四季報記者が選んだ2022年度大バケ期待の10銘柄
2021-11-24化合物半導体向けに強みを持つ半導体製造装置メーカーで、プラズマCVD装置やALD装置、ドライエッチング装置、ドライ洗浄装置などいずれも高い商品競争力を有する。プラズマを利用した技術に定評があり、CVD装置は原子層レベルから数十マイクロメートルレベルの成膜まで品揃えが豊富、多様な顧客ニーズを取り込んでいる。
プリント基板大手メイコー <6787>
上期業績は、昨年落ち込んだ車載向けを中心に販売が回復し、経常利益53億4700万円(前年同期比9.5倍)と急拡大をみせた。コロナ影響で中国とベトナムで一時的に操業度の調整を行ったものの、その後は全工場がフル稼働に近い水準で推移し、今後の増産に備えた部品在庫積み上げの需要も追い風になった。
メガチップス <6875>
22年3月期の連結最終利益を従来予想の40億円→260億円に6.5倍上方修正。従来の80.9%減益予想から一転して24.3%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期業績の上方修正は今月5日に続き、2回目。保有するSiタイム<SITM>の株式売却とSiタイムの新株発行に伴い、株式売却益290億円が発生することが要因。
丸文 <7537>
海外サプライヤーを中心とした豊富な品揃えに強みを持つ独立系のエレクトロニクス商社。世界トップクラスの半導体商社である米アロー・エレクトロニクス<ARW>との合弁会社を通じて海外事業を積極展開し、21年3月期の海外売上高比率は6割に上る。