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12/9(木)20:00~21:55放送分を配信中。

ゲスト
小野寺五典 自由民主党安全保障調査会会長 元防衛相 衆議院議員
河野克俊 前統合幕僚長 元海将
武貞秀士 拓殖大学大学院客員教授
興梠一郎 神田外語大学教授

ハイライトムービー

『真珠湾攻撃から80年 政治×安保×歴史学者が日米開戦を徹底検証』【前編】

『真珠湾攻撃から80年 政治×安保×歴史学者が日米開戦を徹底検証』【前編】

『真珠湾攻撃から80年 政治×安保×歴史学者が日米開戦を徹底検証』【後編】

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『安倍晋三元首相生直撃 台湾有事は日本有事… 発言の真意と対中政策』【前編】

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『安倍晋三元首相生直撃 台湾有事は日本有事… 発言の真意と対中政策』【後編】

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『“国会開幕”本格論戦 岸田首相演説を全検証 自民vs立憲▽田﨑史郎』【前編】

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『首相の“賃上げ”検証 3%増の現実味と方策 平均年収低水準の理由』【前編】

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『橋下徹×橋本五郎対論 オミクロン政府対応は 立憲新体制と野党共闘』【前編】

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『オミクロン国内初確認 水際対策強化の実態は ▽北京五輪で米中対立』【前編】

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12月9日(木)放送分
『敵基地攻撃能力に言及 岸田首相の安保政策は元防衛相&専門家対論』


6日、岸田首相は所信表明演説の中で初めて「いわゆる敵基地攻撃能力も含め、あらゆる選択肢を排除せず現実的に検討する」と言及した。

「敵基地攻撃」については、既に1956年に当時の鳩山内閣が「法理的には自衛の範囲に含まれ、可能である」との認識を示しているものの、「専守防衛」という日本独自の防衛概念を貫いてきたため、具体的に能力整備は行われてこなかったものだ。しかし、近年、周辺情勢が深刻化している事を受け、自民党内で議論が再燃。ついに首相が所信表明の場で検討に入ることを明言した形だ。

では、日本の安全保障政策が新たな一歩を踏み出す事を、中国や北朝鮮などの近隣諸国はどう捉え、どう反応していく可能性があるのか?

そして日本は、米国の北京五輪「外交的ボイコット」表明など、米中対立が様々な分野に拡大する中、どのような姿勢で安全保障の形を追求し、来年中に改定される予定の「国家安全保障戦略」に書き記すべきなのか?

「敵基地攻撃能力」議論の主な舞台となってきた自民党安全保障調査会の会長を務める小野寺元防衛相と中国・北朝鮮それぞれの専門家に問う。