女子高生にわいせつ行為「飲みに行かん?」人権活動家逮捕 衆院選にも出馬〝公約〟に教育の正常化
福岡県警は先日、夜のJR博多駅で女子高校生に無理やり抱きつき、下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いで、春日市の自営業、石井英俊容疑者(45)を逮捕した。
福岡県警によると、石井容疑者は16日午後10時すぎ、博多駅の連絡通路で「飲みに行かん?」と誘い、断られると抱きつき、約20分間にわたり、下半身などを触った疑い。石井容疑者は「触ったのは間違いないが、スカートの中に手を入れたかは覚えていない」と一部否認しているという。
石井容疑者は2017年の衆院選に希望の党から福岡1区に出馬。「少年よ大志を抱け」を座右の銘とし、教育の正常化などを取り組むべき課題として挙げていたが、落選した。
石井容疑者のSNSなどによると最近は「国際人権活動家」を名乗り、チベット、ウイグル、南モンゴル、香港などの在日民族団体13団体による「インド太平洋人権問題連絡協議会」の事務局長を務めている。嫌がるところを触り続けられた女子高校生の人権はどう考えていたのだろうか?