グルの偉大さ 質問にお答えしました。
グルの下で修行して、どれだけ修行が進むか、どこまでの修行ステージに至れるか?というのはグルの力量によるところが大きいのです。
どのグルの下で修行するのかというのが大きいのです。
それで麻原尊師がなぜグルとしての力量があるのか、なぜ偉大なのか?という説明をしなければいけないのでしょうが。
わたしもオウムに入る前に、オウムの本を読んで、この人(麻原尊師)は弟子にいばりすぎじゃないか。なんでそんなにいばっているんだとか。
弟子もクンダリニーヨーガを成就しているじゃないかと、同じ修行者じゃないのかとそう思っていました。オウムに入る前の話です。
マンジュシュリー正大師はで「生き字引」と言われたぐらい物知り優秀な人でした。
マハームドラーを成就するまでは、尊師に闘争心を持っていたそうです。それがあるときは、グルと自分とでは絶対的に差がある。絶対的に違うということに気づいた。
それから謙虚になれたという話があります。
修行者にも前生(前世)からのステージがあるのです。
前生で1生修行した人、10生修行した人、1000生修行した人、1万生修行した人。
尊師は何十万カルパの昔から修行されているそうですから。
修行遍歴が長いですし、これまで培われた四無量心の広大さ、聖慈愛・聖哀れみのすごさ、エネルギーの強さ・透明度 その辺りが他の人とは比較にならないでしょうから。
それほどまでにすごいです。
修行というのは、自分の努力も必要ですが、グルの力が大きいと思います。数字で表すと9対1ぐらいかなあと思います。グルの力が9です。
自力だけで修行した場合、阿羅漢というステージがありますが千生かかると言われています。
それがマハームドラーの成就者が30人以上出ているから、グルの力が9,自分の努力が1というのは言い過ぎじゃないと思います。
修行は勉強などとは違つて、ただ勉強をしてスキルを身につける。そういうのとは違って、心を成熟させる。煩悩を滅するとかプライドを滅する。
心の成熟など時間がかかるし、勉強みたいに努力しただけ知識が身につくのではなくて、心の問題になると難しいところがあるのです。
教義を学んで、何かの瞑想をずっとやり続けるとか、それをグルなしで修行したとしても心を成熟させるとか、煩悩を滅するには至らないのです。
そこでグルの力が必要になるのです。グルにカルマ(悪業)をしょっていただくとか、イニシェーションなどのエンパワーメントをしていただくとか
それによって修行が進むということです。解脱・悟りが得られるということです。
と言っても言葉で説明してもなかなか伝わらないかと思います。
グルの偉大さは、グルの下で修行して実感するのが一番です。
素晴らしきグル麻原 ——命わけ与える真実の愛 http://
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