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そういえば昔、嫁さんの職場に『小説とか漫画とか映画とかその存在価値が分からない。あんなの全部ウソでしょ？』『私、新聞と情報誌しか読まないわ、無駄だもの』と堂々と言い切る女性が居たそうだけど、そういう人が、なんか拗らせると『萌絵絶対殺すウーマン』になるのかなと、ふと思った晩秋の夜。
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なんというか、聡明なお父上ですなw
そこまでの境地に中々達する事ができませんw]
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この現代日本でフィクションの面白さを享受してこないままに成人した人がいるとも考えにくいんですが、大人になってからそういう考えに至った場合、改めて面白さやフィクションを楽しむ人の気持ちってどうやったら理解してもらえるのやら.....と。
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それとは関係のないことを思い出しました。私が学校時代にその会社の航空技術部門でアルバイトをしました。その後に社員として働いた際に違う部署に配置されました。そのときの上司から 漫画を読むと下品になります ？？職場にどなたかが持ち込んだ少女漫画(ベルサイユのバラ)がありました。
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私は三歳になった時にはひらがなカタカナを読めたので、外国の童話をきれいな絵本で自分で読んでました。その後も絵本を読んだり、滞米中の父が贈ってくれた色彩数の多いアメリカのクレヨンで絵を描いたり。小学校入学のお祝いに母が買ってくれた少年少女世界文学全集の何冊か。あるクラスメイトの
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お宅にはその全集が全巻ありました。当時にして本がたくさんあるお宅でした。特に親しいクラスメイトではなかったけれどよい印象で覚えています。私の小学校時代にお付き合いしていたお友達は優秀な方ばかりでした。
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