むねまる博士です
さぁ、
元気を出して
こんな世の中に
レッツ卍固め!
★★★★★★★★★
八百長発言で
世間やプロレス業界の
鼻つまみ者になった
北尾光司
彼はその後、
SWSを離れ
「武輝」だったかな?
総合格闘技の道場を
立ち上げ武道家として
生きる道を選択します
元横綱という
輝けるキャリアと
あれだけの体格、
類い稀なる才能でしたが
プロレス転向後の
生意気な態度に加え
八百長発言で完全なる
ヒールとして扱われ
その数年後、
UWFインター
高田延彦との
伝説の一戦で顔面に
ハイキックを食らい
その存在価値は
ジ・エンド
そして語り継がれる
レジェンド
となります
伝説だけに(笑)
親父ギャグは
おいといて
プロレスをメジャーな
スポーツにしたい
というメガネスーパー
田中社長の野望は
閉鎖的なプロレス業界に一石を投じましたが
スター選手不在に加え
他団体対抗戦などの
魅力的なカードも
組めず
八百長発言で
プロレスファンの
信頼も失い
巨額な投資も
回収ならず
最終的には
レスラーや社員を
巻き込んでの内紛劇
を繰り広げ
ガリバー団体SWSは
その歴史的な役割を
終え、分裂します
その中心にいた
天龍は「WAR」
という新たな団体を
立ち上げ
(また後ほど触れますが)
新生UWF解散後の藤原善明の一派も
メガネスーパーの庇護を受ける形で
「藤原組」を立ち上げます
そしてまた
さらにその後
藤原組の若手エース
船木や鈴木みのるを
中心とした
前衛的なプロレス団体
「パンクラス」
へと続いてゆくのです
★★★★★★
これまで長きにわたり
全日本革命
からの流れ、
つまり天龍を中心に
SWSについて
語ってきましたが
次回からは、
もうひとつの流れ
である
長州力の
顔面蹴撃事件で
解雇された前田日明、
つまり新生UWF
について語ります
時系列的には
新生UWFが先で
途中からSWSが
できるのよね
どちらも寿命が
短いから
微妙なんだけど…
では
次回お楽しみに!