「できない」「ムリ」と言うのがなぜダメか?そのホントの理由

自分の人生をできるだけ誰かのエサにしないための俺的心得です。

なぜ、できない・ムリと言うのがダメか?の理由は、
下記①②③の3つあります。
①②はどうでもいい無視してもよい理由、③がホントの無視できない理由です。

■理由その①「正しい主張とならない場合があり、他人に突っ込まれてアホ扱いされる」
やりもしないうちから出来不出来を予想できるワケない、ということがあります。
やってみたら案外できるかも、案の定できないかも、
でもやってもないのにいずれの方向にも断定することができない
という場合があるため、「できない」「ムリ」はあまり言わない方がいいです。
(もちろん「やる前から100%無理に決まってる」という目標もあります)

■理由その②「単純に周囲の感情や空気を損ねる場合がある」
できないできない、ムリムリ~と繰り返し言っていると
あなたは周りの人からしたら気に入らない存在になる可能性があります。
わざわざ嫌われるような言葉を選んで吐き続けることはないでしょう。
誰も得しません。

■理由その③「あなたから汁を吸うために悪人が甘い言葉を寄せてくる」
できないできない、ムリムリ~と繰り返し言っていると
「それでいいんだよ」「それが当然」「それが妥当という統計データ(ウソ)がある」
「そんなあなたのために、コレを用意したよ」「救われるためには、コレに従うべき」
「あなたと同じ境遇の人が、ワタシの言うことを聞くようになってから~」
こういう「あなたを甘やかしてハメて搾取する」系の人がわんさか寄ってくるようになります。
悪人たちは決してあなたを否定しません。
ありのままで~と言ったと思ったら、今すぐ生まれ変われ!などと会話の緩急をつけてあなたを契約に落とし込みます。

契約は、いろんな種類があります。
・売買契約
・雇用契約
・業務請負契約
・機密保持契約
・○○メンバーの登録(つまり契約)

できないできない、ムリムリ~と繰り返し言っていると、いつか、
周囲の悪人たちはあなたを上記なんらかの形で署名捺印へと誘導します。
これは悪魔の契約、締結されたらオシマイです。

──

以上です。
その①その②の理由は「それっぽいけど、従っても拒んでも何の役にも立たない」理由です。
ホントに避けねばならないのは理由③に書いた「あなたがカモ化してしまう」な事態です。

「できない」「ムリ」は悪人召喚の呪文です。
唱えすぎには注意しましょう。

という提案でした。

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