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【23種の動物一覧表】“自分を動物で例えると?”の面接対策!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、複数内定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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▼利用者の声

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こんにちは、就活を研究し続けて7年目の就活マンです。

 

僕が就活生の時、突然聞かれて困った質問があります。

それは「自分を動物に例えると何ですか?」という質問ですね。

 

回答は事前に考えていなかったのですが、、、

自己分析がめちゃくちゃ深くできていたのでこう回答できました。

「私を動物に例えると、イノシシです。猪突猛進でアイデアが浮かんだらコンマ1秒で行動にうつします。人生は1度きりを信念にしているので!」

 

このように「自分の性格を把握→それに近い動物は?」と変換すれば簡単です。

今回の記事では「性格ごとに連動した動物一覧表」を作成しました。

これを元に解説していきます!!

 

動物 関連性の高い性格
フクロウ ・真面目(智の象徴である)
・夜行性(夜まで活動できる)
ネコ ・クールで冷静(周囲に流されない)
・視野が広い(猫は周囲を俯瞰して見ている動物)
ウマ ・社交性がある(馬は群れで暮らす社交性の高い動物)
・信頼関係を築くのが上手(人間とも関係を築ける)
イルカ ・好奇心が旺盛(イルカは好奇心が旺盛な代表)
・積極的(好奇心旺盛さ=積極的な行動力がある)
アリ ・計画性がある(地道にコツコツ計画的に餌を集める)
・見た目よりタフ(アリの力は非常に強い)
ゾウ ・周囲に気配りできる(ゾウは共感能力が抜群に高い動物)
・感情が豊か(ゾウは感情が豊かだと言われている)
ライオン ・リーダーシップ(群れで行動して生活を引っ張る)
イノシシ ・向上心がある(猪突猛進、目標に向かって突き進む)
・熱量が高い(これも猪突猛進のイメージ)
シカ ・臆病(警戒心が強く周囲を注意している)
・慣れると大胆(環境に慣れると昼でも人間に近づくほど)
ペンギン ・得意と不得意がはっきりしてる(陸は遅いけど水の中での移動速度は抜群)
アルパカ ・臆病なのに好奇心旺盛(アルパカの特徴)
ラクダ ・粘り強い(砂漠の悪環境でも歩き続ける)
アライグマ ・見た目とのギャップがある(見た目は可愛いけど実は凶暴)
イヌ ・人懐っこい(人と関わることが好き)
オオカミ ・一人の時間も好き(一匹狼という言葉通り)
カラス ・賢い(生ゴミを狙ったりクルミを空から落とすほど)
キリン ・穏やか(キリンは非常に穏やかな性格の動物)
コアラ ・まったりしている(動物の中で睡眠時間が最も長い。なんと22時間/日。)
シャチ ・賢く集団行動が得意(まさにシャチの特性)
タカ ・俯瞰して見ることができる(鷹の目という言葉もある)
マグロ ・活動的(寝ている間も泳いでいる)
ワニ ・継続力(一度噛んだら離さない)
パンダ ・まったりしているけど実は力強い(パンダの特徴)

 

本記事を読めば、「自分を動物に例えると」の対策は完璧になります!

なかなか答えが浮かばない人は、ぜひ参考にしてくださいね!! 

目次を表示

自分を動物に例えると?という質問は難しくない【最速解決法】

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「自分を動物に例えると?」という質問は一見難しそうに聞こえますよね!

確かに普段考える事のない質問ですし、回答に困ると思います。

でも実はそこまで難しくはありません。

 

自分の性格の特徴を把握さえしておけば、あとはそれに適合する動物を選べば、面接官に説明することができますからね。

 

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そして「自分の性格特徴を把握する」というステップは、適性検査を受けることが最も効率的かつ、客観的に自分の性格が分かるのでおすすめです。

 

僕はこれまで20以上の適性検査を受けてきました。

その中でも就活生向けかつ、無料で受験できるのが「キミスカの適性」です。

 

15分ほどの受験で、以下のように自分の強みと弱みを文章化してくれます。

これが無料で受験できるのは就活生の特権ですね。

 

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【キミスカの適性検査の利用方法】

 

  1. キミスカ公式サイト」から公式サイトにアクセスする
  2. 自分が当てはまる年度をクリックして会員登録をする
  3. マイページから「適性検査」を受験
  4. マイページからいつでも適性検査の結果を取得可能!

▼適性検査受検後はプロフィールを充実化すべし!f:id:shukatu-man:20210323174036p:plain

 

このように適性検査を受けることは自己分析に非常に効果的です。

そもそもまだ自己分析が深まっていない方は「マンガで分かる自己分析のやり方【8ステップで完了する方法】」にて、マンガで自己分析のやり方を解説しています。

 

まずは自己分析のやり方を押さえておきましょう!

自己分析は、就活の土台になりますからね。

 

動物に例えた質問の答え方は、自己分析がとにかく重要なんですね。

その通り。自分のキャラが分かっていなければ、どの動物を選べばいいか判断できないからね。

「自分を動物に例えると」の面接官の質問意図とは?

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就活における面接には、必ず面接官の意図があります。

その意図を汲み取った上で、回答する事がベストです。

 

面接においては、「質問から何を読み取ろうとしているのか?」を知ったうえで、回答していきましょう!

 

①あなたの人柄が知りたい

 

企業が面接を行う理由は、ズバリ「あなたの人柄を知るため」です。

面接官は、様々な質問を通して、あなたの人間性を探ろうと務めています。

 

企業は採用において、「人柄」を最も重要視します。

「会社に入って、上手く溶け込めるか?」や、「誠意を持って、真面目に働いてくれるか?」などをよ~くチェックしてきます。

その企業と就活生の人柄や価値観が一致するかどうか?も見ています!

 

働く上ではもちろんスキルも重要ですが、どんな仕事でも対人コミュニケーションは欠かせません。

円滑な人間関係を築く上では、誠意のある人柄が求められます。

 

一緒に働く人間が不真面目だと、企業も困ってしまいますからね!

 

逆にいえば、あなたの人間性が面接官に伝わらないと、選考に進むことはどうしても難しくなってしまいます。

 

②自己分析がしっかりとできているかどうか知りたい

 

あなたがしっかりと自己分析ができているかどうかを見極める際にも、この質問が用いられることがあります。

自分を動物に例えて、上手に表現する為には、当然ですが自分の特徴や長所を詳しく把握していなければなりません。

 

なぜ企業は、自己分析ができているかどうかをチェックするのでしょうか?

それは、入社してすぐに会社を辞めないかを推し量っているんです。

 

企業の採用活動には、大きなコストがかかります。

新卒を採用してしばらくは、人材教育にもコストがかかります。

コストをかける以上、それを無駄にしたくはないんです。

 

就活生にとってのやりたい事、長所や短所、価値観などを彼ら自身で把握できていれば、「なんとなく入社したけどやっぱり辞めたい。」というミスマッチも起きにくいはずです。

 

③あなたに柔軟性があるかどうか知りたい

 

当然の事ですが、就活生は面接を受ける前に、いくつもの質問を想定します。

参考書を読んだり、キャリアセンターの人と相談しながら、事前に回答を考えます。

 

面接官からすれば、就活生の本質がそこからでは見えてこないんです。

「あなたという人間がどういう人間か?」を知りたいのに、あらかじめ作られた回答では「面接に受かる事」に重点が置かれてしまっていて、人間性のアピールが不十分になってしまっているケースが少なくありません。

 

面接官は、その事がよく分かっています。「この人は、本性を出していないな。」と(笑)

だから、事前に想定する事が難しいような質問をされる事って結構ありますよ!

 

面接を受ける前にいくつもの質問を想定して、答えを準備する事ももちろん大切です。

しかし、面接の本質とは、「企業と学生の相互理解」です。

 

自分の人生や価値観、考えなどがはっきり自分自身で分かっていれば、想定外の質問にも対応できます。

マニュアル通りの面接になりすぎないように、対応力も身につけていきたいですね!

 

面接では、自分の人柄をアピールする事が大切なんですね!ついつい僕は何か良い事を言わなきゃと意識してしまいます...。

その心がけ自体は間違っていないと思うよ!でも一番良いのは、人間性をしっかりと伝えた結果、自分の長所が伝わるということなんだ!

面接で使える!自分を動物に例える方法【3ステップ】

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自分を動物に例えて、上手にあなたの良さをアピールしましょう!

事前にこの質問を想定している就活生は少ないですし、苦手意識を持った就活生もいます。

 

逆に、ポイントを抑えて面接官を納得させる回答ができたら、他の就活生に差をつける事ができますよ!

言ってみればこの質問はチャンスなんです!

 

自分を動物に例える為には、以下の3つの手順を踏みましょう。

 

【自分を動物で例えるための3ステップ】

  1. 自己分析によって自分の象徴的な性格や長所を明確化する
  2. 自分を象徴する性格・長所に似た動物を選択する
  3. おすすめの回答の構成を把握する

 

①自己分析によって自分の象徴的な性格や長所を明確化する

 

「あなたを動物に例えると?」という質問を通して、あなたがどんな性格や長所があるのかを面接官に対して説明する必要があります。

 

「あなたの性格・長所」を説明するためには、まずはあなた自身が自分の性格や長所を把握しておく必要があります。

就活においてはこの自己理解こそが基盤になるので、とにかく自己理解を深めることが就活においては重要だと認識しておいてくださいね。

 

まだ自己分析ができておらず、自己理解が甘いという方は、自己分析によって自己理解を深めてください。

具体的な自己分析のやり方は「マンガで分かる自己分析のやり方【8ステップで完了する方法】」にて、マンガで分かりやすく解説しました。

 

②自分を象徴する性格・長所に似た動物を選択する

 

自己分析によって性格や長所を把握することができれば、その中から最も自分をうまく
説明できる特徴的な性格や長所を選んでください。

 

そしてそれに似た特徴を持つ動物を一覧表から選択します。

ちなみにこの記事で紹介した動物一覧表に、自分に当てはまる性格の動物がいない場合は、「自分の性格+動物」で検索すると、似た動物が出てきますよ。

 

③おすすめの回答の構成を把握する

 

自己理解ができて自分の象徴的な性格や長所を選び、それに似た動物を
選択することができたら、回答構成を用意しましょう。

 

どんな質問も伝わりやすく説明するための構成を頭の中で考えてから答えるようにすると非常に論理的に回答することができます。

 

僕がおすすめの回答構成は以下のとおりですね。

 

【おすすめの回答構成】

  • 結論(自分を動物で例えると◯◯です)
  • 理由(その動物と共通する自分の性格や特徴)
  • 再度結論+その能力や性格を伸ばす決意

 

この構成を元に、回答を作成すると以下のようになります。

どれだけ長く回答する場合でも、このように構成が先にあれば、伝わりやすい文章・回答が用意できることがわかりますよね。

 

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動物の特徴を知っていても、自分の事が分かっていなければ意味がないんですね!

そうそう!あくまで自分の人間性を理解する事が先なんだ!次の章からどの動物がどんな性格なのか、一覧で確認していこう!

「自分を動物に例えると?」の面接での回答例23選

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 自分を動物に例える上で、必要な観点は「具体性」です。

そもそもこの質問自体の難易度が高いです。

動物の特徴を詳しく把握している人は、そう多くないはずです。

 

そもそもの共有する知識やイメージ像が不足しているんです。

 

だから具体的に理由と根拠を伝える必要があるんです。

でも心配しすぎる事はありませんよ!

この章を読めば、対策法がバッチリ分かりますからね!

 

動物 関連性の高い性格
フクロウ ・真面目(智の象徴である)
・夜行性(夜まで活動できる)
ネコ ・クールで冷静(周囲に流されない)
・視野が広い(猫は周囲を俯瞰して見ている動物)
ウマ ・社交性がある(馬は群れで暮らす社交性の高い動物)
・信頼関係を築くのが上手(人間とも関係を築ける)
イルカ ・好奇心が旺盛(イルカは好奇心が旺盛な代表)
・積極的(好奇心旺盛さ=積極的な行動力がある)
アリ ・計画性がある(地道にコツコツ計画的に餌を集める)
・見た目よりタフ(アリの力は非常に強い)
ゾウ ・周囲に気配りできる(ゾウは共感能力が抜群に高い動物)
・感情が豊か(ゾウは感情が豊かだと言われている)
ライオン ・リーダーシップ(群れで行動して生活を引っ張る)
イノシシ ・向上心がある(猪突猛進、目標に向かって突き進む)
・熱量が高い(これも猪突猛進のイメージ)
シカ ・臆病(警戒心が強く周囲を注意している)
・慣れると大胆(環境に慣れると昼でも人間に近づくほど)
ペンギン ・得意と不得意がはっきりしてる(陸は遅いけど水の中での移動速度は抜群)
アルパカ ・臆病なのに好奇心旺盛(アルパカの特徴)
ラクダ ・粘り強い(砂漠の悪環境でも歩き続ける)
アライグマ ・見た目とのギャップがある(見た目は可愛いけど実は凶暴)
イヌ ・人懐っこい(人と関わることが好き)
オオカミ ・一人の時間も好き(一匹狼という言葉通り)
カラス ・賢い(生ゴミを狙ったりクルミを空から落とすほど)
キリン ・穏やか(キリンは非常に穏やかな性格の動物)
コアラ ・まったりしている(動物の中で睡眠時間が最も長い。なんと22時間/日。)
シャチ ・賢く集団行動が得意(まさにシャチの特性)
タカ ・俯瞰して見ることができる(鷹の目という言葉もある)
マグロ ・活動的(寝ている間も泳いでいる)
ワニ ・継続力(一度噛んだら離さない)
パンダ ・まったりしているけど実は力強い(パンダの特徴)

 

①フクロウ:学業に真面目に向き合ってきた

 

フクロウは、智の象徴です。学業に打ち込んできた事をアピールしたい場合は、自分をフクロウに例えましょう。

学業に関するエピソードの場合は、必ず「努力の過程とその結果」をセットで話すようにしましょう。

 

例えば、TOEICで高得点を取った事をアピールしたいとします。

結果には必ず要因が存在します。「どのようにして勉強したのか?」「どのように勉強を継続したのか?」などを具体的に話すようにしましょう。

 

勉強方法を工夫したことをアピールできると、「入社してからも困難な仕事にも解決方法を考えながら取り組んでくれる」という事を期待させることができますね!

 

TOEICで高得点を取るためには、様々な能力が必要です。

文法や単語の知識、リスニング力など。

単語帳を毎日読んだり、参考書の問題を解く時間をつくったり、電車で通学している最中に英語のラジオを聴いたり、様々な方法で勉強に取り組んだはずです。

 

また、得点を上げるためには、計画的な学習を行ったはずです。

苦手分野を洗い出し、それを克服する為の勉強を重点的に行ったり、逆に得意な分野を更に伸ばすための勉強をしたりなど、こちらに関しても様々な努力の方法があったはずです。

 

ぜひ、努力の方法とその意図を詳しく話しましょう。

 

面接官は、ガクチカや自己PRから再現性を読み取っています。

あなたの努力の姿勢は入社後も活かせそうかどうかを見ているんです。

仕事で良い成績を残せそうな人材かどうか?を確認しています。

 

遠慮しすぎずに、はっきりと努力した過程や方法を話しましょうね!

 

②ネコ:クールで行動力のあるアナタ

 

猫は、クールで行動力のある動物です。

クールで活動的な性格をアピールしたいのならば、自分を猫に例えてみましょう。

 

例としては、「周囲に流されずに行動した経験」や、「自分の意志で行動をを始めた経験」などを挙げましょう。

 

集団において、自分らしく能動的に行動したという点などを伝えると良いですね!

ただ、協調性に欠けるという印象を持たれてしまう恐れがあります。

周囲と協力しながら、物事に取り組んだという面も忘れずに話しましょう。

 

また、猫は一見マイペースに見えますが実は周囲を俯瞰して見ています。

視野の広さをアピールしたい場合にも、有効ですね!

 

③ウマ:社交性があり信頼関係を築くのが上手

 

馬は穏やかで優しい性格です。

群れで暮らす馬は、周囲の馬と調和を図りながら暮らしています。

人間に飼育されている馬は、飼い主に信頼を寄せ、コミュニケーションを図る事ができます。

 

サークル活動やアルバイトで、周囲と上手くコミュニケーションを図ってきたあなたは、「馬」タイプに当てはまります。

 

相手の目線に立ったコミュニケーションや、思いやりのある言動が表れているエピソードを話しましょう。

思いやりのあるコミュニケーションを取る上で、心がけた行動や考え方も必ずセットで話しましょう!

 

④イルカ:好奇心が旺盛である

 

イルカは好奇心に満ちた動物です。

大学時代に好奇心を持って、研究に取り組んだり、新しい物事に挑戦したり、様々な物事にチャレンジしてきたあなたは、自分をイルカに例えてみましょう。

 

好奇心旺盛という自己PRは、積極性や行動力という要素もアピールすることができます!

社会人になってからは、未知の連続です。しかし好奇心があれば、知らない事にも臆することなく挑戦する事ができるので、企業からしても好印象です。

 

しかし、ここでも具体性が重要です。

好奇心旺盛な性格によって取り組めたこと、それによって成し遂げた事をしっかりと伝えましょう!

 

▼イルカを題材にした回答例文

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⑤アリ:計画性がある

 

アリは、一列になって他のアリと共に仕事を遂行します。

アリは計画的に働き、女王アリの為に真面目に働きます。

 

地道にコツコツと物事に取り組んできたあなたは、自分をアリに例えてみましょう。

「継続力」や「計画性」をアピールできます。

なので話すエピソードも、継続的に物事に取り組み、その結果何を得たのか?について伝える事がベストです。

 

⑥ゾウ:周囲への気配りができる

 

ゾウは共感能力が高く、感情が豊かです。

周囲への気配りは、組織に属して働く上では欠かせない資質の1つです。

 

アルバイトやサークル活動で、周囲に気を配りながら、どう行動したのか?について話しましょう。

 

⑦ライオン:リーダーシップがある

 

オスのライオンは集団で行動し、その中には強いリーダーシップと責任感を持つライオンが存在します。

サークルや部活で、リーダーの立場として組織を引っ張ってきたあなたは「ライオン」に当てはまります。

 

リーダーシップをアピールする際には、いくつかのポイントがあります。

まずあなたにとっての、リーダーシップとは何か?を定義しましょう。

リーダー像は人によってそれぞれ異なります。

 

仲間に思いやりのあるリーダーなのか?結果を最優先して、力強く組織を引っ張っていくリーダーなのか?

いずれにせよ、リーダーシップという言葉だけでは面接官には伝わりません。

相手に分かりやすく説明する事も、面接では重要ですからね!

 

組織をまとめ、引っ張っていく上であなたがどのような心がけを持っていたのかを整理する事から始めましょう。

次に、組織のリーダーとしてあなたが行ったアクションを、なるべく具体的に羅列してみてください。

 

ありがちなのが、「メンバーと向き合い、厳しい声をかけながらも思いやりを持って接しました。」というフレーズ。

 

これはこれで素晴らしいのですが、どうメンバーと向き合ってきたのか?厳しい声とは何か?そしてそれらの行動の動機は何か?を掘り下げて考えてみてください。

そうすれば、あなたが持つリーダーシップがしっかりと伝わりますよ!

 

⑧イノシシ:向上心がある

 

猪突猛進という言葉に代表されるように、イノシシには、目標に向かって一心不乱に突き進むイメージがあります。

「熱意」や「行動力」をアピールするにはもってこいの動物なんです!

熱意のある人間は、どの企業からも好まれる人材ですよ!

 

ガクチカでは、目標を設定し、それを達成するために行動したという事は高く評価されます。イノシシは、それとピッタリ一致しますね!

 

熱意とはあくまであなたの内なる感情ですので、周囲には測れません。

熱意をアピールする為には、「他の人より、真剣に取り組んだ事柄」や、「失敗にもめげずに食らいついた経験」を話すと効果的です。

 

⑨シカ:臆病だけど慣れると大胆

 

人見知りで臆病だけど、慣れると大胆になれる人は多いですよね。

そんな人はまさに「シカ」のような性格をしています。

 

シカは非常に臆病な性格なのですが、環境になれるとめちゃくちゃ大胆になります。

京都のシカとか見るとよく分かりますよね!

 

⑩ペンギン:得意と不得意がはっきりしている

 

得意と不得意がはっきりしている人は「ペンギン」と表現できますよ。

ちなみに僕もめちゃくちゃこれに当てはまるので、ペンギンとも表現できると思いました。

 

ペンギンは陸ではトコトコ歩きです。

でも水に入ると超早いですよね。

水族館でも陸と水中のギャップを感じるでしょう。

 

得意と不得意がはっきりしている人、得意なことは超得意です!って人はそれをペンギンと表現すると面白いと思います。

 

⑪アルパカ:臆病なのに好奇心が旺盛

 

臆病なのに好奇心が旺盛という人は「アルパカ」のような性格です。

アルパカは肉食動物と戦う武器がないので基本的に臆病なんですよね。

 

ですが、人を見ると近づいてくるほどに好奇心が旺盛です。

シャイな性格をしているけど、一人旅をしまくっていたりと、そういう人は自分をアルパカだと表現できるでしょう。

 

⑫ラクダ:粘り強い

 

粘り強さに自信がある人は、自分を「ラクダ」に例えることができます。

ラクダが住むのは、ご存知、環境の悪い砂漠です。

更には人を背中に乗せて歩き続けるんですよ。

 

その様子がまさに粘り強さを象徴していますよね。

どんな環境だろうが粘り強く、努力し続けられる人はラクダで表現しましょう。

 

⑬アライグマ:見た目とのギャップがある

 

次に見た目とギャップがあるよね!と言われる人は「アライグマ」と表現できます。

アライグマって見た目が本当に可愛いですよね。

 

でも遭遇したら近づいちゃいません!!

実はアライグマは超凶暴な性格をしていて、害獣にも指定されるほどです。

 

この見た目と性格のギャップがあることを、自分の特徴として例えるのも面白いし、聞き手としても「アライグマってそんなに凶暴なんだ!!」と気付きがあって面白いですよ。

 

⑭イヌ:人懐っこい

 

次に人が大好きで、人脈も広い人は「イヌ」と面接で回答できますよ。

イヌは太古の昔から人間のパートナーとして愛されてきた動物です。

 

まさに「人懐っこさ」の象徴なんですよね。

人と会話することが好き、相談に乗ってあげることが好き。

そんな人は自分をイヌと例えることがおすすめです!!

(会社にとってもそういう人材は欲しいから効果的だしね)

 

⑮オオカミ:一人の時間も好き

 

一人の時間も大事にしているタイプは「オオカミ」と面接で回答できます。

一匹狼という言葉があるように、オオカミは1匹でも力強く生きていく。

 

でもオオカミと回答する時は注意が必要で、会社はチームなので、1人が好きってことを強調しすぎるとマイナス評価される可能性があります。

よって「プライベートでは1人の時間も大事にしています」程度に抑えることが重要ですよ!

 

⑯カラス:賢さを備えている

 

続いて、賢さに自信がある人は「カラス」ですね。

でも賢いと自分で言うのは微妙なので「工夫をすることが好き」と回答すべきです。

 

カラスは生ゴミをピンポイントで狙ったり、クルミを空から落として割る、車にひかせて割るといった工夫ができる動物です。

どんな物事にも自分なりの工夫ができることを伝えるために、面接で自分のことをカラスと答えるのは印象的でおすすめ!!

 

⑰キリン:穏やかである

 

とにかく穏やかな性格をしている人。

これまで1度も怒ったことがないような人は「キリン」と面接で回答できます。

 

キリンは動物の中でも本当に穏やかな性格をしているんですよね。

たまに首をぶつけて荒れている映像もありますが、あれは稀です。

 

⑱コアラ:まったりした性格をしている

 

キリンとは異なり、まったりしている性格の人。

とにかく落ち着いていて、優しさに溢れている人は「コアラ」と回答できます。

 

コアラは動物の中でも睡眠時間が最も長い動物。

なんと1日に22時間も寝ているんですよね。活動時間2時間ww

 

⑲シャチ:賢くて集団行動が得意

 

賢く工夫することができて、集団行動もできる人は「シャチ」と回答できます。

シャチは集団で、魚を砂浜まで追いやって捕食したりと、「工夫できる賢さ×集団力」を持ち合わた動物です。

 

この2つの性格を持つ人は、まさにシャチと自分を例えるのにぴったりですよ!

 

⑳タカ:俯瞰して物事を見ることができる

 

物事を広く見れる人、俯瞰して見ることができる人は「タカ」と回答できます。

例えば、何かに取り組む時に「これをすることで人生全体にどんな影響があるか」なんて考えて行動できる人はぴったりですよね。

 

㉑マグロ:活動的な性格である

 

続いて、活動的な人、家にほとんどいないアウトドアな人は「マグロ」と回答できます。

マグロは止まったら死ぬ(動いていないと水中の酸素を取り入れないから)ので、活動的さの比喩として使うことができますよ。

 

㉒ワニ:継続力がある

 

継続力がある人、目標を立てたら達成するまで諦めない人は「ワニ」と面接で回答することができます。

ワニは獲物をくわえたら、死ぬまで離さずに水中で溺死させます。

 

一度くわえたら離さない!そんな姿が継続力の比喩に使えますよね。

継続力があることは、企業側からも評価の対象になるので、おすすめです!

 

㉓パンダ:まったりしているけど実は力強い

 

まったりしているけど、行動し始めたら馬力があるよ!

そんな人は自分のことを「パンダ」と例えることができます。

 

パンダは基本的におとなしい性格をしています。

ですが、そもそも熊なので力強さを兼ね備えている。

このギャップがある人はパンダと自分を比喩することができるでしょう。 

 

自分を動物に例えるって、どうすれば分かってきました!自分の性格的特徴さえ分かれば、後は動物を選ぶだけですね!

そうなんだよ。自己分析さえできていれば難しくはないでしょ?じゃあ次に「NGの回答例」も見ていこうか!

「自分を動物に例えると?」の面接での“NG回答例文”3選

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動物を自分に例えて、表現する為にはポイントがあります。

NG例を交えて解説していきますね。

 

NG① エピソードとの関連性が薄い

 

 面接で高評価を得る為には、話すエピソードから「あなたの人間性」が明確に伝わってこないといけません。

いくらあなたが凄い実績を持っていても、あなたの人間性がそこに表れていなければ意味がないんです!

 

あなたの備えている人間性だからこそ、実現できたと思わせる事がカギです。

 

NG② 人間性が上手に伝わっていない

 

何度も繰り返しますが、面接官が「動物に例えた質問」をする理由は、あなたの人間性を知るためです。

それなのに、人間性がしっかりと表現できていなければ、意味がありませんね。

 

極端な例ですが、「私はチーターのような人間です。なぜなら足が速いからです。私は大学時代、陸上部に所属しており、大会で優勝した経験があります。」のような回答では、あなたの性格が全く伝わってきませんよね。

 

「私は猫のような人間です。なぜならマイペースだからです。」このような回答もNGです。マイペースという言葉だけでは、曖昧ですし不十分といえます。

なるべく具体的で、面接官が想像しやすいような言葉や表現を選びましょう。

 

NG③ 話す内容が論理的でない

 

全てに共通する事ですが、回答には論理性が必要です。なぜなら論理性がなければ、面接官の方を納得させる事ができませんし、話も上手く伝わらないからです。

 

どんな業界、どんな企業においても「論理的思考力」は求められます。

論理的に物事を考え仕事を遂行する能力や、論理的に筋の通ったトークは、あらゆる仕事において重要なスキルです。

面接官は、この就活生はロジカルに考える事ができるか?という観点も重要な採用基準の一つとしています。

 

あなたがその動物に自分自身を例えた理由を、説明できるようにしましょう。

 

僕はまだガクチカのエピソードが明確じゃないかもしれません。もう少し振り返ってみます・・・。

ガクチカを深堀りするためには、なぜ?を繰り返していくと効果的だよ!理由やきっかけがはっきりと分かるよ!

自分を動物に例えた回答は“強みをアピールする”大きなチャンス

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就活で選考に勝ち残るためには、他の就活生に差をつけなければいけません。

採用枠があらかじめ決まっている為、優秀な人材は全員採用というわけにもいかないんです。

あなたがどんなに優秀であっても、それを上回るライバルがいれば選考に勝ち残ることはできません。

 

志望動機や挫折の経験、入社してからの目標などは、皆対策してきています。

従って、そこで差別化を図ることは難しいんですよ。

だから、面接官のちょっとクセのある質問で完璧な回答をする事で、ライバルを出し抜いていくことがとても大切なんです。

 

ここが勝負の分かれ目といっても過言ではありません。

どんな質問にも、答えることができるようになるためには、自己分析でしっかりと土台を固めましょう。

 

自己分析は何度でもしよう

 

自己分析は、一度やれば完成というわけではありません。何度も繰り返しましょう。

自己分析が不足していると、納得のいく就活にすることが難しくなります。

企業を選ぶ軸も定まりませんし、ESで書く内容や面接で話す内容に一貫性と説得力が生まれません。

 

そして何より、今後の人生を充実させるためにも、自己分析は欠かせません。

人は人生の大半の時間を仕事に捧げる事になります。

自分が心の底から仕事を楽しんで打ち込んでいるのか、嫌々仕事をこなしているのか。

 

どちらがあなたにとって幸福でしょうか?

自己分析は単に就活対策のためのみならず、今後の自分の人生をどう生きていくのかを考える良い機会なんです。

 

自己分析を行う本質的な目的の一つは、「あなたが本当にやりたい事を見つけるため。」です。

本当にやりたい事、というのはそうそうすぐには見つかるものではありません。

今までの人生を一から振り返り、楽しかったことや夢中になったことを見つけ出しましょう。

 

そしてなぜ楽しかったか、なぜ夢中になれたかを徹底的に深堀りしましょう。

楽しかった事や夢中になった事だけを思い出しても不十分です。

「理由を探し出す事」が仕事を選ぶ基準と大きく関わるからです。

 

例えば、あなたが海外旅行が好きだとします。

海外旅行の何が好きか?どう仕事に活かせそうか?をよく考えてみてください。

 

旅行関係の仕事といえば、真っ先に思いつくのが旅行代理店だと思います。

ですが、海外旅行が好きだからといって、必ずしも旅行代理店があなたにとって最適な選択とは限りません。

 

旅行代理店は、旅行商品(パッケージツアー)を仲介販売したり、自社で企画を手配します。

ポイントは、あくまで「消費者に旅行の楽しさを提供する。」という事です。

自分が旅行を楽しむわけではないんです。

 

もしあなたが、「自分が旅行が好きで、多くの人にもその楽しさを伝えたい。」という目的があればいいです。もしくは、「旅行が好きで、なおかつ一般消費者に向けた営業活動がしたい。」という観点から職業を絞り込む方法もあります。

 

しかし、「旅行する事自体は好きだけど、企画や営業はなぁ・・・。」と思うこともあるかもしれません。

 

そこで趣向を変えて考えてみましょう。旅行に関連する職業は他にもあります。

例えば、「トラベルライター」という職業を知っているでしょうか。

 

トラベルライターとは、「自分が旅行で訪れた場所に関するもの(グルメ、建造物など)を紹介する記事を書く仕事」です。最近だと、webメディアを中心にその仕事の需要が高まりつつあります。

 

単に「旅行が好き」といっても、旅行に関する仕事はたくさん存在し、それは一度や二度の自己分析だけでは、自分にあった仕事を選べないんです。

 

だから好きな物事については、なぜ?を何度も繰り返しましょうね!

 

友人同士でお互いに「他己分析」をする

 

客観的にあなたを分析する為には、「他己分析」も必要です。

他人から見た自分を知る事で、更に自己理解が深まるからです。

自己分析は、主観的な視点で行うため、客観的な視点も取り入れる事が重要です。

 

また、案外友人はあなたの事をよく見ています。驚くようなアドバイスを貰えるかもしれません。

自分だけでは気づく事のなかった新たな価値観や強みも、他己分析によって知ることができますよ!

 

また面接の場では、「あなたは周囲からどういう人間だと思われているか?」という質問も頻出です。

つまり面接官は、就活生が自分の事を客観視できているかどうかも重要視しているんです。

それに対応する為にも、他己分析を行いましょう。

 

自己分析を繰り返す事で自信が生まれる

 

自己分析を繰り返す事で、自己認識が確固たるものへとなっていきます。

ガクチカや自己PRの内容を練り上げていくうちに、自分に自信が芽生えていきます。

 

自分の過去の努力を振り返る事は、自信につながります。

「俺/私は今まで頑張ってきたんだ。」と努力の証を思い返しましょう。

 

また、自分の事が深く理解できていれば、臆することなく面接に臨むことができますよ。

「どんな質問でもかかってこい!」という無敵状態になれるわけです(笑)

傲慢になるのはよくありませんが、面接で必要なのは適度な自信ですからね!

 

自己分析のやり方をもう一度勉強しなおしたい!という方へ

 

自己分析をまだ一度もやっていないという方、自己分析をやったことはあるけどもう一度やり直したいという方、自己分析のやり方がよく分からず困っているという方へ。

 

まずは、この記事を読んで、自己分析の方法やポイントについて知りましょう!

簡単な自己分析の方法を「自己分析の簡単なやり方【3つのステップで完了します!】 」にて解説しています。

自己分析は、就職活動と並行しながら行いましょう。

 

自己分析って一度やればOKだと思ってました。ちょっともう一回やってみようと思います!

自己分析は繰り返しやればやるほど、自分が話す内容もしっかりとまとまるからね!それに、価値観や考えは月日が経つと変わるから、定期的にやり直す必要があるんだ!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!

「自分を動物に例えると?」という質問は、あなたの特徴を面接官にわかりやすく伝える重要な質問です。

 

事前に全く考えていないと、すぐに回答ができない質問でもあります。

よって本記事を通して、「自分を動物に例えると何かな?」と考え、「なぜそう言えるのかな?」と理由を深堀りしておきましょう。

 

自社の商品を深く理解していない営業マンは、商品を売れません。

就活も同様に、自分という名の商品を理解していないとうまく説明できずに、評価されることはないんですよね。

 

ぜひ自己分析の一環として、今回の質問回答を考えてみましょう。

深い自己分析ができていれば、面接で何を聞かれようと回答できますからね!

 

今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた600の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/