せっかく自分の会社が
大きく発展する
チャンスなのに
セコい考えから
抜けきれないKY若松
大切なタニマチを
他人に取られるのが
許せない
自分の食いぶちを
荒らされる
吠える野良犬のように
ちなみにKY若松
確かミスターヒト
と同期の元レスラー
引退後は
悪徳マネージャー
へと転向します
有名なのがスーパー
ストロング・マシン
の時代かな?
SSマシンは
その後、
増殖して(笑)
1号、2号と増え
マシン軍団を率いる
マネージャーとして
活躍します
初代マシンが
平田淳二で
確か試合中、
マサ斎藤がキレて
何を思ったのか
「おい!お前平田だろ」
と突然、正体を
ばらされ、
平田は動揺を隠せず
会場が大爆笑
恥ずかしさに
いたたまれなくなり
突如マスクを自ら
脱ぎますが…
さらに大爆笑
そんな珍事件が
ありました
しかし何故か
「悪徳マネージャー
の文化」は
日本のプロレス
には根付かず
KY若松以降は
マネージャー制度は
廃れていきます
直接の原因は
なんとあの
ビートたけし
たけしは一時期
ベイダーを引き連れ
たけしプロレス軍団
(TPG)
の総帥として
プロレス進出しますが
あることがきっかけで
新日ファンの
逆鱗に触れ、
撤退します
(この話はいつか)
おっと若松から
だいぶ脱線しました
失礼…
若松に限らず
SWSの大半の選手は
メガネスーパーという
巨大資本の傘の下で
ぬるま湯に胡座を
かくような意識でして
そんな中でも
必死に変えようと
G高野は
練習の鬼となり
天龍も夢を
追い求め一生懸命、
頑張るんだけどね
…SWSは船出から
苦労します
はい
(続く)