森友学園の小学校校歌は「あゝ青春の胸の血は」だった?
もはや学園コメディーみたいだ。「森友学園」が開校を目指す「瑞穂の國記念小學院」の校歌がナント、青春歌謡の代表格、舟木一夫の「あゝ青春の胸の血は」──だと報じられた。
森友は5日、学校説明会を開いたが、参加者はボディーチェックにメモ禁止──など超厳戒態勢の完全非公開だった。このため、詳細は不明だが、校歌が青春歌謡曲なんて聞いたことがない。森友は府の私学審に対して「愛知県の中等教育学校が推薦入学枠を(小学校に)提供することで合意している」と報告していたが、これが真っ赤な大嘘だったことが分かっている。果たして著作権者に許可を得ているのかも不明だ。
「あゝ青春の胸の血は」は1964年に公開された同名の日活映画の主題歌。ちなみにネットアンケートでは、カラオケで歌う世代は50代の男性がトップだ。