大阪のマンションで会社社長とみられる男性が殺害されているのが見つかった事件で、警察は第一発見者で知人の男を殺人容疑で再逮捕しました。
殺人の疑いで再逮捕されたのは会社員で韓国籍の金歡喜容疑者(65)です。警察によりますと、金容疑者は今年9月、大阪市中央区のマンションの一室で、住人のコンピュータープログラミング会社の社長・八ツ田和夫さん(67)とみられる男性の頭を工具のようなもので殴るなどして殺害した疑いがもたれています。
警察によりますと、金容疑者は八ツ田さんが経営する会社の社員で、40年来の知人でもあり、今年10月に八ツ田さん死亡の第一発見者として通報していたということです。取り調べに対して金容疑者は黙秘しているということです。
金容疑者は八ツ田さんとみられる男性を殴りけがをさせたなどの罪ですでに逮捕・起訴されています。