WordPressの「テーマ」とは、サイトの骨組みやデザインが1つになった「テンプレート」のこと。
WEB初心者の方にもWordPressテーマの使用はおすすめです。
WordPressのテーマを使えば複雑なコードやプログラミングは不要です。
WordPressテーマを活用すれば、誰でも本格的な、Webサイトやブログが簡単に作れます。
- WordPressテーマとは何か?
- 有料版テーマがおすすめの理由
- SEOに強いWordPressテーマの見分け方
目次
WordPressテーマの導入は簡単にできる
WordPressテーマの導入は簡単に行う事が可能です。
WordPressのテーマは簡単にインストールできる
WordPressのテーマは、「テーマエディタ」からアナタが選んだWordPressテーマを選んで、データをアップロードするだけで簡単に行えるようになっています。
WordPressのテーマは高機能なモノばかり
特に有料のWordPressテーマを導入した場合、SEO施策も済んでいるので高機能なテーマが多くあります。
その中でも本記事では、WordPressでおすすめのブログテーマを【最新版】の中から、10種類に厳選して紹介します。
WordPressテーマのオススメしている順番について
今回、本記事のオススメの中で「STORK19」というWordPressテーマが1番上にあります。
その理由は、このブログ(ユニコブログ®)のテーマがSTORK19だからです。
筆者の場合、会社員時代からSTORK19(当時はSTORK)を利用していたので、ブログ運営を自分で本格的にやるのに見慣れていたというのもあります。
実際、STORK19のおかげでブログ記事作成に集中できるので、ありがたいことに開設から10ヶ月で月間40万PVまで成長させる事ができました。
サイト表示スピードも安定しているし、細かいデザイン変更をしてデザインも気に入っているので満足です。
月間で最高40万PVをピークに、現在は月間20万PV程度を安定して維持しています。
WordPressテーマは用途に応じて選ぶ
WordPressテーマは用途に応じて選んでいきます。
当ブログのように、ブログ記事の書きやすさに集中するのであればSTORK19にするのがベストです。
ブログ開設の初期から、より一層の収益化中心の構造にして行くなら、アフィリエイトに特化したWordPressのテーマである
などをWordPressテーマに選ぶと、
- ランキング記事
- おすすめ系
- 選んでみた系
などの収益性に優れたブログ記事を作成するために必要な、細かいデザイン調整機能などが付いているので、ブログテーマや目的用途に応じて選択するようにしていきましょう。
また、最近は筆者の副サイトで、サブスクリプションで利用できるTHE SONICというWordPressテーマでの運用も始めています。
THE SONICの価格はサブスプリプションタイプになっており、毎月の利用料が発生する料金体系なので、ConoHa WINGレンタルサーバーとのセットで割引が適用されるパターンで利用するのがお得です。
当ブログ(ユニコブログ®)用に作成してもらった、クーポンコード付き専用URLから利用すれば、少しお得になります。
こちらもお役立てば幸いです。
● ConoHa WING 公式サイト アカウント作成ページ用途に応じてWordPressテーマを選択すれば、それぞれのブログ用WordPressテーマがもっている素敵な特徴が活かせます。
詳細を読み進めていただきつつ、自分の好みに合わせてWordPressのテーマを導入をしていきましょう。
WordPressのブログテーマとは?
改めて、WordPressのテーマとは、WordPressで作成する「テンプレート」のことです。
無料ブログを使ったことのある方は「ブログテーマ」をご存じでしょう。
WordPressのテーマは、デザイン性の高いテンプレートが用意されており、カスタマイズもできて様々な機能を搭載しているので、細かなデザインも調整可能。
テーマを使うだけでサイトの目的にマッチする、本格的なWEBサイトやブログがカンタンに作成できます。
WordPressのブログテーマ
WordPressで使用するテンプレートのこと。
WordPressにインストールすれば、デザインやサイトの骨組み、エディター機能などがセットで提供され、WEB初心者でもカンタンにWEBサイトやブログが作成できる。
ブログテーマは「無料版」と「有料版」があり、大手、個人の開発者によって数千種類ものバリエーションがリリースされています。
なお、WordPressテーマを変更すれば、WEBサイトの構成やデザインが変更できるほか、各テーマをカスタマイズし、WEBサイトやブログのほか、ECサイトなども作成できます。
WordPressのテーマを導入すべき理由
ブログテーマを導入すべき「理由」は、大きく分けて3つあります。
- WEB初心者でも、本格的なWEBサイトやブログが作れる
- SEOに強いテーマがある、集客や収益力アップ!
- 見た目がキレイ!デザインが洗練されている
それぞれの理由について、順に解説しましょう。
理由① WEB初心者でも、本格的なWEBサイトやブログが作れる
WordPressの魅力は、複雑なコードやプログラミング無しで、直感的にサイトが構築できることです。
特に、完成度の高いWordPressテーマを使えば、デザインのプロが作ったような、WEBサイトやブログがカンタンに作成できます。
理由② SEOに強いテーマがある、集客や収益力アップ!
WordPressテーマには、SEOに強いテーマがあります。
このため、SEOに詳しくない方でも、WordPressテーマを導入するだけで、集客や収益力アップにつながるWEBサイトやブログが手に入ります。
理由③ 見た目がキレイ!デザインが洗練されている
WordPressテーマの中には、デザインが洗練されているテンプレートも多く、ECサイト、アーティストのポートフォリオ、企業ホームページなど「イメージが勝負」の分野でも、競合に勝てる本格的なWEBサイトやブログが作成できます。
WordPressテーマ無料と有料版の違い
WordPressのブログテーマには、無料と有料版がありますが、当サイトでは「有料版」の使用をおすすめしています。
無料版には「初期費用が掛からない」というメリットがあります。
しかし、無料版では使える機能が制限されており、初期設定やカスタマイズに時間が掛かります。
一方の有料版は、初期費用は掛かるもののテンプレートの完成度が高く、導入後は難しい設定や微調整の必要ナシ。
時間を掛けずに、WEBサイトやブログが作成できます。
ブログテーマ無料と有料版の違い |
---|
無料版 |
無料なので手軽に導入できるが、サイトの設定やカスタマイズなど微調整に時間が掛かる。 |
有料版 |
完成度が高く、微調整の必要ナシ。サイト公開までの時間が短縮できる。 |
もちろん、WordPressの操作に慣れている方や、自らサイトをつくるのが得意な人であれば無料テーマを使っても問題ありません。
しかし、WEB初心者の方や初めてWordPressを導入する方、サイト公開までに時間が無い方は、完成度の高い「有料版テーマ」を導入した方が、スピーディーに集客力&収益力の高いサイトが手に入るので便利です。
購入したWordPressテーマの有効化は簡単にできる!
有料版のWordPressテーマの導入はとても簡単です。
WordPressテーマを有効化して組み込む方法を解説します。
- WordPressのテーマを決めたら購入します。
- WordPressテーマのデータをダウンロードします。
- WordPressのテーマは、「.zip」のまま利用します。
- WordPress管理画面の「外観」を選択します。
- 「新規追加」を選択します。
- 「テーマのアップロード」を選択して、「ファイルの選択を」選び、WordPressのテーマ(zip)データをアップロードします。
- アップロードすると、テーマ一覧に、アップロードしたテーマが表示されます。
- テーマ一覧に表示されている、新しいテーマにマウスを当てると「有効化」ボタンが出てきます。
- 「有効化」ボタンを押して、テーマの導入が完了します。
- テーマが有効化されているかは、テーマ一覧から、新しく有効化したWordPressテーマを選択した時に、有効 :「テーマ名」になっていればOKです。
WordPressのテーマによっては、
- 親テーマ
- 子テーマ
に分かれており、親テーマ⇒子テーマの順に「zip」状態でインストールをして、「子テーマ」だけを有効化する、などの場合もあります。
WordPressのテーマをダウンロードするときに、テーマの有効化をする方法については、公式サイトでも確認をしておきましょう。
WordPress有料版テーマ10選
ここからは、WordPress「有料版テーマ」の中から、おすすめのブログテーマを10種類厳選して紹介します。
1〜10のWordPressテーマを順に見ていきましょう。
STORK19(ストーク19)
STORK19は、過去20,000人以上のユーザーが使用した大人気WordPressテーマSTORK(ストーク)の最新版(2021年01月時点)です。
STORKは「誰が使っても美しいデザイン」を追求しています。
テーマ導入後の微調整はほとんど必要なく、ブログの執筆などコンテンツ作りに時間が掛けられます。
モバイルフレンドリーなSTORK!9
このほか、STORKは表示速度への対応やモバイルフレンドリーなど「SEOの強化」はもちろんのこと、アフィリエイトサイトに最適な機能を搭載するなど、サイトの運用が楽しくなる仕掛けや機能を搭載しています。
当ブログのテーマでもSTORK19を利用しています。
以下、STORK19(ストーク19)の概要をまとめてみました。
STORK19の概要
名称 |
STORK19(ストーク19) |
対応バージョン |
WordPress 5.2以上、PHP7以上 |
特徴 |
初心者でもプロレベルのサイトが簡単に作れる! |
価格 |
11,000円(税込) |
初心者の使いやすさ |
★★★★★(とても使いやすい) |
デザイン性 |
★★★★★(デザイン性が高い) |
機能性 |
★★★★★(機能性が非常に高い) |
サポート体制 |
★★★★★(サポートも充実) |
Webサイト |
STORK19 |
STORK19は高速でとにかくブログが書きやすいWordPressテーマ
この他、STORK19(ストーク19)の詳細は、下記の公式サイトで確認してください。
THE THOR(ザ・トール)
THE THOR(ザ・トール)は、サイト運営者が必要とする機能がすべて搭載された高機能WordPressテーマです。
一流SEOコンサルタントが開発を行い、プロのアフィリエイターやWEBマーケターも使用しています。
なお、THE THORは「SEOの強さ」が圧倒的であり、検索エンジンから評価されやすい内部構造を採用し、国内最高水準のサイト読み込みや表示速度高速表示化。
AMPやPWA機能がワンクリックで有効化されるもの凄いWordPressテーマ
このほかにもカテゴリー・タグアーカイブページの内部SEO対策機能、Googleが推奨する革新的技術「PWA」を搭載するなど、抜群の集客と収益化を実現しています。
AMPに関しても、クリック1つで対応できる高機能WordPressテーマです。
筆者がTHE THORを利用していて感じる1番の利点は、定番のプラグインがほとんど必要なくなるという点です。
具体的な一例として、SEO系の定番プラグインである
- All in One SEO Pack
- Yoast SEO
- Premium SEO Pack
が必要なくなります。
この他にも、目次機能で必要なTable of Contents Plusや、問い合わせフォームでよく使われるContact Form 7も必要ありません。
最近のWordPressやプラグインは、自動更新が推奨になっていますが、バグを内包している場合は結構致命的な事が起きたりするので、プラグインの数はなるべく減らしたいところです。
THE THORの概要
名称 |
THE THOR |
対応バージョン |
公式サイト参照 |
特徴 |
最先端のSEO機能を実装、集客と収益に強い! |
価格 |
16,280円、サーバー付きプランは30,140円 |
初心者の使いやすさ |
★★★★★(とても使いやすい) |
デザイン性 |
★★★★★(デザイン性が高い) |
機能性 |
★★★★★(機能性が非常に高い) |
サポート体制 |
★★★★★(サポートも充実) |
Webサイト |
THE THOR(ザ・トール) |
サイトの収益化と高速化のバランスタイプTHE THOR
この他「THE THOR」の詳細は、以下の公式サイトで確認してください。
DIVER
DIVERは大手企業にも導入されている高品質・高機能ツールを一般向けに最適化したWordPressテーマです。
DIVERはSEOや収益化に強いだけでなく、デザイン性やカスタマイズ性能にも優れています。
メールサポートが無期限&無制限で利用できるのも、初心者にとってうれしいポイントです。
DIVERは複数サイトで利用できるライセンス
DIVERは1度の価格は高額(17,980円税込)ですが、1回の購入でアカウント無制限で利用できるWordPressテーマの1つです。
このため、WEB初心者の方はもちろん、複数のWEBサイトを運営する方、クライアントにサイトを提供するWEBデザイナーにもおすすめできます。
以下、DIVERの概要をまとめてみました。
DIVERの概要
名称 |
DIVER |
対応バージョン |
WordPress4.5以上(4.7.3以上推奨) |
特徴 |
アフィリエイトのプロが開発。初心者でもカンタンにSEOに強いページが作成できる。 |
価格 |
17,980円(税込) |
初心者の使いやすさ |
★★★★☆(とても使いやすい) |
デザイン性 |
★★★★☆(デザインが美しい) |
機能性 |
★★★★★(機能性が非常に高い) |
サポート体制 |
★★★★★(メールサポート無制限) |
Webサイト |
DIVER |
この他「DIVER」の詳細は、以下の公式サイトで確認してください。
SWALLOW(スワロー)
スワローは、プロブロガーの八木仁平氏とOPENCAGEが共同開発したWordPressテーマです。
洗練されたデザインと「SEOの強さ」を兼ね備えており、初心者でも上位化されやすいWEBサイトやブログが作成できます。
SWALLOWの特徴はSEOの強さだけでなく、無駄な装飾をそぎ落とし「誰が使っても美しいデザイン」を追求している点です。
シンプルで美しいWordPressテーマ
特に、記事コンテンツを引き立たせる「エディター」機能が充実しており、ブログ運営におすすめのツールです。
SWALLOWの概要は次の通りです。
SWALLOWの概要
名称 |
SWALLOW(スワロー) |
対応バージョン |
WordPress4.9以上、PHP7以上 |
特徴 |
プロブロガー八木仁平監修。シンプルかつデザイン性の高いサイトが初心者でもカンタンに作成できる! |
価格 |
9,900円(税込) |
初心者の使いやすさ |
★★★★★(とても使いやすい) |
デザイン性 |
★★★★★(デザイン性が高い) |
機能性 |
★★★★★(機能性が非常に高い) |
サポート体制 |
★★★★★(サポートも充実) |
Webサイト |
スワロー |
この他「SWALLOW」の詳細は、以下の公式サイトで確認してください。
SANGO
SANGOは、WEBメディア「サルワカ」が開発した人気のWordPressテーマです。
デザインはシンプルですが、サルワカが月間100万PVを達成したノウハウがテンプレートにギュッと凝縮し詰め込まれています。
SANGOには、テーマカスタマイザーが搭載されており、WEB初心者でも簡単にカスタマイズ可能。
デザインが洗練されたWordPressテーマのSANGO
誰でも洗練されたWEBサイトやブログが作成できます。
以下、WordPressテーマ「SANGOの概要」をまとめてみました。
SANGOの概要
名称 |
SANGO |
対応バージョン |
公式サイト参照 |
特徴 |
シンプルで洗練されたデザインが魅力。 初心者でも自分好みのカスタマイズが簡単に実行可能。 |
価格 |
11,000円(税込) |
初心者の使いやすさ |
★★★★☆(使いやすい) |
デザイン性 |
★★★★☆(シンプルでおしゃれ) |
機能性 |
★★★★☆(機能性が高い) |
サポート体制 |
★★★☆☆(基本はQ&Aページを活用) |
Webサイト |
SANGO |
SANGOはレンタルサーバーと合わせて購入できるWordPressテーマ
なお、SANGOはConoHa WING(レンタルサーバー)を利用するときに合わせて購入が可能です。
サーバーのコンソールから「インストール」を押すだけで準備が出来てしまうので、おすすめです。
● レンタルサーバー徹底比較!WordPressおすすめサーバー10選
この他「SANGO」の詳細は、以下「公式サイト」で確認してください。
JIN(ジン)
JIN(ジン)は、有名なアフィリエイター「ひつじ」さんが開発に携わったことで有名なWordPressテーマです。
JINには、ひつじさんのアフィリエイトノウハウが凝縮されており、アフィリエイトとSEO対策を強化したテンプレートとして人気です。
JINのデザインバリエーションはやや少な目ですが、デザインの切り替えが分かりやすく、初心者でもカスタマイズしやすいのが特徴です。
サイト運営に役立つ機能が盛りだくさんのJIN
そしてJINは、エディター部分や収益化に力を入れておりサイト運営に役立つ機能を多数搭載しています。
実際にJINを使ったコンテンツは「インプレッション数」と「クリック率」の高さにも定評がありアフィリエイターの間でも人気です。
このほかにもJINは、1ライセンス取得で複数のサイトが運営可能。WEBデザイナーの方にとって、コストパフォーマンスの高いツールです。
別途、有料にはなりますがJIN用のデザインテーマも提供されており、すぐに素敵なサイトデザインを構築できるようになっています。
以下、JINの概要をまとめてみました。
JINの概要
名称 |
JIN |
対応バージョン |
WordPress 4.9 以上PHP ver7 以上Windows10/Mac OSX/Android7.11 以上 |
特徴 |
人気ブロガー「ひつじ」さんとATLASの開発者でもある赤石カズヤさんが開発。アフィリエイトに強い! |
価格 |
14,800円(税込) |
初心者の使いやすさ |
★★★★★(とても使いやすい) |
デザイン性 |
★★★★☆(デザイン性が高い) |
機能性 |
★★★★★(機能性が非常に高い) |
サポート体制 |
★★★☆☆(基本はQ&Aページを活用) |
Webサイト |
JIN |
JINもレンタルサーバーと合わせて購入できるWordPressテーマ
なお、JINはConoHa WING(レンタルサーバー)を利用するときに合わせて購入が可能です。
JINは、WordPressにテーマのアップロードをして有効化するだけで準備が完了してしますので、簡単にサイトの立ち上げが可能です。
● レンタルサーバー徹底比較!WordPressおすすめサーバー10選
この他「JIN」の詳細は、以下「公式サイト」で確認してください。
Genesis
Genesisは、StudioPress社(アメリカ)が開発したWordPressテーマで、マイクロデータ(構造化データ)など最新SEOに対応しています。
日本での知名度は低いのですが、海外や国内のWEBマーケターは「GenesisがSEOに強い」ことをよく理解しています。
日本では人気サイト「バズ部」で採用された実績が(※ 現在はバズ部オリジナルのテーマ『Xeory』を使用)あります。
セキュリティーレベルの高いWordPressテーマのGenesis
GenesisはSEOだけでなく、世界最強レベルのセキュリティ対策を行っており、ハッキング被害の少ないテーマとしても知られています。
Genesis唯一のネックは、日本語での説明が少なく、ほぼ「英語で対応」しなければならない点です(※ 英語が苦手な方には、日本語対応のWordPressテーマを選択しましょう)。
以下、Genesisの概要をまとめてみました。
Genesisの概要
名称 |
Genesis (ジェネシス) |
対応バージョン |
公式サイト参照 |
特徴 |
世界最強のSEOテーマと評価が高く、最新のSEO技術に対応。セキュリティにも強く、拡張性も高い。 |
価格 |
59.95ドル(日本円で約6,300円) |
初心者の使いやすさ |
★★★☆☆(とても使いやすい) |
デザイン性 |
★★★★★(デザイン性が高い) |
機能性 |
★★★★★(機能性が非常に高い) |
サポート体制 |
★★★☆☆(基本はQ&Aページを活用) |
Webサイト |
Genesis |
この他「Genesis」の詳細は、以下「公式サイト」で確認してください。
ACTION(AFFINGER6)
ACTION(AFFINGER6)は、稼ぐことに特化したWordPressテーマです。
SEOに強いことから有名タレントのブログや学校法人、大手企業でも使われているWordPressテーマです。
現在の最新版はACTION(AFFINGER6)です。
ACTION(AFFINGER6)には、集客や収益、アフィリエイトをサポートする機能を搭載。
デザイン面も優れているほか、カスタマイズ機能が充実。
サイトの収益化もがっつり出来るWordPressテーマです。
初心者にも安心の本格的なアフィリエイト向けWordPressテーマ
初心者でもWEBデザイナーが作成したような本格的WEBサイトが作成できます。
がっつりとサイトを収益化したいときにはACTION(AFFINGER6)がWordPressとして向いています。
ACTION(AFFINGER6)の概要は次の通りです。
ACTION(AFFINGER6)の概要
名称 |
ACTION(AFFINGER6) |
対応バージョン |
WordPress5.7以上、PHPバージョン7.3~7.4推奨 |
特徴 |
デザイン性が高くSEOに強い!集客と収益化に役立つ機能を装備し、初心者でもカンタンにカスタマイズOK! |
価格 |
14,800円(税込) |
初心者の使いやすさ |
★★★★☆(使いやすい) |
デザイン性 |
★★★★★(デザイン性が高い) |
機能性 |
★★★★★(機能性が非常に高い) |
サポート体制 |
★★★☆☆(基本はQ&Aページを活用) |
Webサイト |
ACTION(AFFINGER6) |
この他「ACTION(AFFINGER6)」の詳細は、下記の公式サイトで確認してください。
賢威
賢威は、SEO業界やアフィリエイターの間で、有名なSEOテンプレートです。
2007年1月から発売を開始し、すでに27,000以上のユーザー(2019年時点)が賢威を使ってWEBサイトやブログを運営してきました。
(2020年7月末時点)最新バージョンとして「賢威8」がリリースされています。
WordPressのほか、HTMLを使ったWEBサイトやブログが制作できます。
「賢威8」の概要は次の通りです。
賢威の概要
名称 |
賢威8 |
対応バージョン |
WordPress 4.9.8 以上、PHP 7.1以上、MySQL 5.6以上 |
特徴 |
デザインの数は少ないがSEOに強く、過去多くのサイトが賢威を使って、検索エンジンで上位表示化に成功。 |
価格 |
27,280円 |
初心者の使いやすさ |
★★★★☆(使いやすい) |
デザイン性 |
★★★☆☆(普通) |
機能性 |
★★★★★(機能性が非常に高い) |
サポート体制 |
★★★☆☆(動画、サポートフォーラムが利用可) |
Webサイト |
賢威 |
この他「賢威」の詳細は、以下の公式サイトで確認してください。
Emanon
Emanonは、ビジネスブログに特化したWordPressテーマです。
検索エンジンがインデックスしやすい構造を持っており、SEOに強くWEB集客のしやすさで人気があります。
例えば、Emanon Proは6種類のファーストビューを搭載しています。
コンタクト情報を取得し見込み客を取り込むCTA(Calls To Action)、カスタム機能が付いたLP(ランディングページ)が充実しています。
柔軟なサイト設計に対応したWordPressテーマ
また、SNSフォローボタン、モバイルフレンドリー機能やページ速度設定、自然検索からの流入数を増やすSEO対策など、サイト運営に必要な機能が凝縮されています。
Emanonの概要は次の通りです。
Emanonの概要
名称 |
Emanon |
対応バージョン |
WordPress5.4.2以上、PHP7.3以上、MySQL5.6以上 |
特徴 |
WEB集客に特化し、見込み客を増やすCTA機能、LP(ランディングページ)用テンプレートを実装。 |
価格 |
無料〜 |
初心者の使いやすさ |
★★★★☆(使いやすい) |
デザイン性 |
★★★★☆(デザインは美しいが数は少ない) |
機能性 |
★★★★☆(機能性が高い) |
サポート体制 |
★★★★☆(メールサポート、有料サポートが利用可) |
Webサイト |
Emanon |
この他「Emanon」の詳細は、下記のサイトで確認してください。
その他(SWELL、Minimal WP、MAGなど)
その他、WordPressブログテーマで人気の三種(SWELL、Minimal WP、MAGなど)について、それぞれの概要をまとめてみました。
SWELL
特徴 |
シンプルながら高機能、初心者でも使いやすい操作性 |
価格 |
17,600円(税込) |
初心者の使いやすさ |
★★★★☆ |
デザイン性 |
★★★★★ |
機能性 |
★★★★★ |
サポート体制 |
★★★☆☆ |
Webサイト |
SWELL |
Minimal WP
特徴 |
初心者に優しいフレンドリーなテンプレート |
価格 |
9,999円(税込) |
初心者の使いやすさ |
★★★★★ |
デザイン性 |
★★★★☆ |
機能性 |
★★★★☆ |
サポート体制 |
★★★★☆ |
Webサイト |
Minimal WP |
MAG
特徴 |
サイトのテーマによって複数のテンプレートが選択可 |
価格 |
テーマによって異なる |
初心者の使いやすさ |
★★★★☆ |
デザイン性 |
★★★★★ |
機能性 |
★★★★☆ |
サポート体制 |
★★★☆☆ |
Webサイト |
MAG |
WordPressには、魅力的なテーマがたくさんあります。
上記で紹介したテーマも含めて、それぞれの特徴、価格、使い勝手の良さを比較してみましょう。
特におすすめのWordPressテーマは4つ
ここでは、筆者がよく使っているブログテーマ4つを先に紹介します。
この4つのWordPressテーマは、筆者が運営している10サイト以上で使用しているテーマです。
ブログ開設のお手伝いをするときも、特別こだわりがなければ下記の4つになることが多いです。
それぞれ素敵な特徴があるので、簡単に説明していきます。
① STORK19
STORK19は、とにかくブログ記事が書きやすいです。
素敵なデザインのブロックエディタが豊富に用意されていて、WordPressのエディタから離れることなくスラスラとブログ記事のブロックを組んでいきながらブログ記事を作成することが出来ます。
サクッとブログ記事を書いていきたい方にはSTORK19をオススメします。
② THE THOR
THE THORは、サイト運営に関係する多くの管理機能が実装されています。
特に嬉しいのが、SEO、キャッシュ系、問い合わせフォーム、目次機能などの、よく導入されるプラグインのほとんどが、THE THORだと必要なくなるという点です。
プラグインが多くなると、保守がかなり大変になる上に、プラグインによっては更新されなかったりします。
プラグインの数が多くて1番困るのが、最近推奨されている自動更新とかでバグを内包したままアップデートが走ったときですね。
サイトの運用管理をシンプルにしつつ、サイトを収益化したい場合はTHE THORをオススメします。
③ ACTION(AFFINGER6)
ACTION(AFFINGER6)は、完全に収益特化型のWordPressテーマです。
がっつり収益特化型サイトを運営したい場合にはACTION(AFFINGER6)をオススメします。
筆者が個人的に好きな機能は、かなりピンポイントですが「見出し前に広告挿入」機能です。
④ THE SONIC
最近、筆者が立ち上げているブログはConoHa WING + THE SONICのセットで立ち上げています。
最初のほうで紹介している、3種類のテーマはとても素敵なWordPressテーマです。
それでも、最近はママブログであったり小中学生のブログ開設を手伝う場合はよりシンプルに、素敵なデザインを簡単に作れることを総合的に考えると最終的にはConoHa WING + THE SONICに落ち着いています。
THE SONICはレンタルサーバーとセットで購入することが出来る
WordPressの有料テーマは、レンタルサーバーを借りるときに合わせて購入してしまった方がお得な場合があります。
筆者は、最近ConoHa WINGとWordPressテーマの『THE SONIC』の組み合わせでブログサイトを新しく制作しています。
SONICはとても簡単にブログサイトを立ち上げられます。
最近も、筆者の三男がブロガーデビューをした時にはこのセットにしました。
WordPressテーマ :THE SONIC
WordPressテーマの『THE SONIC』は、STORK19のようにブログサイトを立ち上げやすいWordPressテーマです。
また、THE THOR(ザ・トール)と同じく、よく推奨されるWordPress用外部プラグインで得られる機能がテーマ自体に実装されているので、管理も楽でマネタイズの機能も多く盛り込まれています。
ConoHa WINGを合わせて『THE SONIC』のテーマを購入すると割引特典が受け取れます。
レンタルサーバーとWordPressテーマを別々に購入するよりはお得なので、これを機会にConoHa WINGでブログサイトの運用を始めてみましょう。
マネタイズに便利なプラグインが揃っている
『THE SONIC』の開発者は、「Rinker」と「COPIA」という、素敵なプラグインも提供しています。
1度、WordPressのテーマ『SONIC』を購入すれば、そこで発行されるライセンスキーを使用して「Rinker」や「COPIA」が他のブログサイトでも使用可能になります。
RinkerとCOPIAを組み合わせた事例の記事
「Rinker」と「COPIA」を活用した書籍紹介記事の参考事例を紹介します。
↑Amazonや楽天、Yahoo!で買い物イベントがある際には、自動でマイクロコピーが挿入され、クリック率の向上を目的とした機能が実装されています。
デザインも複数選べるようにバージョンアップされているので、素敵なプラグインツールです。
『THE SONIC』はこのようなプラグインも利用できるようになっているおり、物販アフィリエイト用のサブブログにも使える万能なWordPressテーマです。
ConoHa WINGの契約と合わせて、THE SONICの導入も検討してみてください。
また、ConoHa WINGでアカウントを作成するときに、下記のURLからアカウント作成いただくと、当ブログ専用で設定されているクーポンが発行されますのでご活用ください。
● ConoHa WING 公式サイト アカウント作成ページWordPressでカスタマイズしやすいテーマとは?
WordPressでカスタマイズしやすいテーマとしにくいテーマは確かにあります。
けっこう慣れの部分もあるのですが、確かに最初は戸惑うこともあります。
また、WordPressのテーマ自体を何回も変えるのは、それはそれでまた手間になってしまうので
ここでは予めカスタマイズしやすいWordPressテーマを、筆者が実際に運用している感覚で紹介します。
シンプルにカスタマイズしやすいWordPressテーマのSTORK19
このブログ(ユニコブログ®)でも使用しているのですが、STORK19はインストールしてからサイトデザインするまでのステップがとても短くて済むので、あっという間にブログ記事を積み上げていく環境にすることが可能です。
シンプルに収益化のデザインを作り込むことが可能なTHE THOR
THE THORは、最初のほうで収益化するためのサイトデザインが細かく調整できるので、とてもカスタマイズしやすいWordPressテーマです。
分からないことが起きたときも、サポートに加えてフォーラムも活発に動いているので、疑問点が生じたらフォーラムに質問すると、すでに利用している多くのユーザーから返事が返ってきます。
おしゃれなサイトデザインを実現するならTHE SONIC
THE SONICは、簡単におしゃれなサイトデザインが出来るWordPressテーマです。
最近、筆者の三男もブロガーとしてデビューして、自分でブログサイトの構築と運営、ブログ記事更新を行っています。
三男の場合はConoHa WING + THE SONICの組み合わせです。
プラグインの数も少なくて済むので、結構便利なWordPressテーマです。
● 小学生ブログを一緒に運営して成功体験を習慣化させてあげる方法を分かりやすく解説
何かと管理が面倒なプラグインも少なく済んで、収益化にも向いているWordPressテーマです。
THE SONICは、ConoHa WINGから購入すると割安で購入できます。
もし、まだレンタルサーバーを借りるのもこれからという時には、下記のリンクからアカウントを作成すれば、当ブログ専用に用意されたクーポンが付いてきて更にお得になるので、是非、ご活用ください。
● ConoHa WING 公式サイト アカウント作成ページWordPress無料版テーマ
ここからは、無料で使えるWordPressテーマを紹介します。
- LION MEDIA
- LION BLOG
- Write
- Xeory
- Cocoon(コクーン)
- Portofolio
- Lightning
- Luxeritas ほか
各テーマについて、簡単に解説しておきます。
LION MEDIA
LION MEDIAは、本記事の前半で紹介したTHE THORと同じ、FITが開発・提供するWordPressテーマです。
LION MEDIAは無料版テーマのため搭載されている機能は少ないのですが、無料版の中では最高峰といえる、デザイン性と機能性を兼ね備えています。
以下、LION MEDIAの概要をまとめてみました。
LION MEDIAの概要
使いやすさ |
★★★★☆(使いやすい) |
特徴 |
無料版の中ではクオリティが高く、入門編としておすすめ(WEBサイト用) |
Webサイト |
LION MEDIA |
LION MEDIAの詳細は、以下 LION MEDIA「公式サイト」で確認してください。
参考リンク:LION MEDIA
LION BLOG
LION BLOGは、前項LIONシリーズの「ブログに特化」したWordPressテーマです。
こちらもTHE THORを開発したFITが運営しています。
有料版に比べると使える機能は少ないのですが、練習で使用するのにおすすめのツールです。
以下、LION BLOGの概要をまとめてみました。
LION BLOGの概要
使いやすさ |
★★★★★(とても使いやすい) |
特徴 |
無料版の中ではクオリティが高く、入門編としておすすめ(ブログ用) |
Webサイト |
LION BLOG |
LION BLOGの詳細は、以下LION BLOG 「公式サイト」で確認してください。
参考リンク:LION BLOG
Write
Writeは、文章を書く人のために開発されたWordPressテーマです。
デザインはシンプルですが、カスタマイズ機能をはじめ、ブログや読み物系サイトに必要な機能が搭載されています。
以下、Writeの概要をまとめてみました。
Writeの概要
使いやすさ |
★★★★☆(使いやすい) |
特徴 |
使える機能は少ないですが、ブログや読み物系のサイト制作におすすめ |
Webサイト |
Write |
Writeの詳細は、以下Write 「公式サイト」で確認してください。
参考リンク:Write
Xeory
Xeoryは、有名なWEBサイト「バズ部」が提供するWordPressテーマです。
Xeoryにはサイト型テーマとブログ型テーマの二種類があり、Googleのガイドラインに沿った内部構造を採用、SEOでも結果の出しやすい機能を搭載しています。
以下、Xeoryの概要をまとめてみました。
Xeoryの概要
使いやすさ |
★★★★☆(使いやすい) |
特徴 |
バズ部のノウハウが無料で学べる。SEOに強く、高機能ながら初心者でも使いやすい操作性の良さが魅力。 |
Webサイト |
Xeory |
Xeoryの詳細は、以下Xeory「公式サイト」で確認してください。
参考リンク:Xeory
Cocoon(コクーン)
Cocoon(コクーン)は、高速化とモバイルフレンドリーに対応「SEOに強い」無料テーマです。
使えるデザインが少なくカスタマイズに時間はかかりますが、サイト制作に慣れた方には人気の高い、無料WordPressテーマです。
Cocoon(コクーン)の概要をまとめてみました。
Cocoon(コクーン)の概要
使いやすさ |
★★★☆☆(慣れるまでに、やや時間がかかる) |
特徴 |
カスタマイズに時間はかかるが、上手く活用すれば、本格的かつ見栄えの良いサイトが作れる。 |
Webサイト |
Cocoon |
Cocoon(コクーン)の詳細は、以下「公式サイト」で確認してください。
参考リンク:Cocoon
Portofolio
Portofolioは「オンラインポートフォリオ」制作に特化したWordPressテーマです。
ギャラリー機能をはじめ、Eコマース、ブログ機能を搭載。
無料ながらもデザイン性が非常に高く、アーティストのクリエイティブ活動を後押ししてくれます。
以下、Portofolioの概要をまとめてみました。
Portofolioの概要
使いやすさ |
★★★★☆(使いやすい) |
特徴 |
アーティストのWEBギャラリー、ポートフォリオ、オンラインショップの運用におすすめ。 |
Webサイト |
Portofolio |
Portofolioの詳細は、以下「公式サイト」で確認してください。
参考リンク:Portofolio
Lightning
Lightningは無料、商用可能なWordPressテーマです。
別途提供しているプラグインも無料で利用でき、カスタマイズ性と機能性の両面を備えています。
Lightningは、以下の書籍で使い方が解説されているので、始めてLightningを扱うときは下記の書籍が参考になります。
いちばんやさしいWordPressの教本 第4版 5.x対応 人気講師が教 える本格Webサイトの作り方 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
以下、Lightningの概要をまとめてみました。
Lightningの概要
使いやすさ |
★★★★☆(使いやすい) |
特徴 |
すべて無料、カスタマイズに時間は掛かるが入門編としておすすめ。 |
Webサイト |
Lightning |
Lightningの詳細は、以下「公式サイト」で確認してください。
参考リンク:Lightning
Luxeritas
Luxeritasは、多機能と高速を売りにした無料WordPressテーマです。
構造はシンプルで、デザインなどの選択肢はありませんが、ブログ等の運用に適したテンプレートを採用しています。
Luxeritasの概要をまとめてみました。
Luxeritasの概要
使いやすさ |
★★★★☆(使いやすい) |
特徴 |
使える機能は少ないものの、非常にシンプルでカスタマイズ機能も搭載。ブログ等の運用に適した無料テーマ。 |
Webサイト |
Luxeritas |
Luxeritasの詳細は、以下「公式サイト」で確認してください。
参考リンク:Luxeritas
WordPressで使用されているテーマは調べることが出来る
大好きなブロガーのWebサイトや、大きなアクセスと収益化を実現しているプロブロガー、また自分が気に入ったブログサイトの使用しているWordPressのテーマを調べることは可能です。
WordPress Theme Searchというサービスを利用して、気になるブログサイトのURLを入れると、どんなWordPressテーマを利用しているかが分かっちゃいます。
でも、たいていのブロガーは自分のブログ構築環境を公開しているのであまり必要ないかも…。
でも調べる手段は知っておいて損はしないので是非活用してみてください!!
WordPressテーマ選びの注意点
WordPress運用では、使用する「WordPressテーマ」選びが何より重要です。
本項ではWordPressのテーマ選びで、注意したいポイントをまとめてみました。
- SEOに強いテーマかどうか
- 表示スピードは速いか?
- モバイルフレンドリーに対応しているか
- メタディスクリプションの設定ができるか
- デザイン性、カスタマイズのしやすさ
- WordPressアップデートへの対応
それぞれの内容を順に解説します。
① SEOに強いテーマかどうか
WEBサイトやブログのアクセス数に、最も大きく貢献するのが「SEO」の部分です。
WordPress有料テーマの中には「SEOに強い」テンプレートがあり、集客や収益部分で大きな効果を発揮します。
実際に、SEOに強くGoogleやYahoo!で上位化しやすいWordPressテーマを使えば「競合サイトに勝てる」サイトやブログが作成できます。
② 表示スピードは速いか?
サイトの表示スピードは、SEOに直結する重要な部分です。
Googleは、表示スピードの速さも評価の対象としており、表示速度が検索ランキングの一因を担います。
表示速度が遅いサイトは、スピードに強いWordPressテーマを使い、検索エンジン(Google、Yahoo!など)の評価を高めましょう。
③ モバイルフレンドリーに対応しているか
モバイルフレンドリーはGoogleアルゴリズムの一要素で、2015年にスタートしました。
Googleはスマートフォンの閲覧に対応していないサイト評価を引き下げており、モバイルフレンドリー対応の有無が、検索順位に影響を与えます。
SEO対策のためにも「モバイルフレンドリー」に対応するWordPressテーマを選択し、検索順位を上げていきましょう。
④ メタディスクリプションの設定ができるか
メタディスクリプション(meta description)とは、WEBサイトの説明をGoogleなど、検索結果に反映させるのに使用するmetaタグのことです。
metaタグとは?
meta(メタ)タグとは、Webブラウザが表示する言語や文字コードを判別するために使われるタグのことで、HTML文書のhead要素に配置されます。
メタディスクリプションの有無は、SEOはもちろん、集客にも関わる重要な部分です。
使用するWordPressテーマに「メタディスクリプションの設定」があるか、必ず確認してください。
⑤ デザイン性、カスタマイズのしやすさ
初心者にとって重要なのが、デザイン性やカスタマイズのしやすさです。
有料版テーマのには細かな調整無しですぐに使える、質の高いデザインが使われています。
また有料版には、初心者でも分かりやすい「カスタマイズ機能」が搭載されており、サイトの目的やイメージに合うデザインやサイトの変更がカンタンに実行できます。
もちろんWordPressに慣れていれば、カスタマイズも苦労しません。
しかし、WEB初心者の方には「カスタマイズが複雑であればあるほど」WEB制作が難しく感じられるでしょう。
WEB初心者の方、WordPress初心者の方は無料版ではなく、操作が簡単で見た目がキレイ、カスタマイズが自由にできる有料版テーマを使用しましょう。
⑥ WordPressアップデートへの対応
WordPressは定期的にアップデートを行っています。
機能の追加やセキュリティーの強化、コントロールパネルの改善など、利用するユーザーのために多くのメリットを提供するためアップデートはずっと続けられています。
WordPressのテーマも、WordPressのアップデートに対応する必要があり、特に
- メジャーアップデート
- マイナーアップデート
の時は、利用しているWordPressテーマのの更新情報などを確認して、不具合などが起きていないか確認するようにしましょう。
WordPressのメジャーアップデート
WordPressでメジャーアップデートと言ったら、3.0.0⇒4.0.0⇒5.0.0とバージョンの一番左側の数字が変わるときです。
WordPressのマイナーアップデート
WordPressでメジャーアップデートと言ったら、6.0.0⇒6.1.0⇒6.2.0とバージョンの左側から2番目の数字が変わるときです。
マイナーアップデートでも、WordPressテーマに大きく影響与えることが多いので、利用しているWordPressテーマの対応状況を確認するようにしましょう。
WordPressテーマの更新状況を確認するには?
WordPressテーマには、公式サイトに「更新状況」などに「WordPressアップデートへの対応について」などの情報が常にアップデートされているので、利用しているテーマの更新情報をブラウザのお気に入りなどにして確認するようにしておきましょう。
WordPressテーマの変更時における注意点
ブログを始めたばかりの時は良いのですが、長く運用していた中でブログテーマを変更する場合、有料テーマと言えどテーマの変更にはリスクが伴います。
そのため、WordPressのテーマ選びは慎重に行い、長く運用していくために各テーマのサイトで公開されているサイトデザインや機能をよく調べておきましょう。
- PHPやCSSのカスタマイズ
- ウィジェットがリセットされる可能性
- プラグインの不具合
- アナリティクスの再設定
- 画像サイズの再設定
- 独自機能は引き継げない
- 装飾が崩れる可能性
下記では、テーマの変更をした際に生じるリスクを簡単に説明します。
①PHPやCSSのカスタマイズ
WordPressのテーマを変更すると、カスタマイズしていた部分については変更を引き継ぐことは出来ません。
各テーマに合わせたカスタマイズを再度やり直す必要が出てきます。
②ウィジェットがリセットされる可能性
ウィジェットがリセットされる可能性があります。
WordPressのテーマを変更する際には、再設定を忘れないようにする必要があります。
③プラグインの不具合
WordPressのテーマは、プラグインを入れなくてもテーマ内に機能が揃っていることがあります。
テーマを変更すると、いちからプラグインの相性を確認する必要が出てくるので注意しましょう。
テーマを変更する際には、プラグインの見直しをしてみてもいいかもです。
● WordPressブログのおすすめプラグイン10選!各プラグイン機能を徹底解説
④アナリティクスの再設定
テーマによって、アナリティクス関係の設定をやり直す必要も出てきます。
有料テーマは特に、十分な機能が備わっている分、テーマの機能に設定情報が依存することがあるので注意が必要です。
⑤画像サイズの再設定
使用している画像サイズによっては、画像データのサイズ変更が必要な場合が出てきます。
⑥独自機能は引き継げない
内部リンクや広告コードなど、ブログ記事の作成に便利なショートコードはテーマに依存していることが多いです。
テーマを変更する際は、どの部分でショートコードやテーマの独自機能を使用していたか、事前に把握してから変更する必要があります。
⑦装飾が崩れる可能性
テーマがもっている装飾機能でブログ記事の作成やデザインをしている場合、全ての記事をチェックする必要があります。
特に長い運用の中でテーマを変更する場合、使用していた装飾については要チェックになります。
SEOに関する細かい設定
ここまで紹介したポイント以外にも、パンくずリストの設定、LP機能の有無、SNSとの連携など。
WordPressテーマで、どのような機能が使えるのか。
- テーマの機能とプラグイン機能の重複
- 困った時はサポートページに問い合わせる
- カスタマイズは慎重に
追加プラグインも含めて、テンプレートでできること・できないことを先に確認しておきましょう。
①テーマの機能とプラグイン機能の重複
有料テーマによっては、定番でよく紹介されるプラグイン機能を持ち合わせていることが多いです。
例えば、THE THORなどは特にその事例に当てはまります。
- ALL in ONE SEO Pack
- Table of Contents Plus
- Contact Form 7
などが、プラグインの導入が必要なくなる代表例です。
THE THORは定番のプラグインをほとんど入れる必要が無いので、プラグインの管理がとても楽になるテーマです。
このように、有料テーマの機能とプラグインの機能が干渉しないように注意をしましょう。
②困った時はサポートページに問い合わせる
本記事で紹介している有料ブログテーマは、問い合わせや購入者用のサポートページがあるので安心です。
不具合だけではなくて、デザインの工夫などで困った時は、サポートページへ問い合わせてみましょう。
③カスタマイズは慎重に
カスタマイズをした後の不具合について、挙動を追いかけて原因を探り当てるくらいの技術があれば安心ですが、むやみにPHPやCSSなどを直接カスタマイズはしないようにしましょう。
カスタマイズをしていると、サポートをしっかり受けることが出来ない場合があります。
カスタマイズしたい内容があったら、すでに問い合わせ事例をテーマ管理者側が持っているかもしれないので、一度問い合わせてみることをお薦めします。
無料テーマSEOがおすすめできない理由
先程と一部重複しますが「無料テーマSEOがおすすめできない理由」は、有料版テーマに比べて使える機能が少なく、カスタマイズに時間が掛かることです。
カスタマイズに時間が掛かると、WEB初心者は「難しい」と感じ、途中で挫折する可能性があります。
このため、WEB初心者の方やWordPressに慣れていない方は、無料テーマで練習するのも良いのですが、スムーズにサイトやWEBサイトをリリースするためにも「有料版テーマ」を使ってください。
有料版テーマを使えば、高い費用を出してデザイナーやデザイン事務所に発注する必要ナシ。
最小限の費用で、最高の結果が得られます。
そして、有料版テーマの利用で大きいのは「SEOに強い」ということです。もちろん、全ての有料版テーマがSEOに強い訳ではありません。
本記事の前半で紹介したように、プロのアフィリエイターや有名WEBサイト、SEOコンサルタントが作成したツールを選び、導入するのが「WordPress運用」で必要なことです。
SEOや集客、収益で結果を出したい方はぜひ、有料版テーマを使ってください。
デザインよりもSEO重視で選ぼう
WordPressのブログテーマは、デザインよりもSEO重視で選びましょう。
どんなにデザインが美しくても、SEOで結果が出なければアクセス数が増えません。
今回紹介したWordPressのテーマはおしゃれなサイトデザインができるものばかり
本記事で紹介したWordPressのテーマは、SEO施策も済んでいて且つ素敵なデザインが構築されるように設計されています。
なので、細かい部分までのデザインにこだわりたい気持ちも理解できますが、まずはSEO施策がきちんと施されたWordPressテーマを選ぶことが重要です。
特に、本記事で紹介している有料版のWordPressはその辺りもしっかり対策されているので、運用の手間についても安心してサイト運営が可能なものばかりです。
WordPressのテーマに備わっている機能でしっかりとしたサイト構成を作る
なお、WordPressのブログテーマ選びにも役立つ「サイト構成」は、以下の記事でも詳しく解説しています。
ブログテーマ選びとサイト構成の両面を学び、WEBサイトやブログ運営に役立ててください。
● 【保存版】サイト構成の設計完璧ガイド!SEOに強いサイトを作ろう!
WordPressの成功はテーマで決まる!
WordPressの成功は、使用するWordPressテーマの完成度によって変わります。
有料ブログテーマにすることによって、ブログデザインの大きな改善に繋がることもあります。
アクセス数やPV数が高く、クリック数が大きな(収益化できている)サイトを作るためにも、使用するWordPressテーマは慎重に選んでいきましょう。
WordPressテーマのデザインはシンプルにした方が良いかも?
最近はCWV(コア・ウェブ・バイタル)といって、サイトの表示スピートやユーザーエクスペリエンス(簡単に言うとユーザーの使い勝手)が良くなっているかまでをwebサイトの点数として見るようになりました。
現状は、検索に表示されるランキングについて大きな影響はないと言われていますが、基本的にユーザーは、サイトデザインよりも検索した内容に答えてくれているかを重視しているので、サイトはなるべくシンプルにした方が良いと考えます。
WordPressテーマをサブのWebサイトで色々試してみるのもあり
また、メインブログで収益化が出来るようになってきたら、他に使ってみたいWordPressテーマなどを試すためにサブのレンタルサーバーを押さえてサブサイトを作っておくのも有効です。
最近、筆者の場合はConoHa WING + THE SONICの組み合わせも追加して試したりしています。
下記の3つの記事は、けっこう参考になると思いますので、是非読んでみてください。
- アフィリエイトブログの作り方を分かりやすく解説【初心者向け】
- 【簡単バージョン】ブログを楽して続けるための運営環境や始め方をわかりやすく解説
- 副業でおすすめのビジネスを分かりやすく解説【実績を銀行通帳で公開】
WordPressのテーマをインストールして初期設定を済ませる
WordPressのテーマをインストールする、またはインストールする前にWordPress自体の初期設定を同時に済ませておくと、ブログ記事制作だけに集中出来るようになります。
WordPressのテーマデザインは、ブログ記事を長く運用していく内に変更する部分がちょこちょこ出てきますが、それ以外の初期設定は済ませておけば随分と運用負荷も変わるので、ブログ開設初期に行ってしまいましょう。
WordPressテーマのSEO以外にもリライトなどのコンテンツ更新は必須
有料のWordPressテーマを導入することで、WordPressテーマ自体のSEO施策はすぐに完了しますが、よりアクセスを増やすためには、日記や雑記、特化ブログ、どんなジャンルでもコンテンツの更新が凄く重要です。
扱うテーマによっては、更新が頻繁に必要なモノからあまり必要のないものまで色々ありますが、ブログ記事は定期的にリライトして書き直してくことが重要です。