『事業の多様性と、人材の多様性がヤマハの力。』アフリカ事業の中核社員として採用された東アフリカ出身Sさん。
先進技術本部 NV事業統括部 統括部長 白石 章二様
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「今の私の役割は、ヤマハにとって新しい事業を創るっていうことで新事業化開発とベンチャー投資を今やっています。
部署としては先進技術本部という本社の技術開発本部の中で、去年から技術開発と事業開発を一緒にやろうということで、私はどの先進技術本部の中の NV 事業統括部というニューベンチャー事業を作るってという部署で新規事業開発とベンチャーとしてやっています。」
人事部 人事グループ グループリーダ 伊藤 和彦様
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「その新しい事業というのメインのマーケットがアフリカということだったので、じゃあその辺の人をどう採用しようかと。
日本人ですか、現地の人ですかと色々と要望を聞いていく中で、できれば現地に精通したかたがいいだろうと。そしてもう一つはある程度日本文化のことであったりだとか、日本企業への理解がある人がいいのであろうと。そして私たちのミッションをきっちりやり遂げてくれる人がいいということで、今回いろんなところを探していく中で、WELgeeさんの中でそういった人材がいるということでお声がけさせて頂きまた。」
「本当に多様な経験と多様なスキルを持った人たちが、たまたま難民っていうステータスで日本に来ていらっしゃるのですけど。彼らの経験とかスキルには、非常に興味をもともともちました。
自分たちで何がやりたいのかっていうこともお話して、うまくマッチングできる人がいるのかどうかということで探していただいて。何人か候補を挙げていただいた中で、こちらから課題をだしてそれについてのレポートを候補の人に対して出して頂く中で、Sさんの優秀さとかやっぱりあの彼が過去にいろんな経験からの獲得されたスキルそういうものを伺うことができて、実際にSさんとお話をしても、これから我々がやりたいことに対して、彼のスキルが活きるなっていう風に感じたので、彼を採用するということになりました。」(白石様)
「"人間の徳"を感じた採用面談」
先進技術本部 NV事業統括部 企画部
部長 加藤 薫様
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「真面目でしっかりしてるなーっていう印象を持ったのと同時にですね、あのすごい朗らかだなという印象は持ちましたね。何かその人間の徳みたいなもの、面接の中であんまりそういう事って感じないかなあと思うんですけど、彼の場合はそういう人間性みたいなところをその言葉はじりの節々から、あるいは態度だったり表情だったりそういうところからちょっと僕は印象を持ちましたね感じましたね。」
フロアに行った時に、もしかしてもうご覧になってるかどうかですけども、日本的なオフィス普通に馴染んで仕事してるなと言ったところですね。それと同僚の方とですね、聞いてはいないんですけれどもフランクに会話していて馴染みが早い、非常にうまくやってるんじゃないかなという風に見ています。(伊藤様)
先進技術本部 NV事業統括部 グループリーダ 若林 健彦様
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インターンシップの方が5名ほど受け入れるって言う企画を我々のとこで同じくやってまして、最初からそこには彼にジョイン をしてもらうっていう形だったんですね。初日から弊社側の立場として、一緒にジョインしてもらってなかなか難しい立場に立ったんですが、積極的にですねそのインターンシップで来られている学生のかたたちの間に入って、議論の方向性を強く勧めてくれたりって事で、期待通りというか非常に頼もしいなという風に感じました。
「事業の多様性と人材の多様性がヤマハの力」
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「アフリカでやりたい新事業を成功裏に導いてくれる一人の優秀なスタッフとして活躍してもらいたいという風に思ってます。
具体的には色々と今からなの業務提携などなどを東アフリカあるいは西アフリカを含めてですね、色んな会社と仕事を開発していきたいと思っています。そこで現地でそういうオペレーションであるとかマネージメントを行う希少なスタッフとして彼には活躍してもらいたいという風に思っています。」(加藤様)
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「人間一人一人いろんな経験をしていて一人一人本当に強いスキルとかその人がやれることとかすごい違うと思うんです。それを如何に上手く組み合わせられるかということが、これからの企業にとってはすごく大事だなという風に感じています。その人の本当に一番強いところをうまく組み合わせて仕事をしてるという、そういう会社でありたいと思っている。」
「事業の多様性とそれを作ってる人材の多様性、20世紀の経営は効率をいかに上げるかという予定だったと思うんですけど、21世紀の経営っていうのは多様性をいかに生み出していくかっていう経営になってくると思うんです。さらに多様性を広げたいと思っている。」(白石様)