靖国神社から見る明治維新 | インラケッチ!自分を生きよう

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「靖国神社 と オリンピック」の2回目。

 

 

 

 

 

日本のスポーツ(体育)振興のための組織である

「日本スポーツ協会」のおおもとが

どのような意図で結成されたのか、

国民体育大会はおおもと

なんのために開かれたのか。

 

ルーツを辿り、歴史を紐解くと

なぜ日本の多くのスポーツ団体が

古い考え方から抜け出せていないのかが

垣間見える。

 

 

 

 

 

日本がオリンピックで

異常なほど日本人選手のメダル獲得に

注目するのも、

下剋上の武士の時代から

連綿と続いているDNA的な何かが

強く作用しているのではないか

という考察。

 

 

 

 

武士というものを

文明開化の頃の外国人の目線も入れて

よぉく見ると、

統治者、警護者としての武士だけでなく、

蛮族の要素が色濃く見られたのを

見過ごしてはいけないんだね。

 

 

その視点で

倒幕から明治時代の3つの戦争を

見ると、

明治維新とは文明開化と言うけれど、

本当に古い時代を打破した

文明開化だったのか?

 

 

明治政府が目指したのは

国民総武士化だったのではないか?

 

 

 

 

それと

イレギュラーなことが起こったとき、

古代人の持っていた招魂・鎮魂の発想を、

無意識に発動させて

行動選択しているのではないか。

 

 

 

むむ~

 

 

ものごとには

いろんな切り口があって

解釈もいろいろできる。

 

 

この解釈をなるほどそうだね

と取り入れて、

さて

オリンピックをどう見るか。。。

 

 

 

今までにない視点を知って

ビックリしたからと言って、

だから日本はダメなんだ

と斬ることは全然いらない。

 

 

黒歴史として

なかったことにしない

ということが大事なんだと思う。

 

 

自分に都合の悪いことはなかったことにする

ということこそが

蛮族のすることだものね。