SFマガジンの頓挫した例の企画について少し補足すると、「なぜ著者の許可を得ずに進めてしまったのか」という批判がありますが、中身はマジで何も決まっていなかったので、著者の許可以前の段階でした。
スレッド
会話
返信先: さん
なお、執筆者との案出しでは、「柄谷行人の書評にちょろっと出てくる、単行本になっていないしどこで読めるかもわからない謎の小説」「5万円くらいして手が出ない幻のTRPGのルールブック」などが出ていました。また、最後はちゃんと原本を読んで答え合わせをしよう、と話していました。
1
6
30
雰囲気的にはそんな感じの、マニアックかつゆるい、しかしできるだけ誠実な特集にしよう、と考えていました。しかし、「絶版」という言葉の重みは私の想像を超えるもので、そうした重み、その重さを伴った批判を抱えた状態で続けるのは困難と思い、中止判断しました。私の目からの補足説明は以上です。
1
6
23
そんな感じで、何も動いてない・何も決まっていない企画だったのですが、さまざまなピダゴラスイッチがアレした結果、なぜか関係者全員Yahoo!ニュースで謝罪するというめちゃくちゃヤバイ大事に発展していて、ぶっちゃけおもしろかったです…また伝説を作っちまったぜ…
7
26
Twitterを使ってみよう
今すぐ登録して、タイムラインをカスタマイズしましょう。