前の記事 | TOP | 次の記事 |
2021年10月01日
はしたない彼女
「かわいいね…もう少しスカート上まであげられる?わぁ白い下着と丸いお尻がすごくエッチだよ…そうもっと腰を突き出して」
そんなことを言いながらスマホカメラのシャッターを何度も押す。かわいい彼女は写真に写り慣れていて次々にポーズをとってくれる。
だけど、余裕があるのはそこまでだ。
かわいいだけのあなたが見たいんじゃない。完璧な女の子が崩れていくところがみたい。自分を保てなくなって聞いたこともないような声を出して羞恥と快感でドロドロになるところ。
じわじわと侵食するように、卑猥なポーズを指定していく。躊躇いながらも一生懸命応えようとする姿がいじらしく、ますますイジワルな気持ちが湧き上がる。
時々、肌や下着のラインに指を這わす。ンッと小さく体を強張らせるが、こちらにはそのスカートの中がどうなっているのかすでに想像はついている。
すべすべした女性下着の中で膨らむペニスは卑猥だ。男性下着から浮き上がるそれとは全く違う趣きがある。
だけど…
「かわいい下着が台無しだね?すけべな子だってバレるために履いてるみたい」
なんて、煽ってみる。
「恥ずかしい…」
期待通りの反応をくれる。
「そう…もっと恥ずかしいことしてはしたない姿になってみよっか…」
想定通りの流れで私達は縄を楽しむ。
あなたに、はしたなくなる言い訳をあげる。
動けないもんね?いじめられてるんだもんね?
縛られて脚を開かれたくし上げられたスカートから見えるのは、純白の下着にはまるで収まらなくなった発情の証。これを卑猥だと言わずなんと言おう。
「恥ずかしいの喜んで興奮しちゃってるのバレバレだね」
からかうように笑うと、その先端からぬめりけのある液体がとろりと溢れ出した。
弄られるたびに甘い声が漏れ、片足では自分を支えられなくなっていく。
もっと…もっと触って…
もっと辱めて…
もっとおかしくなりたい…
そんな気配が満ちていく。
既に十分にはしたない格好で喘ぎ震えているのに快感に溺れる者の欲は止まる事を知らない。そこが良い。
もっともっと乱してみたい。
なされるがままに身体を差し出し、与えられる快感を受け入れる。
腰をふり、声を上げ、真っ白になるまで乱れる。
そう、そんな姿が見たかった。ありがとう。
posted by ブログ at 11:12 | 日記