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最終更新日:2021/3/16
「長きにわたって愛されるロングセラー商品を持つ一方、市場ニーズの立ち上がりを予見し、常に新たな菓子文化の創造にも心血を注ぐのが我々です」と片桐社長。
アルプスの山々から湧き出る良質な水と、温暖な気候に恵まれた信州伊那谷。「信州の小京都」とも呼ばれる飯田城下では早くから茶の湯文化が開花し、和菓子づくりが繁栄してきました。そんな歴史ある地で、1923年(大正12年)に「はぜおこし」の製造をもって創業した「田島屋菓子舗」が当社の起源です。当時は駄菓子、あめ玉、生菓子を手づくりする職人仕事の世界でしたが、1952年(昭和27年)にはいち早く、現在の主軸事業である半生菓子の製造へと転向。60年余の永きにわたって技術の研鑽に努め、衛生管理、品質管理の徹底を図るとともに、昔ながらの技術を活かした“天恵製菓ならではの味”を提供してきました。当社の強みは『天恵どら焼き』『力士餅最中』などのロングセラー商品を含む、多彩な製品ラインナップ。どら焼きや最中をはじめとした和菓子、タルト、パイ、ブッセなどの洋菓子、さらには和洋折衷の季節菓子など、その種類は同規模のメーカーの中でも随一を誇ります。また、これらの商品を利用して、自社製品のみでギフトやミックス、アソート等のアレンジ商品を展開できるのも当社の特徴。近年では自慢の開発力を活かして、コンビニエンスストアや大手スーパー向けのPB(プライベートブランド)商品の企画・開発にも力を注いでおり、全国津々浦々へと当社のお菓子が流通しています。そうした発展の中で、2017年3月新たに「第5工場」を新設しました。製造ラインに携わる社員の負担軽減と新商品開発のためのスペース確保を目的とするものです。また長期的な目標として、工場の置かれている豊丘村と連携する形での「6次産業化」への参入も視野に入れており、地元産の餅米などを用いた菓子の開発を通じて、地域貢献のための努力も重ねていく方向です。当社は全国区に知れ渡る大手メーカーではありませんが、中小であるがゆえに一人ひとりの裁量は大きく、いくつもの感動に出逢うことができます。また、自由な発想でのお菓子づくりを大切にしており、製造の一貫体制の中でやる気とバイタリティさえあれば活躍の場は大きく広がります。そんな当社で、未来に続く新たな菓子文化を共に創造してみませんか。<代表取締役 片桐 義宣>
流通菓子企画・製造・販売