ストーリー
代表選手になったハリーを待ち受けるのは―!?
クィディッチ・ワールドカップの決勝戦当日。世界中の魔法使いが集う華やかなスタジアムの上空に浮かび上がったのは、不吉な“闇の印”。それは魔法界を揺るがす大事件の始まりを意味していた。そんな中、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)にとって4回目の新年度がスタート。ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)は、伝説の「三大魔法学校対抗試合」を100年ぶりにホグワーツで復活させることを宣言する。
競技に参加することができるのは、屈強な魔法使いが集うダームストラング校と美しくも勇敢なお嬢様軍団ボーバトン校、そしてホグワーツ魔法魔術学校それぞれを代表する17歳以上の生徒各1名ずつ。選手を選ぶ“炎のゴブレット”は、ホグワーツの代表にセドリック(ロバート・パティンソン)と、何故かハリーを指名する。まだ17歳に満たないハリーは選手に立候補すらしていなかったのだが…!? 謎が解けないまま、対抗試合がスタート!! ハリーたちは、知恵と勇気、そして友情を武器に体験したことのない試練に立ち向かっていく。そして、時を同じくして「クリスマスの舞踏会のパートナーを選ぶ」という難関にも挑むことになったハリーとロン(ルパート・グリント)は、それぞれチョウ(ケイティー・ラング)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)を気にかけていたが…