二次元裏@ふたば
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188244 Bリリカル学園文芸部Nameとしあき21/12/01(水)22:01:09No.16844304+ 08日11:36頃消えます
このスレは主にリリカルなのは関連の創作・発想・発表の場です
主にリリカルなのは関連のスク・絵投下、その他相談 雑談 設定談義にどうぞ
また、スレ内容でわからない事が有れば気軽に質問してください
誹謗・中傷は禁止、単に否定するのではなく意見を言いましょう !!喧嘩腰禁止!!
100まではメール欄の始めに「sage 」を入れ、レスの削除をしないようにお願い致します
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では、1時半まで仲良くルールを守って楽しみましょう
本当に好きなこと喋ってるだけなんであんまりルールは無いような気もする
リリ学:http://www7.atwiki.jp/lyricalacademy/
新ろだ:https://ux.getuploader.com/lyricalacademy_2021/
纏め作成中:http://www9.atwiki.jp/gakuen/
1無題Nameとしあき 21/12/01(水)22:10:41No.16844336+
昨日はぞろ目なし
ラスレス
>無題Nameとしあき 21/12/01(水)01:30:15No.16843987+
>ラスレスならダルキアン卿の衣装が吸血鬼すぐ死ぬのマリアさんのコスプレになる
2無題Nameとしあき 21/12/01(水)22:48:46No.16844440+
こんばんわ部長
12月のイベントまでにアヴァロン・ルフェクリアしないと…
32952話Name21/12/01(水)23:40:40No.16844592+
 00「決まったのかアインハルト」
  「はい、今度のウインターカップを予定しています」
ナカジマジムの選手ジム内にてアインハルトはアツェレイに報告していた
それはアインハルトの弟子にとって大事な事
 00「フーカも格闘家としてデビューする訳か」
それはフーカ・レヴェントンのデビュー戦
  「下地も出来てきましたしそろそろ頃合いかと思います」
それは弟子にとって大事な戦い
 00「となると……残った問題は……」
フーカのデビュー戦までに準備しなければならない事がある
その事はアインハルトと以前から話をつけていた事ではあるが
  「それについてはご安心を、先程連絡がありました
   今日届けてくれるそうです」

エリオとフーカとデバイスと<フーカの覚悟>
42952話Name21/12/01(水)23:50:15No.16844647+
それからアツェレイとアインハルトはフーカが来るのを待つ
午前中から夕方まではジムのバイトがありそれが終わるのが夕方だからだ
そしてバイトを終えたフーカが選手ジムにやってくると
  「フーカ、あなたのデビュー戦についてはもう聞いてますね?」
  「押忍!」
再度確認の意味を込めてアインハルトはフーカに説明をしていく
  「今度のウインターカップ
   それがあなたの格闘技選手としてのデビューとなります」
 00「種類は総合格闘技
   武器の類は使用禁止の肉体のみで戦う純粋な格闘技大会だ
   魔法の使用は身体強化程度なら認められる」
  「あの…ワシそもそも魔法は殆ど使えないんですが」
フーカの魔力量は一般平均と比較しても高い方である
しかし肝心の魔力コントロールが出来なかった
今まで誰にも教わった事が無い為仕方ないのではあるが
52952話Name21/12/02(木)00:00:24No.16844690+
  「その点については心配いりません
   実は今日あなた宛てのあるものが届く予定になっています」
  「あるもの?」
 00「……どうやら来たみたいだな」
アツェレイが選手ジム入り口の扉に視線を向けると同時に扉が開いた
中に入ってきたのは手にカゴを持った小さな女の子である
  「待ってましたよクロ」
少女の名はファビア・クロゼルグ
インターミドル出場経験のある選手でもあり
古代ベルカ時代の覇王・聖王・エレミアとも既知の人物の末裔
現在はアインハルトによく懐いているのだが
 00「準備は出来ているのかファビア」
  「ッ!?(ビクッ!)」
アツェレイの声に反応した途端ファビアは大きく弧を描く様に迂回する
そうしてアインハルトに近づくとアインハルトに抱き着いたのだ
62952話Name21/12/02(木)00:10:30No.16844751+
  「アツェレイさん、気を悪くしないで下さい
   クロはまだあなたの事を怯えている様なので」
ファビアは以前無限書庫でヤンチャをした事があった
インターミドル出場選手を狙ったイタズラとも呼べる行為
その時アツェレイからお仕置きとして尻叩き千回を食らい大泣きしている
あれからファビアはアツェレイの事が苦手になってしまった様だ
 00「きちんと仕事するならそれでも構わん」
  「あの…レイさんハルさん…いったい何を?」
 00「こいつにはお使いを任せてたんだ」
  「ではクロ、例のものを」
  「うん(スッ...)」
ファビアは手にしたカゴをフーカの前に差し出すとフタを開けた
するとそこには…
  「……猫?」
真っ白い毛並みで黒い縞模様が入った小さな子猫が眠っていたのである
72952話Name21/12/02(木)00:21:04No.16844810+
  「この子はね…フーカのデバイスだよ」
  「ワシの?」
  「そうですよ、私達が知り合いに依頼して製作してもらったんです
   ティオと同じで小さな豹の姿をしていますがインテリジェントデバイスですよ」
  「そ、そんな貴重なもの頂く訳にはいきません!?」
自分の知らない所で話が進んでいた為かフーカは焦っていた
デバイスの自作自体は知識と技術があれば子供でも行える
しかしこれは素人のフーカが見てもただの自作デバイスではない事が分かる
見た目は本物の猫の様にしか見えないのだ
寝息を立てる仕草、呼吸の度に僅かに揺れる身体
時折ピクピクと動く耳
アインハルトの家でティオの相手をしている時も本物の猫の様に錯覚する事がある
言われなければこの子がデバイスだと気付けなかったかもしれない
 00「別に気にする必要はない、それは俺達から餞別と思えばいい
   これからお前の相棒となるデバイスだ、大事にしてやれ」
82952話Name21/12/02(木)00:30:31No.16844851+
元々が裕福とは言い難い施設で育った為か
フーカはこういうものを簡単に受け取れる様な子供らしい完成は持っていなかった
これは製作するのにいくらくらいかかっているんだろう等
そういった事を考え巡らせてしまう
  「で、では…」
フーカは覚悟を決めてそのデバイスに手を伸ばした
それがきっかけになったのかデバイスは目を開けるとフーカの方を見る
目が合ったデバイスは嬉しそうに一声鳴いたのだった
  《にゃ~♪》
  「か、可愛い…」
優しく抱き上げ自分の胸元に持っていくとデバイスとは思えない温かさを感じる
 00「最初の役目として相棒に名前を付けてやれ、フーカ」
  「お、押忍!」

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9無題Nameとしあき 21/12/02(木)01:27:11No.16845182+
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
10無題Nameとしあき 21/12/02(木)01:27:35No.16845189+
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はスバティアっぱい
11無題Nameとしあき 21/12/02(木)01:27:47No.16845191+
ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してミウラの家に放置する
12無題Nameとしあき 21/12/02(木)01:30:05No.16845209+
ラスレスならフーカの衣装が劇場版SAOプログレッシブのミトのコスプレになる
[リロード]08日11:36頃消えます
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