売買形態です
バターを作れば作るほど損をするのは
酪農家です
なぜ?バター下がらないのか?
国産の原価は一年価格固定されていて
今の値上げは輸入価格が理由です
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ちなみに
バター国産を作れば作るほど
バターの消費者価格は高くなりますよ
輸入の方が安いから
同じような事が
脱脂粉乳の飼料転用で起きています
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じゃ〜他の会社が手上げて独占してるのを無くしたが良いのかな?でも、卸先変えるの不安だよね農家はどうしたらwin winになれるかな?まず高いより農家が儲かる社会になればな〜
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独占というか元々「指定団体」が間に入る仕組みになっている。それは生乳生産者(酪農家)を守るための仕組み。よくある陰謀論に流されないで下さい…
【生乳の流れ】
酪農家→指定団体(北海道はホクレン)→乳業メーカー
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生乳が市場原理で取引されると酪農家の経営が困難になります。そのため指定団体(ホクレンなど)は全量買取と定期的に決まる金額での取引をしています。
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以前にテレ東でこのホクレンの話を暴露して騒動になりました。ホクレンの課長が笑いながら、価格調整をしていると言ってました。その裏でバター不足と価格高騰に悩む飲食店の方が涙を流していたのに(゚Д゚)ハァ?
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現在、明治乳業は工場の再編中で札幌工場と根室工場が閉鎖中で、来年以降新しい工場が稼働するところもある。
今回の生産調整の動きはこれが理由ではないと思うけど、生産者のことを考えてホクレンや乳業メーカーは何かしらのアナウンスをしても良いと思う。
情報開示も大切なこと。
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資本主義ですから、、、
不足→高騰→増産、になるけど、、
消費が減ったりして供給過多になれば、逆に安くなるのは必然。
しかも、多くの日本産業が狭い日本国内だけでやってるから、逃し先もなくてより現状をキツくしてる、、かな。
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