目次
持っててよかったスキル・勉強しておくべきだったこと
学生の時スキルがないのに開発を引き受けた話
大学生エンジニアがWebプログラミングを勉強した理由
初心者の学生が1か月フリーライターの仕事をしてみた体験談
フリーランスになって後悔する人が多発する原因と解決策
持っててよかったスキル・勉強しておくべきだったこと
『あさぎろぐ』は、フリーのWebデザイナーとして活躍している、いまいりさこさんのサイトです。
サイト内にはポートフォリオの他、Web制作者向けの情報やデザイン系イベントの参加レポートなど、フリーランス生活が垣間見える記事がエントリーしています。
今回はその中から、フリーランスを目指すWebデザイナーの参考になる《駆け出しフリーランスWebデザイナーが持っててよかったスキル・勉強しておくべきだったこと ※2018/08追記》という記事に注目してみました!
この記事によると、いまいさんは独立前に約3年間ほどWeb制作会社で働き、設計やデザイン、コーディングなど、Webサイトの公開までに必要なことをひと通り身につけていたそうです。また、学生時代には簿記の勉強もしており、経理に必要な知識を学んでいたため、確定申告の心配もそれほどなかったといいます。
さらに、文章を書くことも苦ではなかったため、TwitterやFacebookをはじめ、自身のコンテンツを通してスキルや関心があることをアピールすることで、仕事の獲得につなげられたのだとか。
ただし、その一方で、プロジェクトを俯瞰で見る訓練や価格交渉をはじめとしたお金の問題については経験値が足りなかったと反省する部分もあったと述べています。
とはいえ、フリーランスになった後でも自分の姿勢次第でいくらでも伸びしろはあるため、文末では今後の自身の課題について言及されています。
これからフリーランスを目指す方にとって参考になる内容なので、ぜひ一読してみてくださいね。
先輩フリーランスのリアルな意見は、独立に向けたスキル磨きに役立つことでしょう。
※尚、この記事は2017年12月10日に投稿されたものに、筆者が追記をされています。
【参照元】https://asagi-design.com/blog/201809/freelance2017/
学生の時スキルがないのに開発を引き受けた話
フリーランスといえば、自由に案件が選べて、好きな場所で作業ができて、働く時間の縛りもなくて…と考えている方も多いのではないでしょうか?
上記のようなメリットを感じられる一方、案件を受託する際には「スキルがなければ苦労する」と話すのが、『あおいのマジカルテクノロジー』を運営するあおいさん。
彼女は学生時代、インターン先の取引会社から持ちかけられたアプリ開発を引き受けたことがあるのだそうです。
学生ということもあって、取引会社からの報酬につられたとのことですが、当時のあおいさんはそのアプリ開発に必要なスキルを持っていなかったのだとか。
そのため、時間が経てどもアプリは一向に完成する気配がなく、納期を過ぎても完成させることができませんでした。
最後はなんとか友人を頼ることで納品に至り、無事に報酬を受け取ることはできましたが、同時に「信頼」という報酬よりも大きなものを失ったと感じたようです。
これらの苦い実体験から、あおいさんは「自分の持つスキル以上の仕事を引き受けないこと」「まずいと思ったときはすぐに助けを乞うこと」「問題が起きたときの対策を事前に考えること」に気をつけてほしいと語っています。
《学生の時スキルがないのに開発を引き受けた話》では、そんな当時のことを赤裸々にまとめているだけでなく、現在の仕事に対する姿勢についても触れているので、隅々まで熟読してみてくださいね。
【参照元】https://magical-technology.work/student-no-skill
大学生エンジニアがWebプログラミングを勉強した理由
『Remublog』を運営するれむさんは、フリーランスを目指している大学生エンジニア。「努力で格差を埋められる世界」を実現したいという思いから、どんな境遇の人でも独学でフリーランスエンジニアになれる方法を模索し、発信しています。
ブログには、プログラミングの勉強法や体験談、フリーランスになるためのノウハウがまとめられているので、興味がある方は覗いてみてください。
さて、そんなブログの中からピックアップしたのが、《大学生エンジニアの私がWEBプログラミングを最初に勉強した理由》という記事。
ここでれむさんは、プログラミング初心者に最適なWebプログラミングにフォーカスを当て、Webプログラミングの基礎知識と、言語の特徴を解説しています。
記事で触れている言語は以下の通り。
・HTML&CSS
・Javascript
・Ruby
・PHP
初心者でもわかるよう、具体的に説明されているので、プログラミングの全体像を知りたい方はチェックしてみてくださいね。
また上記に加え、Webプログラミングを勉強するメリットと、れむさんがWeb系の言語を学ぼうと思った理由も記載されています。
プログラミングを始めたい方、プログラミングの勉強意欲を高めたい方は、しっかり目を通してみるといいでしょう。
【参照元】https://remublog.net/web-programming
初心者の学生が1か月フリーライターの仕事をしてみた体験談
「フリーランスのライターの実情を知りたい!」
そんな方は、大学生活の傍らフリーのライターとしても活動しているとーじんさんのブログ、『とーじん日記』を参考にしてみてはいかがでしょう。
その中の《完全初心者の学生が1か月フリーライターの仕事をしてみた体験談と収入のお話》という記事では、ライター未経験だったとーじんさんが、クラウドソーシングで仕事を獲得し、収入を得た経験が詳しく書かれています。
クラウドソーシングを利用するライターの文字単価の話、報酬から差し引かれる手数料のこと、請け負った記事に記名できないもどかしさなどのリアルな体験談は、クラウドソーシングライターとしてやっていけるかを確かめる判断のものさしになるでしょう。
その他にも本文中には、フリーランスとして働くときの苦労や悩みとともに、ブログを通して実績づくりをしたり、ライターとして活躍の幅を広げようとしたりする、とーじんさんの意気込みも綴られています。気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
ライターの仕事は、案件の選別や文章のクオリティー、クライアントからの信頼度によって収入に大きな差が出ます。コンスタントに収益を伸ばすヒントが欲しい方は、上記の記事と併せて、ブログにエントリーしている"ライター生活"のカテゴリもチェックしてみるといいでしょう。
【参照元】https://to-jin.net/student-freewriter/
フリーランスになって後悔する人が多発する原因と解決策
『ビジネスブログ屋さん』を運営するハムジさんは、大学在学中にフリーランスの活動を始めた一人。卒業後もメディアの運営・営業コンサルタント・セミナー講師など、さまざまな方面で活躍されています。
ハムジさんは、起業して3年で1億円以上を稼ぎ出すことに成功していますが、「お金の先には何もない」と感じたのだとか。
そこで、なぜビジネスをするのかを深く考えるようになり、「知らないことや知らない世界を知りたい」という思いが根本にあることに気付いた結果、知的欲求をコンセプトにした情報をブログで発信されています。
ビジネス・マーケティング・マインドなどに触れた、読み応えある内容が充実しているので、隙間時間にチェックしてみてはいかがでしょう。
今回は、そんなブログの中から、《フリーランスになって後悔する人が多発する原因と解決策》という記事を取り上げたいと思います。
ここでは、フリーランスになって後悔する人の特徴が書かれており、求められる資質、リスクや現実など、フリーランスとして生きていく上で知っておきたいポイントがまとめられています。
フリーランスになって後悔する人の特徴として挙げられているのは以下の通り。
・自分で考えることができない
・主体的に行動できない
・色々な仕事にチャレンジできない
・自己管理ができない
上記を含むいくつかの特徴がまとめられており、その背景・理由も詳しく書かれています。
特徴だけでなく、フリーランスとして成功するポイントも記載されているので、フリーランスとして働くリアルや、働き方のノウハウを知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【参照元】https://hamg001.com/freelancesigotonashi/
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