その手があったか! タダで 「不慮のバッテリー充電ストップ」を防ぐ方法
モバイルバッテリーでデジタルガジェットを充電したところ、いつの間にか充電が止まっていた、という経験はありませんか? 就寝前に充電を開始し翌朝満タンのつもりで持ち出したら残量30%だった、なんてシャレになりませんよね。
この現象は、おそらくモバイルバッテリーの「オートパワーオフ」によるもの。無負荷時自動停止とも呼ばれるこの機能、数十秒ほど続けてある程度以上の電流(めやすとして100mA)が流れない場合に作動し、自動的に給電を停止します。
スマートフォンやタブレットにとっては、バッテリーを長持ちさせるために役立つ機能ですが、一部のBluetoothイヤホンなど充電中の電流が少ない(微小電流/低電流)デバイスには困りものです。
対策は大きく2つ。「低電流モード」や「小電流充電機能」といった微小電流に対応した充電モードを備えるモバイルバッテリーを用意するか、モバイルバッテリーを"自己充電"するかです。前者は対応するモバイルバッテリーを購入すればいいとして、問題は後者です。
用意するものは、出力ポートが複数あるモバイルバッテリーと自己充電用のUSBケーブル、そして微小電流デバイスとその充電ケーブル。複数あるポートのうち1つをモバイルバッテリー自身の入力(充電用)ポートに接続すれば、一定のペースで出力を続けるのでオートパワーオフが作動しないというからくりです。
電力のムダにはなるものの、オートパワーオフは作動しないから微小電流デバイスの充電は影響を受けず、途中で止まることもありません。新しいモバイルバッテリーを買うつもりがない場合に試してみては?
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FiiO、“超メディアHUB”に進化したBT送受信対応USB-DAC「BTA30 Pro」
エミライは、同社が取り扱うFiiOブランドのBluetooth送受信対応USB-DAC「BTA30 Pro」を、12月2日より発売する。価格はオープンだが、税込15,950円前後での実売が予想される。
昨年発売された「BTA30」の機能・性能を大幅に強化させ、唯一無二の“超メディアHUB”に進化したというモデル。Qualcomm製Bluetoothチップ「CSR8675」を採用し、無線の安定性と品質を向上。受信時はSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACに、送信時はSBC/aptX/aptX LL/aptX HD/LDACのコーデックに対応する。なお、LDACは光/同軸/USB入力時に使用可能。
DACチップにはESS製「ES9038Q2M」を採用することで、RCA出力時のTHD+Nが0.008%以下、S/Nが118dBへと向上。また、XMOS製レシーバーチップを新採用するため、最大PCM384kHz/32bit、DSD256(USB再生時)のフォーマットをサポート。デジタルオーディオ入力機としてはもちろん、本格的なDACとしても十分な能力を備えるとする。
加えて、デスクトップシステムとしてはユニークだというBluetooth + S/PDIFデコード機能を持つDSPチップを搭載。信号を最大192kHzまでアップサンプリングする機能を持ち、メディアHUBとしての万能性を高レベルで実現するとのこと。
本機では、入出力を同時に行える「バイパスモード」を新採用。Bluetooth送信モードでは光入力と光/Bluetooth出力を同時に行うこと、DACモードでは光入力と光出力を同時に行うことが可能となっている。
アルミ合金製の筐体にはハードボタン・スイッチを搭載し、モードや切り替えや入力ソースを素早く操作が可能。ボリュームは同社独自の「ADCボリュームコントロール機能」で、アナログ/デジタル両方の出力音声を、ギャングエラーを効果的に排除して調整できるという。
背面にはBluetooth接続用外付け高ゲインアンテナを搭載しており、通常の条件下なら最大30mの範囲で高速・安定した信号伝送が可能。加えて光/同軸の入出力やRCA出力端子、給電も可能なUSB入力端子を搭載する。
外形寸法は120W×25.8H×55Dmmで、質量は145g。パッケージにはUSB-A to CケーブルやRCAケーブルなどが付属する。
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Joshin webショップがアウトレットセール開始。なくなり次第終了、ワケあり品も
Joshin webショップは、本日正午よりアウトレットセールを開始した。11月25日9:59まで開催している。「理由あり品も大処分! なくなり次第終了」と謳っている。
アウトレットセール会場では、大型の有機ELテレビや液晶テレビ、OPPOやXiaomiのスマホ、レノボのASUSの富士通のノートPC、DJIのジンバルなどが安くなっている。
ほかにもエアコンや空調家電をはじめとした白物家電、カメラ・時計、スポーツ・家具・日用品など、多種多様な商品がセール対象となっている。
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「オーディオ銘機賞2022」「オーディオアクセサリー銘機賞2022」特設サイト本日オープン!
オーディオ文化の向上とマーケットの活性化を目的として、本年登場したオーディオ製品/オーディオアクセサリー製品の中から、今後業界のスタンダードと成り得る“真の銘品”を選定する「オーディオ銘機賞2022」「オーディオアクセサリー銘機賞2022」。その全受賞結果を発表する特設サイトが、いよいよ本日11月20日オープンした。
「オーディオ銘機賞2022」特設サイトでは、特に権威ある「金賞」「銀賞」「銅賞」の“3賞”受賞モデルをはじめ、金賞に比肩する評価を得た「特別大賞」、今年新たに設けられた「ベストセラー賞」など、オーディオ評論家11名と流通側11名の審査委員が選出した製品を余さず掲載。
「オーディオアクセサリー銘機賞2022」特設サイトでは、7万円未満/7万円以上70万円未満/70万円以上という3つの価格帯からそれぞれ選定した「グランプリ」モデルや、「特別賞」「特別開発賞」「ロングセラー賞」など、6名のオーディオ評論家の審査を経て厳選された注目のオーディオケーブル/オーディオアクセサリーを紹介。受賞モデルのレビュー記事も順次掲載予定だ。
また同時に、栄えある「オーディオ銘機賞2022」金賞を受賞した3ブランドの代表者から寄せられた受賞コメント動画を公開。アキュフェーズ(株)社長の鈴木 雅臣氏、ラックスマン(株)取締役 開発部部長の長妻 雅一氏、協同電子エンジニアリング(株)会長の鈴木 信行氏が出演し、受賞の喜びや製品にかける想い、今後の意気込みについてそれぞれ語ったこれらの動画も、ぜひ合わせてご覧いただきたい。
【オーディオ銘機賞2022 金賞 受賞コメント】
アキュフェーズ(株)社長
鈴木 雅臣氏
受賞モデル:ACCUPHASE SACD/CDプレーヤー&DAコンバーター
「DP-1000」&「DC-1000」
ラックスマン(株)取締役 開発部部長
長妻 雅一氏
受賞モデル:LUXMAN ステレオパワーアンプ
「M-10X」
協同電子エンジニアリング(株)会長
鈴木 信行氏
受賞モデル:Phasemation フォノイコライザーアンプ
「EA-1200」
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Amazon、Kindle本が最大80%OFFのブラックフライデーセールを先行開催
Amazonは、Kindle本が最大80%OFFで購入できる「ブラックフライデー」関連セールをスタートした。セール期間は12月2日まで。
ブラックフライデーの開催期間は11月26日(金)9時から12月2日(木)23時59分までの7日間だが、それに先駆けてKindle本のセールが開催されている。
Kindleセールは元記事から
「三体」「人は話し方が9割」「AWSではじめるインフラ構築入門」「転生したらスライムだった件」「お金の大学」などの小説や実用書、ライトノベルの売れ筋作品のほか、マンガについても「大家さんは思春期!」「おしかけツインテール」「幸腹グラフィティ」「社畜と少女の1800日」「ゆるキャン△」など、話題作がずらりと揃っている。
またビジネス書では「ザ・モデル」「プロダクトマネジメントのすべて」「SCRUM BOOT CAMP THE BOOK」などがセール対象となっている。
なおブラックフライデーにちなみ、価格がクロ(96円)のタイトルも用意されている。「最強伝説 黒沢」や「ゆるキャン△ 1巻」などが96円で購入できるので、ぜひこの機会をお見逃し無く。
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デジタル機器を長持ちさせる方法、合い言葉は「50-60」
いまどきのデジタルガジェットはバッテリー内蔵タイプが主流。それも継ぎ足し充電対応のリチウムイオンバッテリーが主流ですから、使用して電力が尽きそうになったタイミングで充電すればOK、メモリー効果を気にする必要はありません。
満充電や放電状態についても心配はいりません。リチウムイオンバッテリーは内部の制御回路により管理されるため、過充電や過放電を起こすことはないのです。
しかし、それは日々充放電を繰り返す平時の話。リチウムイオンバッテリーは使用されない間も電池内部の化学反応は続くため、長期間にわたり満充電状態で放置されれば劣化が進みます。放電した状態で長期間使わなかった場合にも、内部の制御回路が使われないことで過放電を招いてしまい、やはり劣化の原因となります。
リチウムイオンバッテリーを搭載したデジタルガジェットを長期間使わない場合には、満容量の50 - 60%程度に充電したうえで保管しましょう。まったく動作させなくてもリチウムイオンバッテリーの化学変化は進行し、少しずつ電力を消費するため、半年か1年おきに様子を見て再び満容量の50 - 60%程度に充電すれば、急速に劣化させることなく長持ちさせることができますよ。
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Shanling、ストリーミング再生もカバーする多機能デスクトップオーディオ「EM5」
MUSINは、同社取り扱いブランドShanlingから、“デスクトップ・ミュージックセンター”「EM5」を11月26日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込110,000円前後での実売が予想される。
デスクトップマシン用にカスタマイズされたAndroid OS を搭載し、オーディオプレーヤー/ヘッドホンアンプ/USB-DACなど様々な機能を1台に収めた据え置き型オーディオシステム。複雑なセットアップを行うことなく、ユーザーの音楽ライブラリや各種ストリーミングサービスへ簡単にアクセスが可能だとしている。
直感的な操作が可能な4.7インチのタッチスクリーンと、金メッキを施した大型のボリュームノブを装備。筐体上面には「ブロックダイヤグラム」を配し、シンプルながらHi-Fiオーディオ製品であることを強くアピールするデザインに仕上げている。また、コンパクトサイズで効果的に熱を排気するという「エアギャップ・デザイン」も採用した。
前面には、ヘッドホン出力として6.35mmシングルエンド/XLR 4pinバランス/4.4mmバランス端子を搭載。ゲイン設定は4段階の切り替えが可能で、高感度のIEMからフルサイズのヘッドホンまでカバーできるとしている。背面にはXLR/RCAアナログ出力、同軸デジタル/光デジタル入出力、USB端子、LAN端子なども搭載する。
アンプ回路は、他製品で培った設計技術を基に新設計した4chフルバランス・アンプ回路を採用。低歪で力強く、安定した信号伝送を実現しているという。加えて、全周波数帯に渡って一貫した位相を保つという独自技術「CPAF -ローパスフィルタリング・テクノロジー」を搭載し、回路の各チャンネルには低歪かつ高スルーレートのTI社製オペアンプ「TPA6120A2」を使用する。
DACチップはAKM社製「AK4493EQ」を採用。高品質で安定した電源供給やハイレゾオーディオファイルの再生能力、そして同ブランドが据置オーディオ製品の開発で培ったノウハウを活かし、高品質な楽曲再生性能を獲得したとアピールする。
KDS社の低位相雑音水晶発振器 2基と独自のアルゴリズムを備えたFPGAにより、ジッターの少ない正確なクロック信号を生成。その他、誤差0.1%の高精度薄膜抵抗器や、Panasonic製ポリマータンタルコンデンサーなどの高品位なパーツを採用する。
電源部は、アナログ部/デジタル部の2セクションに分けて電源供給を行うセパレート電源システムを採用。アナログ部では、小型で高効率なトロイダルトランスと高性能なドイツ製のコンデンサーを組み合わせることで、クリーンで滑らかなサウンドを実現。またデジタル部には、専用の電圧安定化回路を備えたスイッチング電源を採用することで、ノイズの干渉を最小限に抑えたとしている。
Wi-Fi接続は5GHz/2.4GHzのデュアルバンドに対応。DLNAやAir Playをサポートすることで、ユーザーの音楽ライブラリへ容易にアクセスできるとアピールする。BluetoothはVer.4.2に準拠し、LDAC/aptX HD/LHDC/aptX/SBCコーデックによる送信、LDAC/SBCコーデックによる受信をサポートする。
専用アプリとして「Eddict Player」が用意され、スマートフォンからのリモートコントロールが可能。スクリーンミラーリング機能により、本体のタッチディスプレイを操作するのと同様の感覚で、全ての機能にアクセスすることができるという。
対応フォーマットはDSF/DFF/DXD/APE/FLAC/WAV/AIFF/AIF/DTS/MP3/WMA/AAC/OGG/ALAC/MP2/M4A/AC3/M3U/M3U8/MQA/ISO (DSTフォーマットを除く)で、PCM 768kHz/32bit、DSD 512のネイティブ再生までをサポートする。なお、同軸デジタル接続時は最大192kHz/24bitでの入出力、光デジタル接続時は最大96kHz/24bit入力と192kHz/24bit出力まで対応となる。
ほか、最大2TBまで対応のmicro SDカードスロット1基を搭載。外径寸法は188W×55H×238Dmm。
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東芝、Bluetooth送受信対応のCDラジオ「TY-ANX2」。4つの音質モード搭載
東芝エルイートレーディングは、密閉型ネオジムスピーカーを採用するBluetooth対応CDラジオ「TY-ANX2」を、11月下旬より発売する。価格はオープン。
スピーカーはφ5cm密閉型で、フェライト磁石の10倍以上の磁力を持つというネオジム磁石を採用。高能率化に加え、入力へのレスポンスが早いため、原音の再現性が高く透明感のある音質になるとしている。また、ネオジム磁石にあわせて振動板やセンターキャップなどの構造にも変更を加え、周波数特性を改善。コンパクトな外観ながら、臨場感のある高音質を楽しめるという。
音質切替機能を搭載し、FLAT/ROCK/JAZZ/CLASSICの4モードを選択可能。Bluetoothは送受信の両方に対応するため、例えば電波の届きにくい室内でAMラジオを聞く場合、受信レベルの良い場所に本機を置いて、Bluetoothスピーカーへと送信することでクリアなラジオ放送を聞けるとのこと。
ほか、入力としてCDプレーヤーやSDカードスロット、USBメモリースロット、3.5mmミニジャックを搭載。SDカード/USBメモリー入力の場合はMP3(MPEG-1 Audio Layer3[〜192kbps])/WMAのフォーマットをサポートする。また、SDカード/USBメモリー間でのデータ複製も可能。
語学学習用の機能やラジオのタイマー録音機能、最大120分まで設定できるスリープタイマー機能なども搭載する。電源はAC100Vアダプター、または単3乾電池6本から供給可能で、電池持続時間はCD再生時で約3時間となる。
実用最大出力は2.2W+2.2W(Bluetooth再生時)/2.0W+2.0W(CD、USB、SD、ライン再生時)。外形寸法は310W×151H×69Dmm(突起物含まず)で、質量は約1.4kg(乾電池、付属品含まず)。
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iFi audio、新ポータブルDACアンプ「xDSD Gryphon」を11/26より発売。税込82500円
トップウイングサイバーサウンドグループは、iFi audioのポータブルDACアンプ「xDSD Gryphon」を、11月26日より発売する。価格は82,500円(税込)。
xDSD Gryphonは、ポータブルDACアンプ「xDSD」とポータブルアンプ「xCAN」の要素を合わせ、回路を完全に再設計したという新製品。かねてより11月下旬発売だとアナウンスされていたが、この度正式な発売日と価格が明らかとなったかたち。
デジタル部にはエイシンクロナスUSBと、S/PDIF(3.5mm同軸、光丸)入力を備え、USB入力時には768kHz/32bitに対応。XMOS16コアプロセッサによるネイティブDSD 512(22.4MHz)およびMQAフルデコードに対応。Bluetoothはバージョン5.1、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HD/aptX Adaptive/aptX LL/LDAC/HWA/LHDCをサポートする。
ほかにも、フルバランス4.4mm/S-Balanced 3.5mmアナログライン入出力およびヘッドホン出力を装備。iFi独自の「OptimaLoop」回路を搭載し、複数のフィードバックループを最適化できるとのこと。
同社では、本製品の購入者全員にiFi audio製バランスケーブルをプレゼントするキャンペーンを実施する。12月31日24時までに特設ページから申し込むことで応募が可能で、ケーブルはポータブル用途に最適な4.4mm to 4.4mm、据え置き用途に最適な4.4mm to XLRのどちらかを選択できるとのこと。
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ハイセンス、テレビ/冷蔵庫購入で10万円が当たる「W杯カウントダウンキャンペーン」
ハイセンスジャパンは、開幕まであと1年となった「FIFA ワールドカップ・カタール大会」の応援企画として、対象製品を購入/応募した中から抽選で21名に10万円をプレゼントする「カウントダウンキャンペーン」を実施する。期間は2021年11月20日から12月31日まで。
本キャンペーンは、ハイセンスグループが公式スポンサーを務める「FIFA ワールドカップ・カタール大会」が、2022年11月21日の開幕まであと1年となったことを記念したもの。ハイセンスは2018年ロシア大会においても公式スポンサーを務めたほか、フランスの名門サッカークラブ「パリ・サンジェルマン」とのグローバルパートナーシップや、eスポーツチーム「Fnatic」のスポンサードなど、世界最高峰のスポーツ大会やチームの応援を展開している。
キャンペーン対象製品は、ハイセンス製のテレビ全機種、および冷蔵庫全機種。期間内に対象製品を購入し、キャンペーン特設サイトの応募フォームから申し込んだ中から抽選で21名に10万円(普通為替)がプレゼントされる。応募受付期間は、2021年11月20日 13時から2022年1月15日 23時59分まで。