昨日はぞろ目なし
ラスレス
>無題Nameとしあき 21/12/11(土)01:30:00No.16858072+
>ラスレスならミカヤさんの衣装がレースクイーンになる

>なのはさん、自分なのはさんのファンなんです
>握手してもらっていいですか？
この辺

フーカのもとに贈られたインテリジェントデバイス
白い毛並みの子猫の姿をしておりまるで本物の猫の様だった
フーカは恐る恐る抱き上げると嬉しそうに一声鳴いてフーカにじゃれついたのである
　「それではフーカ、まず最初にやらなければならない事があります」
　「やらなければならない事？それってなんです？」
　「その子に名前を付けてあげて下さい
　　これからあなたの相棒となる子ですからね」
それはとても大事な儀式
名前を与える事でこのデバイスは本当の意味でフーカの相棒となる
　「名前……うーん……」
頭を捻って必死に考える
安易な名前は付けられない、このデバイスにとって大事な名前なのだ
あまり頭のいいフーカではないがふと思い浮かんだ名前があった

エリオとフーカとウラカンと＜君の名は＞

　「ウラカン…お前の名前はウラカン…ウーラじゃ！
　　フーカとウーラで相棒っぽいぞ！」
　《にゃあ♪》
この名前には気に入ったのか嬉しそうに鳴くデバイス・ウーラだった
弟子が相棒に無事名前を付けられたのを見届けるとアインハルトは告げる
　「では次ですよフーカ
　　次はその子…ウーラを起動させ武装形態になりましょう（ﾊﾟｧｧｧ....）」
手本を見せる為まずアインハルトが武装形態となる
ティオと融合しバリアジャケットが展開された姿
その姿はフーカも何度か見てはいる
　「よし…それじゃウーラ！」
　《にゃあ！》
　「武装！」
ウーラを抱っこしていたフーカはその手を掲げ大きく叫ぶ
同時にウーラとの融合が始まりバリアジャケットが展開した

師匠であるアインハルトと同様に武装形態では少し成長した姿となる
年齢にして約18歳頃を想定した姿でジャケットもアインハルトのものに似ていた
白を基調としながらも薄い緑のアクセントがあるジャケット
腰の部分から伸びる長いリボンが特徴的なバリアジャケットだった
　　「これが…ワシの姿？
　　　感じる…ワシの中にウーラがおる」　《にゃあ♪》
　　「選手として試合する時はその姿が基本となります
　　　慣れる為にも本番までは何度もその姿でトレーニングしますよ」
　　「押忍！」
　00「ただバリアジャケットを展開するだけじゃない
　　　ウーラはお前の魔力消費やフォロー等のサポートも行える
　　　試合中は大いに助けになる事だろう」
　　「そっか…これからもよろしくな…ウーラ」　《にゃ！》
　00「よし、じゃあその姿のままスパーリングを行うぞ
　　　ウーラはフーカをサポートする事を念頭に入れておけ」

フロンティアジム
ストライクアーツを始め多くの格闘技選手を輩出した最王手である
雷帝の異名を持つヴィクターもこの事務に所属する選手であった
そんなフロンティアジムに1人、リンネ・ベルリネッタも所属している
黙々と、ただひたすらに打ち込むその姿は気迫を感じさせる程だ
　「そう言えばリンネ…ウインターカップの出場者名簿が届いたわ
　　やっぱりあのナカジマジムからも何名か出場しているわね」
リンネの専属コーチであるジルは一応報告の為にリンネに伝えていたのだが
　「アインハルト選手、高町選手…あら？
　　フーカ・レヴェントン選手…初めて聞く名前ね」
名簿にあるナカジマジムの出場選手を読み上げていくとフーカの名前が出てきた
ジルは別段気にする事は無い
何故ならリンネが打ち倒すべき相手はU15世界王者のアインハルト
そして以前インターミドルでリンネに判定勝ちしたヴィヴィオだけなのだ
しかしフーカの名前を聞いたリンネの手が止まってしまう

　「（ﾋﾟﾀｯ....）フーちゃん？」
　「リンネはこのフーカ選手の事を知っているの？」
　「…………幼馴染というだけです」
リンネはすぐさまトレーニングを再開した
まるで雑念を振り払うかの様に
その姿を見てジルも安心してリンネをウインターカップに出せるというもの
　「あなたなら優勝は確実よリンネ
　　アインハルト選手も高町選手も打ち倒せるだけの力がある」
　「はい」
しかしリンネは思い出していた
万全の対策を練り何度もシミュレートを重ねて挑んだアツェレイとの試合を
自分は勝てると信じて挑んだ相手に負けたあの試合を
　「次は……負けません」

MEXT：『戦う相手』

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してリイン２の前に放置する

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はカレン＆サイファーっぱい

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