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破廉恥（はれんち） の意味

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

は‐れんち【破廉恥】
の解説

［名・形動］恥を恥とも思わず平気でいること。また、そのさま。恥知らず。「―な人」「―な振る舞い」
類語

破廉恥 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

破廉恥 の前後の言葉

破廉恥 の例文(27)

出典：青空文庫

  • ･･･した時などは、袈裟は破廉恥の己よりも、より破廉恥な女に見えた。乱れ･･･ 芥川竜之介「袈裟と盛遠」

  • ･･･良心を捉え得ぬ前に、破廉恥漢の非難を受けることである。　我我の喜劇･･･ 芥川竜之介「侏儒の言葉」

  • ･･･うとは何事だ、ばかめ破廉恥め、そんな事ができるか、ああいやだ、けれ･･･ 伊藤左千夫「隣の嫁」

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