こんばんは。秋野かえでです。
多忙につきブログがまったく動かなくなりそこそこ経ちますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
この度、逢坂成美ちゃんの新サークル、「逢縁喜縁」様より、
秋野さんがシナリオを担当した作品、
「病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記」がリリースされました!
こちらの作品、実は秋野さん的にかなり思い入れの深い作品になっています。
というのも、秋野さんは「サブカルクソ女」が大好きなんです。
黒髪ボブで黒ぶち眼鏡でバンドマンと付き合ってて美大にいる女が。
それもこれも全ての由来は初恋、話は小学生の頃に遡ります。
何を隠そう秋野さんは所謂バイセクシャルというやつです。
「百合営業乙」と時々幻聴が聞こえるわけですが
けっこうガチのやつだから真面目に聞いて。
ちなみに男性で好みのタイプはピースの又吉さん。
好きなタイプにお笑い芸人を挙げるお前が一番サブカルクソ女だろ、とか言わない。
別にラーメンズもちょっとしか好きじゃないし。
小学校6年生のころ、私には好きな女がおりました。
まあもちろん、好きゆーて、当時は小学生だったので
その時点で恋愛感情の自覚はありませんでした。
だって女が女好きになるなんて思わないじゃん。
その子は小6にして「サブカルクソ女」になるべくして生まれたような子でした。
絵が上手い。黒髪ボブ。やや体が弱く休みがち。うんこネタが多い。サバサバ系。
私はその子のことが大好きで、
・体育の授業で整列するときずっと目で追う
・家にプリントを届けに行く役を買って出る
・林間学校の写真を購入するとき、その子が写っている写真を全部買う
・その子が好きでたまらんという漫画を描く
・その子が怒って叩いてきた時めちゃめちゃ興奮してしまい家でその場面を何度も反芻する
と、まあこれはもう、今思うと恋ですねという、そういう感じでした。
小学生の頃からキモくてすみません
とにかく、その子は私にとって神聖な、神様みたいな存在だったのですが、
まだ携帯も持ってない時代、私が転校するという形で会わなくなりました。
時は流れて高校最後の年。
引っ越し先から地元に戻ってきて、私はふと、その子の家を訪ねてみました。
いるかな、いないかな、とか思いつつインターホンを鳴らしました。
するとどうでしょう、
立派なサブカルクソ女に成長した彼女が登場。もちろん春から美大生。
「マジ!?なんで!?」と言いながら家にあげてもらい、SNS等の連絡先を交換。
後日遊びに行こう、という約束をすることになりました。
二人で遊びに行ったとき、カラオケに入って始まった話。
「バンドマンと付き合ってるんだけど、まだセックスしてないんだよね」
「なんかセックスするの怖くてさ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!?!?!?
私は今好きな女に彼氏とセックスできない相談を受けている
彼女が立派にサブカルクソ女になってくれていたことに感動すると同時に
「神聖な彼女をバンドマンごときに汚された」という妙な喪失感に襲われて
なんだか非常にエモくなってしまいました。
それからさらに数年。
できたのがこちらです

…………
多くは語るまい
成美ちゃんにサンプルを聞かせてもらったとき
私は時の流れと背徳感と可愛さと性欲の渦に巻き込まれ
とんでもなくキモい顔になってしまいました。
そんな秋野さんの思い出でよかったらシコってください。
余談ですが、5年に1人くらい病的なまでに好きな女ができます。
その話もそのうちしたいと思います。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
多忙につきブログがまったく動かなくなりそこそこ経ちますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
この度、逢坂成美ちゃんの新サークル、「逢縁喜縁」様より、
秋野さんがシナリオを担当した作品、
「病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記」がリリースされました!
こちらの作品、実は秋野さん的にかなり思い入れの深い作品になっています。
というのも、秋野さんは「サブカルクソ女」が大好きなんです。
黒髪ボブで黒ぶち眼鏡でバンドマンと付き合ってて美大にいる女が。
それもこれも全ての由来は初恋、話は小学生の頃に遡ります。
何を隠そう秋野さんは所謂バイセクシャルというやつです。
「百合営業乙」と時々幻聴が聞こえるわけですが
けっこうガチのやつだから真面目に聞いて。
ちなみに男性で好みのタイプはピースの又吉さん。
好きなタイプにお笑い芸人を挙げるお前が一番サブカルクソ女だろ、とか言わない。
別にラーメンズもちょっとしか好きじゃないし。
小学校6年生のころ、私には好きな女がおりました。
まあもちろん、好きゆーて、当時は小学生だったので
その時点で恋愛感情の自覚はありませんでした。
だって女が女好きになるなんて思わないじゃん。
その子は小6にして「サブカルクソ女」になるべくして生まれたような子でした。
絵が上手い。黒髪ボブ。やや体が弱く休みがち。うんこネタが多い。サバサバ系。
私はその子のことが大好きで、
・体育の授業で整列するときずっと目で追う
・家にプリントを届けに行く役を買って出る
・林間学校の写真を購入するとき、その子が写っている写真を全部買う
・その子が好きでたまらんという漫画を描く
・その子が怒って叩いてきた時めちゃめちゃ興奮してしまい家でその場面を何度も反芻する
と、まあこれはもう、今思うと恋ですねという、そういう感じでした。
小学生の頃からキモくてすみません
とにかく、その子は私にとって神聖な、神様みたいな存在だったのですが、
まだ携帯も持ってない時代、私が転校するという形で会わなくなりました。
時は流れて高校最後の年。
引っ越し先から地元に戻ってきて、私はふと、その子の家を訪ねてみました。
いるかな、いないかな、とか思いつつインターホンを鳴らしました。
するとどうでしょう、
立派なサブカルクソ女に成長した彼女が登場。もちろん春から美大生。
「マジ!?なんで!?」と言いながら家にあげてもらい、SNS等の連絡先を交換。
後日遊びに行こう、という約束をすることになりました。
二人で遊びに行ったとき、カラオケに入って始まった話。
「バンドマンと付き合ってるんだけど、まだセックスしてないんだよね」
「なんかセックスするの怖くてさ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!?!?!?
私は今好きな女に彼氏とセックスできない相談を受けている
彼女が立派にサブカルクソ女になってくれていたことに感動すると同時に
「神聖な彼女をバンドマンごときに汚された」という妙な喪失感に襲われて
なんだか非常にエモくなってしまいました。
それからさらに数年。
できたのがこちらです
…………
多くは語るまい
成美ちゃんにサンプルを聞かせてもらったとき
私は時の流れと背徳感と可愛さと性欲の渦に巻き込まれ
とんでもなくキモい顔になってしまいました。
そんな秋野さんの思い出でよかったらシコってください。
余談ですが、5年に1人くらい病的なまでに好きな女ができます。
その話もそのうちしたいと思います。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
コメント
コメント一覧 (5)
あと秋野さんが結構な変態だということもわかりました。いや前々から知ってましたけど(笑)
新作買おうか迷ってましたが、このブログを読んで購入しました!あとでメンヘラサブカルクソ女に監禁調教されてきますね!!
あの時秋野さん、「なんか話してたら悲しくなってきたからこの話やめるね」と少し寂しそうな声で言ってましたよね。
僕は、そこで無性に"美しい"と感じてしまいました。
秋野さんは他の同人声優さんよりもNGも緩いですし性的マイノリティに対して1歩歩みよった考えの持ち主なので、一体過去に何があったのか非常に気になっていましたが、多分人に言えないような(言いたくないような)話がいっぱいあると思います。
自分の過去や今現在を犠牲にして作品を作るのはメンタルをかなりすり減らすので もっとやれよぉおい!!!! とは言えませんが、今回の作品は非常に素晴らしかったです。細かい演出と構成の絶妙なリアリティや逢坂成美さんの完全再現な演技と...また聴き込んだらレビューを書かせて頂きます。
最後に、
多分、秋野さんはダメ男が好きそうなので、「ヒモクズニートのダメ男に引っかかる、メンヘラ依存系微Mお姉さん(26)」が主人公の音声作品を作れば業界内でもダントツでいい作品が出来ると思います。というか聴きたいです。一生のお願いです。作ってください。
思い出話、いろいろ聞いてみたいです