みなさんはモンテローザの系列店を訪れたことはありますか?
モンテローザといえば、「白木屋」「魚民」「笑笑」などの居酒屋が有名ですね。
近頃では閉店ラッシュが大きな話題となっています。
日本の外食チェーン店として全国展開している企業ですが、いろいろと黒い噂が絶えないことでも有名です。
黒い噂でもっとも有名なのが、他店のパクリ行為です!
「パクリがひどすぎる!!」と他社とのトラブルが絶えません。
また、労働環境がブラックすぎることでも話題になりました。
今回は、闇すぎるモンテローザのパクリ行為の一覧と閉店ラッシュに対する世間の声をご紹介します。
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モンテローザのパクリがひどすぎる!
日本の外食チェーン店の1つである、モンテローザ。
1983年に中野南口駅前に第1号店である『白木屋』をオープン。
年々、新店を続々とオープンさせて店舗を拡大させていきました。
2005年には1300店舗を達成 しています。
モンテローザ系列店の特徴は、「低コスト」「多業態展開」です。
あえて2等地に店舗を構えることで出店コストを抑え、低コストののサービスを提供することができます。
また、店を利用する客層や価格帯、趣向を考慮して、新しい業態をどんどん展開することで人気を集めていきました。
個室や大宴会場、キッズスペース、カラオケ付き個室など多様な設備を取入れているのも特徴です。
ニーズに合わせたサービスを展開したことにより、「ワタミ」「コロワイド」とともに居酒屋業界の『新御三家」と呼ばれています。
旧御三家は、戦後の居酒屋ブームを支えてきた「養老乃瀧」「つぼ八」「村さ来」です。
しかし、新御三家の1つであるモンテローザは「パクリ行為がひどすぎる」として問題になっています。
それでは、モンテローザのパクリ行為をご紹介します。
モンテローザのパクリ一覧はこちら!
モンテローザのパクリ疑惑については、裁判ごとになったこともあるため知っている人も多いのではないでしょうか?
また、他社の店舗と似てるため同じ系列店だと勘違いした人もいるのではないでしょうか?
すごい量ですね…
「最初はマネて学ぶ」とは言いますが、モンテローザはマネしすぎですね。
パクリ疑惑がかけられていない店名はあるのでしょうか?
魚民と和民
みなさんがパクリ疑惑で最初にイメージするのは、『魚民』と『和民』ではないでしょうか?
店名が「◯民」と酷似しているため疑惑をかけられるのは仕方ないですね。
魚民=モンテローザ、和民=ワタミフードサービスと名前は似ていますが、経営している会社は違います。
また、店名だけではなく看板もそっくりです。
ワタミフードサービスは、店名や看板のデザインが酷似している件について「わざと似させている」として裁判になりました。
裁判の結果は和解です。
お互いに誹謗中傷しないことが約束されました。
しかし、客側は「どうみてもパックている」「酷似しすぎである」と、モンテローザの行為は「パクリである」と多く人が認める結果となりました。
月の宴と月の雫
まさかの、こちらも1文字違いの店名です。
店名だけではなく、月をモチーフにしたロゴのデザインも酷似しています。
また、オリジナルメニューの料理名や説明文も同じです。
モンテローザは他店の飲食店にスパイでも送り込んでいるのでしょうか?
月の雫を経営する三光マーケティングフーズは、モンテローザに対してパクリ行為であるとして訴訟を起こしまた。
結果は和解で終わっています。
筆者からすれば、明らかなパクリに見ますが飲食界のパクリ行為は認められにくいのでしょうか。
飲食店同士の裁判は両方に利益を生まないため、和解する確率が高いようです。
目利きの銀次
沖縄県で展開していた「目利きの銀次」を店名ごとまるパクリし、モンテローザが「目利きの銀次」を全国展開しました。
目利きの銀次に関しては、店名だけではなく店内外のデザインも酷似しています。
非常に酷似しているため、今回はパクリと認定されそうですがモンテローザ側が問題になることはありませんでした。
なぜなら、沖縄県で展開していた「目利きの銀次」を経営していた株式会社みたのクリエイトは商標を取得していなかったからです。
そのため、モンテローザに「目利きの銀次」の商標を先に取得されてしまいました。
みたのクリエイトは異議を申し立てましたが、もともとの認知度が低いとして却下。
みたのクリエイトとモンテローザに和解はなく、みたのクリエイトが黙認することとなりました。
商標を取得していなかったことにより、アイディアを全部奪われるのは悲しいですね。
モンテローザのブラック企業ぶり!闇すぎる
ブロック企業大賞企画委員会の主催により、今年1番のブラック企業を決める企画が毎年行われています。
従業員に過労やサービス残業、パワーハラスメントなどを行なったブラック企業に皮肉を込めて賞を贈る企画です。
大賞になるのは、その年で過労死や自殺者を出してメディアに大きく取上げられた大手企業です。
モンテローザもノミネートしたことがあります。
なぜなら、モンテローザは残業代の未払いや過労死により従業員が死亡する事件を起こしているからです。
過労死で亡くなった男性店長は開店の15時から閉店の翌朝の3時まで勤務していました。
毎日12時間以上の勤務です。
また、帰り時間に電車が運行していないため帰りは8時頃に自宅に到着し、12時に起床して出社する生活を送っていました。
睡眠時間が4時間です!!
体力仕事なのに対し、睡眠時間が短いですね。
また、モンテローザではサービス残業が当たり前に行われています。
元社員の話では、サービス残業が毎月140時間以上も行われており、売上げ目標に達しない場合は自腹で親睦会を開いて売上げに貢献することを強制していたようです。
噂以上のブラック企業ぶりですね。
さまざまな問題を起こしてきたモンテローザですが、最近になって閉店ラッシュが続いています。
モンテローザが閉店ラッシュ!世間の声は?
モンテーロザは今年に入って、都内の337店舗のうち61店舗を閉店することを発表しました。
経営が困難になったことが理由です。
今までの悪行を見ると仕方ないなと感じてしまいます。
ネットでも「同情の価値なし!」という意見が多いです。
都内で大量閉店したモンテローザ系列の居酒屋。モンテローザといえば会社自体が他社の店名パクったりして、かなり民度が低いというイメージだったけど、働いてたバイト達からは衛生面は最低で、社員達のモラルが低く、客層もガラ悪いから潰れて当然と言われているww 潰れて良かったねww
— Axe (@Axe2106) January 17, 2021
【闇】モンテローザのパクリ行為がひどすぎた!まとめ
モンテローザの闇はいかがだったでしょうか。
モンテローザは他店の店名やデザインをパックた疑いで訴訟を起こされていますが、パクリ行為については有罪判決になった過去はありません。
また、過労死やサービス残業など最悪な労働環境が問題視されており、ブラック企業大賞企画にノミネートされています。
さまざまな問題を起こしているモンテローザですが、近頃では経営が困難となり閉店ラッシュが起きています。
残念ながら、「ないならないで問題ない」「存在価値はない」など同情の声はありまでした。
悪いことをするといつか罰が当たるとは言いますが、まさか本当に罰が当たるとは驚きですね。
今回は、闇すぎるモンテローザのパクリ行為の一覧をご紹介しました。
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