YouTubeに「捨てられたインコ、タヌキで頭を痛めている日本」という動画が上がっていたので翻訳します。
キャスター:日本では捨てられたペットが都市に定着して大きな問題になっています。
特派員:東京都内の住宅街の小さな公園。
数百匹の鳥がうるさい鳴き声をしながら群れを組んで飛んでいます。
大きな木を占領したり、電柱の上に並んでいるこの鳥はペットのインコです。
夕方になり、インコの数は増え始め数十、数百匹ずつ群れを組んでいる様子を見られます。
住宅にある柿の木に群がって来て、柿をついばんだり、木の下の一面を鳥のふんで覆われています。
住民たちには大きな厄介者です。
被害住民:鳴き声もうるさいし、ふんが結構落ちってると思うんですけど...(インコが)いっぱいいることに恐怖っていうか驚く...
特派員:ひと時、ペットとして流行っていて人気が落ちて、捨てられて定着したが、現在東京などの首都圏に約1,700匹が生息しています。
(日本鳥類保護連盟の)研究員:ちょっと寒い場所、元々大丈夫な種類なので東京の冬でも過ごせますし、東京の環境が彼らにとって適していて)
特派員:可愛いアニメのキャラクターが人気でアメリカタヌキも同じく、日本に定着して数万匹まで繁殖して東京だけでも数百匹が捕獲されていて、赤坂のような繁華街でも出没し大きな騒ぎになりました。
特派員:横浜では、ペットで飼っていた3.5Mの大型のニシキヘビが檻を脱出して町が大騒ぎになりました。
警察と消防などが毎日数十名が周りを捜索したり、罠を設置しましたが、結局17日ぶりに住んでいた家で発見されました。
(横浜の)市民:不安ですよね。
草むらなどがそういうところは子供一人で行かないようにしています。
特派員:これ以外にも、希少動物、攻撃性が強い有害動物などのペットが逆に生態系を破壊したり、日常生活を脅威している事例が後を絶たないです。