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揺杏「……よう。目ぇ覚めたか?」
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揺杏「いやーそれにしても随分寝てたな」
揺杏「昼飯食った辺りからだから……大体6時間ってとこか」
揺杏「結構効くなぁ、この睡眠薬」
揺杏「……あ、そういや腹減ってる?」
揺杏「何か飲むか?」
揺杏「……えっ? “ なんだこれ ” って……」
揺杏「ただお前をベッドに縛ってるだけだよ」
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衣食住に加えてエッチなお世話もしてくれる奴だ…!!
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揺杏「……え?」
揺杏「うん、そうだよ。私がやった」
揺杏「さっき作った昼飯に睡眠薬混ぜたんだよ」
揺杏「最初っからそのつもりでお前を家に呼んだんだ」
揺杏「分かりきったこと聞くなよなー」ハハハ
揺杏「……」
揺杏「 “ 外してくれ ” ? ……いや、無理」
揺杏「分かりきったこと聞くなって言っただろ? まったく……」
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これは…
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ヤンデレゆあんええぞ!
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揺杏「……だーかーら、外すのは無理だって」
揺杏「 “ なんでこんな事したんだ ” ?」
揺杏「そうだよな。お前はきっと気付いてないよな」
揺杏「好きだからだよ」
揺杏「ずっと好きだった」
揺杏「……」
揺杏「やっと言えた……」
揺杏「今まで言えなかった分、言うよ」
揺杏「好きだ」
揺杏「好き」
揺杏「……好き、好き、好き。好きだ」
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興奮する
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揺杏「……」
揺杏「でもさ、困った事に周りの連中もお前のこと憎からず思ってるみたいなんだよ」
揺杏「まぁ仕方ないとも思うけど。お前鈍感だけど誰にでも優しいし」
揺杏「私もそういうところに惚れた訳だし」
揺杏「……とにかく、色々悩んで正攻法じゃ無理かなって思ったんだ」
揺杏「だからこうして監禁した訳だ。OK?」
揺杏「……話戻すけど何か食べるか? 出前でも取る?」
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いつも通りのノリなのがコワァイ!
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へたれなければ正攻法でも勝ててたんじゃないですかね…
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揺杏「……」
揺杏「しつこいな」
揺杏「……悪いけど絶対に外さないぞ?」
揺杏「友だちとか親とか、そういうのはもうどうでもいいんだ」
揺杏「こうしてずっと一緒に居られれば……」
揺杏「……私はお前が居ればいい。お前の為なら何でもするから」
揺杏「つっても『逃がしてくれ』とかは無理だからな?」
揺杏「それくらい分かってると思うけどさ。はははっ」
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興奮してきたな
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揺杏「……ん?」
揺杏「勘違いだって……何がだ?」
揺杏「自分はそんなモテない? ……ははっ、鈍感もここまでくると罪だなぁ」
揺杏「 “ そっちこそ犯罪だろ ” ?」
揺杏「……あぁ、考えてみると確かにそうだな。監禁しちゃってるもんな」
揺杏「こりゃ一本取られたわ」ハハハ
揺杏「!」
揺杏「いきなり大声出すなよ。びっくりするだろ?」
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ユキ助けて!
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こういうのでいいんだよこういうので
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揺杏「……あぁ、さては大声出して周りに知らせようとしてる?」
揺杏「一応言っとくけど無駄だぞ。ここには私とお前しかいないし、声は届かないよ」
揺杏「あんま大声出してっと喉荒れるぞ?」
< ガタン!
揺杏「!」
揺杏「……そんな怒んないでくれよ」
揺杏「お前のことが好きで好きでこんなことしちゃったんだぞ。むしろ愛らしさ感じないか?」
揺杏「……」
揺杏「……ははは。それもそうか」
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目が濁ってそう
チカセン助けて!
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揺杏「……」
揺杏「……まぁいいや」
揺杏「怒りだろうが敵意だろうが……どんな感情でもいいよ」
揺杏「それを私だけに向けてくれるなら、私だけを見てくれるならそれでいい」
揺杏「……できれば愛情が欲しいところだけどさ」
揺杏「……」
揺杏「……」
揺杏「あ、もうこんな時間だ」
揺杏「ちょっと待っててくれよ。夕飯作ってくるから」ニコッ
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前にヤンデレ揺杏ちゃんのスレが立っててヌッ!ってなったので立てました
バッドエンド!(確信)
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これ野獣先輩じゃん
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クッソ興奮する、した
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ドキドキ有珠山麻雀部
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段々と堕とされたい
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完全に吹っ切れてて怖い
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滅茶苦茶瞳が曇って淀んでそう
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この揺杏はクッソ強い(確信)
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速さは質量に勝てないのだろうかいやいや恋愛に遅いも早いも無い!
襲う事さえ躊躇わなければ速さを補って暗黒面突っ走ってどんな恋愛糞雑魚だろうと闇堕ちる!
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ハッピーエンドにしろォ!
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悪いカムイに取り憑かれてたとかそんな感じで
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悪いカムイ「俺のことを“殺したい”と思ってくれていい。それで輝いてくれるなら」
揺杏「……私の事を…殺したいと思ってくれていい」
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言わなかっただけで元々両思いだったんでしょ?オレは詳しいんだ
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続きあくしろよ
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腕に裁縫されそう
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ここからハッピーエンドになる物語が見たいなぁ~
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ハッピーエンドあくあくあく
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続け続け‥‥
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