てっぺいしゃんの小講義CシリーズZoom&動画配信。
今日が第1回のC1 アマテラス編。
皆さんZoom講座に慣れていらして
スムーズに進みました。
時間延長して
オマケとして語ったミニコラムのところが
一番エッジが立ってた
「ミニコラム」となっているけれど、
てっぺいしゃんが日頃
どうなんだ?
と苦々しく思ってるところなんだろう。
講座の冒頭に出てくる
「本物と
本物と見分けがつかないほどの偽物は
どちらに価値があるか」
この問いも
「本物になろうとする意志があるだけ、
偽物の方が本物よりも本物だ」
と言った貝木くんの言葉に
初めて
確かにそうかもしれない
と思ったよ。
こと、日本の歴史に関しては
中国のいいとこどりをして
素晴らしいシステムを作ろうとした
というところを
ちゃんと認めたほうが、
ウソの歴史を本物だと
誤魔化し続けるより
ずっとよくないか
明治や昭和の時代に起きたことだって
誰の目線で
どう見るかによって
事実の見え方が変わってしまう。
ましてや事実を伝える氣がなかった
記紀編纂の時代の話は、
何が本当なのかを
選別するのは難しい。
あの時代の政権を握った人々が、
自分たちの政策を是とするために
今まであったものを根絶やしにして
神さままで新たに創り上げていったのは
すごいことだ。
いろんな意味で。
天皇の家系図もニセモノ。
神道も混ぜて作ったニセモノ。
神社も天照プランの一角として作られたもの。
日本のソウルフードが米というのもニセモノ。
ついでに古代文字もニセモノ
ここで講座冒頭の
本物と偽物とどちらが価値があるか、が
ブーメランのように戻って来る。
ニセモノと本物とどっちに価値がある
ニセモノには価値がない わけじゃない。
真理を求める叩き台として
真贋を見定め、
ニセモノとわかったところから
それを自分はどう思うかから考察が始まり、
自分が何者なのかを知っていく。
自分のルーツは何で
自分は何者なのか、
それがハッキリしていなかったら
「どこへ向かうのか」が
分からないじゃないか…
へー、そうなんだー
と
ま、いいか
で
済ませてはいけないこともあるのだ。
こういうところがしっかりしていれば、
正しくニセモノと付き合えるよね
の辺りは
結構耳の痛い話でもある。。。
おおもとの日本の古い信仰のカタチは
壊され侵食され切り貼りが繰り返されて
跡形もなくなってしまった。
そこに立ち還ることは全く不可能である
このことを知っていることが
普通で当たり前のこと。
小講義Cシリーズは
この当たり前のことをやっているのだよ
とてっぺいしゃんは言ってた。
今日改めて聞いて
やっぱりこれ、いい講座だなぁ
と思った。
ちゃんと日本の神話と歴史を知れる。
けれど、ただのトリヴィアじゃなくて
モノの見方の学びにもなる。
次は
C2 スサノヲ編
4月17日㈯13時~16時
Zoom講座です。
この日に参加できなくても
後からライブの動画を配信します。
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