日本維新の会、初当選議員の10月分の文通費100万円を寄付させることに 党の役員会で決定11月17日 19:59
日本維新の会は17日の役員会で、新人議員に対して支給された10月分の「文書通信滞在費」100万円について、全額を党に寄付させることを決めました。
【日本維新の会 馬場伸幸幹事長】
「今回の総選挙でお与えいただいた議席数が、そういうところ(他の党)に波及している。一歩でも国会改革が進んだら国家国民のためになりますから、結果的には良いこと」
また、日本維新の会は、先月14日の解散まで議員として働いていた前職については、半額の50万円を、16年と19年の参議院選挙で初めて当選した11人は、当選した月の勤務をしていない日数分について、寄付をするということです。
「文書通信交通滞在費」は文書発送費や交通費などの名目で国会議員1人当たり月100万円が支給されるもので、先月31日投開票の衆院選で初当選した議員にも10月分が満額支給されていました。