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事件があった市立中学校。生徒下校後に閉められた門には、監視カメラの作動中を示すシールが貼られていた=2021年11月25日午後3時55分、愛知県弥富市、床並浩一撮影 © 朝日新聞社 事件があった市立中学校。生徒下校後に閉められた門には、監視カメラの作動中を示すシールが貼られていた=2021年11月25日午後3時55分、愛知県弥富市、床並浩一撮影

 愛知県弥富市の市立中学校で3年生の伊藤柚輝(ゆずき)さん(14)が刺殺された事件で、凶器は先端の鋭利な刺し身包丁だったことが捜査関係者への取材で分かった。25日の司法解剖では、この刺し傷が致命傷となり出血性ショックで死亡したと判明した。

 愛知県警は25日、教室前の廊下で伊藤さんを刺したとして殺人未遂容疑で現行犯逮捕した同学年の男子生徒(14)を殺人容疑で名古屋地検に送検した。

 少年課によると、包丁は全長約35センチ、刃渡り約20センチで、柄は木製だった。傷は肝臓を貫通し、大動脈も損傷していた。

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