不安と信頼の狭間

年下くんのメッセージは必ずくる。うん。ちょっとメッセージが遅くなっても大丈夫って信じてる。けどね、本当は不安なの。

アプリのイイネも少し増えてると、他に活動してるのかな？って思うし。けど自分のイイネの数も活動してなくても増えてるから…こんなもんだよねって自分に言い聞かす。

返事がまだ来てないのに自分からまた追メッセージはしたくないから、私はこの機能を活用してる。口に出したい（実際は文字）言葉はこっちに書く。そうやって気を紛らわすしかない。

恋愛で失敗しない方法は、「失敗する人がする行動を徹底してやらない」こと。私はこれを忠実に守るタイプ。あと自分が犯した失敗も学ぶ。

そんな私の不安はよそに不定期時間だけど、必ず年下くんからメッセージがくる。その内容も、最初に私が「男女は同じ人間の皮被った違う生物だと思うし、女性は連絡の頻度＝愛情だと思うので、会えなかったり頻繁に連絡くれないと不満が溜まると思います。」と言ったから？か、どうかは定かじゃないけど、年下くんのメッセージは私の気持ちを安定させるには充分。

マッチングして、最初に私の年齢のことなどをご挨拶の会話にした時、

私　　　「年上ですがよろしいのでしょうか」

年下くん「歳は少し離れてますが、若い頃と違って、年齢よりも気持ちが大事かなと思います。お互いに心地良い関係を築ければ良いかなと思ってます。」

私　　　「私は年齢的に最後の恋愛にしたいので、ご負担になるのでは？と思いました。」

年下くん「恋愛ができるのも最後かなと思ってます。なので遊びではなく真面目に向き合っていければと思います。」

この言葉通り年下くんからのメッセージは、ちゃんと私に向き合ってくれている。

私の不安のは、波打ち際に消えては押し寄せる波のよう。