本年3月30日に閣議決定された「第4次犯罪被害者等基本計画」において、毎年11月25日から12月1日までを「犯罪被害者週間」と定め、犯罪被害者支援に関する県民等の理解を深めるための広報啓発事業を集中的に実施することとされています。
犯罪被害者の現状と支援の重要性を県民に周知し、社会全体で犯罪被害者を支える気運の醸成を図ることで、犯罪被害者に対して適切な配慮や支援がなされた犯罪被害者等の尊厳が守られる社会づくりを推進することを目的として「犯罪被害者支援奈良県民のつどい」を開催します。
令和3年12月5日(日曜日) 午後1時30分から午後3時30分まで ※午後1時開場
奈良公園バスターミナル レクチャーホール
(奈良市登大路町76番地)
100名
※県内在住者に限ります
※事前申込が必要です (応募者多数の場合は抽選)
無料
【講師】
犯罪被害者(有山楓ちゃん)の父
【コーディネーター】
奈良県警察本部警務部 県民サービス課犯罪被害者支援室室長補佐 角谷智子
【講師紹介】
講師は、平成16年11月17日に奈良市内で発生した「小学生女児誘拐殺害事件」の被害女児のお父さんです。今年で事件から17年が経ち、「事件を風化させたくない。」「このようなつらい思いは誰にもしてほしくない。」との思いから、講演を受けていただきました。
今回の講演は、対談形式でお話しいただきます。
【宛先】
〒630-8501
奈良市登大路町30番地 奈良県人権施策課 県民のつどい係
令和3年10月20日(水曜日) ※当日の消印有効
「特定非営利活動法人いのちのミュージアム」による、犯罪・事故・いじめ・医療過誤・一気飲ませなどによって理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。
「生命のメッセージ展」で展示される人型パネル「メッセンジャー」は、胸元にご本人の写真やご家族の言葉を貼り、足下には生前履かれていた靴を置いた、犠牲者ご本人の等身大のオブジェです。
令和3年度「犯罪被害者支援奈良県民のつどい」では、以下の2会場で開催します。
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