(株)主婦の店赤穂店

主婦の店赤穂店の鮮魚は鮮度の良さが自慢。毎朝、卸売市場で魚を仕入れ、その日のうちに調理、販売しています。私は刺身や切り身などの調理をメインに、商品の値付けや陳列を行っています。日によって入荷される魚が違い、無駄なくきれいに素早くおろすのが難しいですね。入社するまで魚を調理したことはなかったのですが、1年目に先輩から包丁の扱い方や魚のさばき方など必要なことをすべて教えてもらい、今ではずいぶん手際よくできるようになりました。一日の販売計画はありますが、常に売り場をチェックし、売れている商品は補充をし、逆にあまり売れていない商品は作るのを控えるなど柔軟に対応することが大事です。お客様から「おいしかったよ」と言葉をかけていただくとうれしいですね。
職場はみんながフレンドリーで優しく接してくれます。意見も言いやすく、やりたいことをやらせてもらえます。まだまだ知識や経験が足りませんが、いつかバイヤーとしてどんな魚が売れるかを見定めながら商品の仕入を任されたいです。
（碇 航平／尾崎店 鮮魚部門／2017年入社）

就職活動では、人間関係がいかに良好かを重視して会社選びをしていました。主婦の店赤穂店では和気あいあいとした雰囲気を感じました。実際に仲が良すぎてその中に入れてもらえないのではと心配したほどですが、先輩たちは優しく迎え入れてくれ、ベテランのパートさんたちからは娘のようにかわいがってもらっています。
担当する惣菜コーナーでは、揚げ物、焼き魚、焼き鳥などを調理しています。朝は開店に間に合わせるため忙しく、効率よく動かなければなりません。今は売り場に出る時間も作れるようになり、最適なタイミングで商品を調理、補充し、売れ残りやロスが出ないよう商品配置を工夫するなど、チーフに教わりながら仕事をしています。主婦の店赤穂店ではよりおいしさを追求するため、自家製の惣菜にどんどん切り替えています。惣菜もただ調理をするだけではなく、どのように盛り付けたらおいしく見えるのかを考えながら詰めていきます。ベテランのパートさんたちは知識も経験も豊富。ダメ出しをされながらも色々と教えてもらいながら日々勉強しています。「そろそろお寿司を練習してみる？」と新しいことを覚えていけるのが楽しく、先輩に聞かなくてもすべての調理をできるようになることが直近の目標です。
（沖汐 史衣／宮田店 惣菜部門／2017年入社）