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レポート


レポート/Reports

2007年03月31日

コミュニケーション&デザインの時代 mell シンポジウム2006
北村順生/2006.3

メルプロジェクト・シンポジウム2006:メルプロジェクトの播種(はしゅ)
パネル・ディスカッション「コミュニケーション&デザインの時代」

 このパネル・ディスカッションでは、さまざまな面でメルプロジェクトと底流で関連している分野や活動に携わっている方々を登壇者に招き、メルを含めた相互の関係性について検討してみた。メルプロジェクトとはどのような活動であったのかを、外部の文脈の中に位置づけてみることで、あらためて捉え直そうという試みである。

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コミュニケーション&デザインの銀河系 mell シンポジウム2006
渕一憲/2006.3

メルプロジェクト・シンポジウム2006:メルプロジェクトの播種(はしゅ)
ワークショップ!「コミュニケーション&デザイン」の銀河系

ディスカッションでできあがるのは、新しい市民社会的な活動の銀河系のようなネットワーク。このセッションでは、この銀河系をさらに展開していくために、会場に来られたすべてのみなさんにリアルタイムで参加してもらうワークショップをおこないました。誰と誰が何を共有し、どのような差異をはらみ、今後いかなる協働が可能かといったことが、ビジュアルな仕組みとバザール的なやりとりのなかで明らかに……。
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メル・リフレクション:5年間の軌跡をたどる mell シンポジウム2006
見城武秀/2006.3

メルプロジェクト・シンポジウム2006:メルプロジェクトの播種(はしゅ)
メル・リフレクション「5年間の軌跡をたどる」

「カンブリアン」システムと映像素材を活用し、メルプロジェクト過去5年の軌跡をたどりました。アカデミーショーのように(!)、さまざまなプロジェクトの関係者が入れ替わり立ち替わり壇上に現れて報告をしました。
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メルプロジェクトの相貌(5)コミュニティ/循環/公共性 mell公開研究会2006.1
鳥海希世子/2006.2

「メルプロジェクトの相貌(5)コミュニティ/循環/公共性——新しいパブリックな場を創造する」

1月公開研究会は、メルの5年間の活動を振り返る「メルプロジェクトの相貌」
シリーズの第5回。シリーズ最終回にふさわしく、「コミュニティ/循環/公
共性」という広がりのあるテーマに多くの参加者が集まりました。登壇者のお
話は多岐にわたり、多様な意見が飛び交う場となりました。

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新聞のメディアリテラシーって! mell公開研究会2005.12
原真/2006.1

「新聞のメディアリテラシーって!: 実践の広がりと展望」

12月公開研究会は、近年「放送」に主眼を置いて活動してきたメルではあま
り取り上げてこなかった「新聞」をテーマに開催。事前から盛り上がりが予
想され、当日は外部からの取材も入り活気ある会となりました。
新聞メディア・リテラシーの実践者による経験に裏打ちされた報告に参加者
は熱心に耳を傾け、活発な議論が交わされました。

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メディアをめぐる知識とメディアリテラシー教育(後編) mell公開研究会2005.11
河西由美子/2005.12

「メディアをめぐる知識とメディアリテラシー教育:イギリス、カナダ、オーストラリア、台湾の比較文化的検討を通じて」(後編)

11月公開研究会は、台湾政治大學媒体素養研究中心のソフィア・ウーさん
による「メディアをめぐる知識とメディアリテラシー教育:イギリス、カ
ナダ、オーストラリア、台湾の比較文化的検討を通じて」の後編をおこな
いました。
ユーモアと鋭い示唆を交えたソフィアさんのお話に会場はわき、参加者から
は活発な質問も飛び交って活気ある会となりました。

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メディアをめぐる知識とメディアリテラシー教育(前編) mell公開研究会2005.10
河西由美子/2005.11

「メディアをめぐる知識とメディアリテラシー教育:イギリス、カナダ、オーストラリア、台湾の比較文化的検討を通じて」(前編)

朝までそぼ降っていた長雨が明け、この日の午後はさわやかな陽気となりま
した。10月公開研究会は、今春から4回おこなってきた「メルプロジクトの
相貌」シリーズをひと休み。ゲストスピーカーに、9月から約半年間の予定
で吉田秀雄記念事業財団の招聘で東京に滞在中の台湾政治大學媒体素養研究
中心のソフィア・ウーさんをお招きし、「メディアをめぐる知識とメディア
リテラシー教育」をテーマにお話をいただきました。ソフィアさんのメディ
アをめぐるセンス、視点には感嘆の声があがり、インスピレーションに満ち
満ちた会となりました。

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メルプロジェクトの相貌(4)クロスカルチャー mell公開研究会2005.9
飯田豊/2005.10

「メルプロジェクトの相貌(4)クロスカルチャー:対話がつなぐ、回路を作る」

心もち過ごしやすい陽気のなかで開催された9月公開研究会。これからの活動
のために、メルプロジェクトを批判的に振り返るという試みも第4回を迎えま
した。この会のテーマは[異文化=cross culture、対話/つなぐ=dialogue/
connecting:送り手と受け手、企業と大学、学校と博物館など、異なる社会
領域を結びつけ、あらたなコミュニケーションの回路を生み出していく営み]。
意義深い議論が展開されました。

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メルプロジェクトの相貌(3)ワークショップ mell公開研究会2005.7
宮田雅子/2005.9

「メルプロジェクトの相貌(3)ワークショップ──身体を動かす・場を創る」

「メルプロジェクトの相貌」シリーズでは、モデレーターの采配のもと、複数
の報告者とコメンテーターを迎え、さらに参加者の方々も交えて議論をおこな
っています。60名の参加者を集めたこの会も、こうした形式によりテーマをよ
り多角的にとらえ、深く掘り下げることができたように思われました。今回の
テーマは「ワークショップ=workshop、身体を動かすこと/場をつくる=
performance/emergence」。コミュニケーションのための場をデザインし、
そのなかで身体を動かしてものごとをより深く理解していく試みをめぐり、多
様な意見が交わされました。

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メルプロジェクトの相貌(2)メディアを拓く mell公開研究会2005.6
中村豊/2005.9

「メルプロジェクトの相貌(2)メディアを拓く・他者を理解する」

梅雨入りが遅れた今夏、東京では6月中旬のこの日はからりときれいに晴れ上
がりました。おかげさまで公開研究会は大盛況を迎え、この会のテーマ「アイ
デンティティ=identity、イメージ/出会う=image/encounter:メディアに
よってつくられた国や地域、他者のイメージを超えた出会いの可能性を追求す
る営み」をめぐって交わされた議論また、青空を突き抜くような示唆に富んだ
ものでした。

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