母親殺そうとした疑いで大学生逮捕 砺波市
25日夜、砺波市で、母親の頭を石で殴り頭の骨を折る大けがをさせた男子大学生が、殺人未遂の疑いで逮捕されました。
砺波警察署によりますと、逮捕されたのは自称、名古屋市東区矢田東の大学生、吉田友治容疑者(20)です。
吉田容疑者は25日午後7時45分ごろ、砺波市内の実家で40代の母親の頭を石で殴り殺害しようとした疑いが持たれています。
石の大きさは直径10数センチで、調べに対し「殺そうと思った」と容疑を認めているということです。
事件は吉田容疑者からの110番通報を受けた警察が、電話の向こうで悲鳴が聞こえたため現場に向かい分かりました。
母親は救急搬送されましたが、頭の骨を折る大けがです。
吉田容疑者は実家に帰省中で、進路を巡り母親と意見が食い違いトラブルになったとみて、警察が経緯や動機を調べています。
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