国際郵便で大麻を輸入しようとした疑い ブラジル国籍の少年2人逮捕
イギリスから国際郵便で、乾燥大麻を輸入しようとしたとして、愛知県に住むブラジル国籍の少年2人が逮捕されました。
逮捕されたのは、ともにブラジル国籍で、愛知県西尾市の17歳の男子高校生と、碧南市に住む派遣社員の17歳の少年です。
警察によりますと、男子高校生はことし9月、イギリスから乾燥大麻約29グラムを、派遣社員の少年は10月、約14グラムを、それぞれ輸入しようとした大麻取締法違反などの疑いがもたれています。ともに、税関職員が見つけ、販売目的とみられています。
高校生の自宅からは、吸引道具などが押収されました。警察は2人の認否を明らかにしていません。