こんばんわん
むねまる博士れす
さぁ今宵も
レッツパラダイス!
★★★★★★★★
相撲の部屋別制度を
真似して取り入れた
SWS
★天龍率いる
「レボリューション」
★KY若松率いる
「道場・激」
★G高野(元ザ・コブラ)率いる
「パラ…?」(忘れた)
の3つの道場を
設立し
道場主に
所属選手の育成、
道場運営を任せます
プロレスに関して
全くの素人である
夢追い人田中氏は
天龍に
全幅の信頼を寄せ、
ある意味
採算度外視で
彼らの
やりたいように
やらせます
例えば試合は
横浜アリーナで
ド派手に行なったり
外国人選手もバンバン
招聘したり
広告費を派手に使ったり
百合ヶ丘に総工費
なんと7億!の
近代的プロレス道場を
建てたり
まぁ時代がバブル
ってのもあるけど
田中八郎社長は純粋に
夢のプロレス団体を
作りたかったんだわ
しかし残念ながら
どれもこれも
上手くいかないの
まさに失敗の連続…
まず足元から
揺らぎ始めます
部屋別制度で
道場主となった3人が
足の引っ張り合い
を始めるの
本来なら
手を取り合って
協力しなければ
いけない3人が
内輪揉めをし始める
田中社長のおかげで
成金道場主になれた
(特に)KY若松
あたりがおかしく
なるのね
田中社長に
可愛がられる
自分以外の人間、
特に天龍に
嫉妬するの
田中社長なりに
夢を実現したいから
もっとプロレスって
ジャンルを世間に広め
もっとスケールの
大きな業界にしたい
と思って
外部の色んな人に
声をかけ協力を
仰いだり
はたまたもっと
選手を集め、
魅力的な団体に
しようと奮闘するのに…
例えば、
元新日本レフリー、
ミスター高橋
情報ですが…
実際、彼も
田中社長に熱心に
口説かれたらしく
越中詩郎あたりの
移籍も水面下で
決まってたみたいで
しかしある日、
KY若松が高橋の家に
乗り込んで来て
「自分を通さず
勝手なマネを
しないで欲しい」と
高橋も越中も
それですっかり
冷めてしまい
移籍話は消滅して
しまった訳
結局、意識の差、
目線の差なんだわ
若松からしたら
あくまで田中社長は
タニマチでしかなく
ライバルが増えたら
自分の実入りが
減ってしまう…という
セコい考えなのね
残念…