生きた証を証拠に刻み、将来の自分を教育せよ

(人生にかけるコスト)÷(人生への貢献度合い)のコスパを良くするための俺的心得です。

■生きた証を証拠に刻み、将来の自分を教育せよ

①たとえば家計簿

1.日々の消費活動を記録に残す
2.月々の収支の傾向を、根拠をもって予測できる
3.次にボーナスをもらったとき、いくらまでなら使えるか?が決めやすくなる
  あるいはどの程度我慢するべきか?と自分を抑え込むことができやすくなる


②たとえば仕事の記録

1.どんな作業に何時間かかったか記録に残す
2.感覚でなく数字で納期などを予測できる
3.人に仕事を教えるときの出来不出来の観測難易度が下がる


③たとえばクルマ選び

1.クルマを買ったら予想を記録に残す(何が気に入った、どれぐらい使いそう、など)
2.理想と現実を知る
3.次にクルマを買うときに根拠をもって絞り込みがやりやすくなる

※パソコンなどでも同じです


④たとえば酒飲み

1.飲酒量(種類、度数、液体としての量、飲酒速度)と酒乱度を記録する
2.致死量ギリギリを数字で把握
3.大事な飲み会で「飲まなすぎ」「酔いすぎ」の両方を数字をもって制する

※食べる量の記録でも同じです


⑤たとえば友人選び

1.印象を文字で記録する
2.印象の変化を記録する
3.感覚でなく傾向で捉えて危険を早期に察知し人間関係を薄めたり離脱する


⑥たとえば衝動買い

1.服などを買ったら記録する
2.「こういう買い方した服は大して着ずに捨てる」を把握する
3.セールに飛びつく自分を理屈で抑える


⑦たとえば「好奇心は俺を殺す」

1.営業やプロモーションや広告に平常心を失い、契約してしまったら記録する
2.自分が断れないパターンを体系化する(『自分をダマすマニュアル』を作る)
3.興味があっても次からは早期に逃げる


⑧たとえば通勤などの経路

1.通勤にかかる時間を測る
2.ルート別の時間数平均を比べて最短で通う


例としては以上です。
記録に取って、文字や数字でパターンを認識しなきゃ
次に似たようなことが起こった時に感覚で処理してしまいます。
今日も明日も明後日も。いつまでも。
同じようなことで何回もやられるのはアホの生き方です。

あなたがとてもカンのスルドイ方であれば結構ですが、もしそうでなければ
未来の自分を自分で教育するつもりで
あなたの生きた証を日々証拠に刻んでみてはいかがでしょうか。
という提案でした。

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