日テレNEWS24 2018年6月29日 18:41
大韓航空機が成田空港の誘導路で立ち往生した。
２９日午後０時半すぎ、韓国・仁川発成田行きの大韓航空７０３便が、成田空港の誘導路で立ち往生した。国土交通省によると右側の脚が損傷していて、動けなくなっているという。また、滑走路上にタイヤの破片や金属片も見つかっている。
さきほど、国交省は、事故につながりかねない重大インシデントに認定している。
FNN 06/29 17:53
成田空港に着陸した大韓航空機の脚の部分が破損し、国土交通省は、重大インシデントに認定した。
韓国・仁川(インチョン)空港を出発した大韓航空703便が、午後0時半すぎ、成田空港のB滑走路に着陸したあと、航空機の脚の部分が破損し、誘導路上で走行不能になった。
国交省は、航行が継続できなくなった事態として、重大インシデントに認定した。
運輸安全委員会は、調査官4人を派遣し、機体などを調べる予定。
滑走路には、タイヤ片や金属片が落ちていて、滑走路がおよそ20分間、閉鎖された。
乗客・乗員335人に、けがはなかった。
テレビ朝日ニュース 2018/06/29 18:43
着陸した際にタイヤがパンクするなどして旅客機が立ち往生しました。
乗客：「着陸したショックはありましたよ。ダダンというふうに揺れがすごくて」
国土交通省によりますと、29日午後0時40分ごろ、韓国から成田空港に到着した大韓航空機のタイヤ同士をつなぐ金属製の車軸が折れ、タイヤ1本がパンクしました。旅客機は誘導路に立ち往生し、乗客は約2時間半後にバスで機内から空港に移動しました。国交省は重大な事故につながる可能性があったとして重大インシデントに指定し、調査しています。
1たんぽぽ ★2018/06/29(金) 19:04:14.46ID:CAP_USER
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180629/k10011501241000.html
大韓航空機が誘導路で立往生 タイヤの車軸折れる 成田空港
2018年6月29日 18時28分
29日午後、成田空港に到着した大韓航空機のタイヤの車軸が折れ、誘導路上で動けなくなりました。国の運輸安全委員会は、事故につながりかねない重大インシデントに認定し、原因を調査することにしています。
29日午後０時40分ごろ、韓国・インチョン（仁川）から成田空港に到着した大韓航空703便、ボーイング777型機が誘導路を走行中に動けなくなりました。
成田空港会社が滑走路を閉鎖して点検したところ、金属やタイヤの破片が落ちているのが見つかりましたが、20分後には回収を終えて運用を再開したため、ほかの航空機の運航に影響はないということです。
乗客と乗員合わせて335人にけがはなく、機体のけん引には時間がかかることから、乗客はその場で航空機を降りてバスでターミナルに移動しました。
出張からの帰りだという会社員の40代の男性は「着陸前に風にあおられたようで、機体が斜めになった状態で着陸したと感じました。ドンという大きな音がしたので恐怖を覚えました」と話していました。
国土交通省などによりますと、機体の中央付近の右側のタイヤの車軸が折れているのが確認されたということで、国の運輸安全委員会は、事故につながりかねない重大インシデントに認定し、現地に事故調査官を派遣して原因を調べることにしています。
大韓航空は「お客様に不便をおかけし、おわびします」と話しています。
テレビ朝日ニュース 2018/07/25 09:35
成田空港で先月、大韓航空の旅客機のタイヤの車軸が折れてパンクしたトラブルで、車軸は以前からひび割れが進んでいたとみられることが分かりました。
先月29日、成田空港に到着した大韓航空の旅客機で、タイヤ同士をつなぐ金属製の車軸が折れてタイヤがパンクし、誘導路上で約2時間、立ち往生しました。国土交通省は車軸が折れた原因を調べていましたが、破断面の一部が黒く変色していたことが分かりました。車軸の強度に悪影響を与えるほどひび割れが進んでいた可能性があるということです。国交省はなぜ破断面が黒く変色したのか調べるとともに、フライトレコーダーの分析を進めて車軸が折れた原因を究明することにしています。
end
